22日と23日は近くの体育館でインドネシアのパラバドミントンチームの公開練習観戦イベントがあったので予約し行きました。パラバドミントンは今回の東京大会から初めて採用される競技となり、各国が初代チャンピオンを目指して出場する。
逞しく鍛えられたインドネシアパラアスリート選手の集合写真!
・・選手からのメッセージ・・
「町田市の皆さん、代表合宿をさせていただきありがとうございます。世界中からコロナが無くなり、皆さんと一緒にバドミントンをしたいです」
左二人がコーチ。選手は全てメダリスト候補。ハンディに応じて試合のクラス分けがされる。
女子ダブルス(ラトリ&サディア)は世界ランキング2位↓
コーチチームと対戦練習中。
ラトリ選手(白ハチマキ)は、女子シングルスSL4・男女混合ダブルスSL3-SU5・女子ダブルスSL3- SU5の3種目に出場し、ランキング1位の金メダル候補。
男子選手(前右デファ選手は男子シングルス世界ランキング1位)と対戦形式での練習。1対2や1対3でも練習。フットワークのトレーニングやランニングもあり、試合は凄いラリーの連続でスマッシュ鋭く、オリンピックとの違いは私が見る限りでは感じられません。
シングルスでは半コートを使う種目があるのがパラバトミントンというお話。
合間に通訳の司会者によるインタビュータイムもあり、公開練習2時間を本番さながらに楽しませてくださった。本番がオリパラともに無観客での開催になったため、子どもたちにパラアスリートの本物を見せたいと思う親御さんが多かったのでしょうか、小さなお子さん連れの家族がたくさん来られていた。
私自身もパラアスリートの凄さに圧倒された。パラリンピックは障碍者のリハビリから始まったそうだけれど今では全然違う。すごいパワフルなアスリートの競技の場なのだ。それはオリンピックと同じなのだ。
学校観戦ができたら、障碍者についての子どもたちの意識も大きく変わると思う。
パラバドミントンのテレビ放映は9月2日、4日、5日。楽しみです~。
日本チームとの対戦もあるかもしれない。どの国の、どの選手でも応援したいです。😊😊😊!(^^)!
・・・弓道再開・・・
パラバドミントン公開練習を観戦した体育館には弓道場があったことをこの日に知った。
家から5分に弓道場があり、家に弓具一式をまだ持っていた。
高校時代に弓道部で、社会人になって趣味でやろうと弓具一式揃えたのだけれど、仕事の方がいっぱいいっぱいで弓を引きに行くことは数回しかできず、そのままず~っと家の隅に置かれていた。何回も捨てようと思ったけれど2m以上もあるような弓はそのままでは捨てられなかった。
弓袋は変色していたが中はきれいだった。弦を張るのはできた。かけも大丈夫だった。弓道着も足袋もある。しか~し、私の腕力が老化のため弓が6分目くらいしか引けない。仕方がない、弱い弓を買おうっと・・。弓具屋さんに電話した。
弓具屋さん「再開した人は大体、自分の弓が引けません。慣れてくると物足りなくなって弱い弓を買うのは無駄になる。慣れるまで連盟の弱い弓を借りて引き、1年もすれば自分の弓が引けるようになります。」
ということで、今になって弓道連盟に入れてもらうことになり、弓道を再開することになった。12キロの弓の強さが昔のように引けるようになるか、それとも引けないまま老いるか?それは分からないが、パラバドミントンのインドネシアチームに刺激を受けた今は、やる気いっぱいだ。
さらにやることが増え忙しくなる。介護施設での仕事、弓道、家事全般、山登り、八ヶ岳の家の修繕やメンテナンス、八ヶ岳のレストランバイト、それに絵画教室。秋のキノコ狩りも待ってくれない。
でもまぁ無理しなくて、どれもほどほどで楽しんでやっていきたい・・(*^^)v