雨が上がった八ヶ岳の赤い橋は観光客でにぎわっていた。
美しの森の紅葉も進む
ショウゲンジがたくさん採れた
ショウゲンジは、その姿が尺八を吹きながら歩く虚無僧のようにも見えるため、「虚無僧(コムソウ)」「ボウズタケ」などの別称をもつきのこ。古くから食用とされており、歯切れもよく美味なきのことして親しまれ、汁物、鍋物など、様々な料理に合う。
他には、チャナメツムタケ(左)、ツチグリ(右)地面に開くお星さま
ツチグリが食用になるとは知らなかった。
他も、すべて美味しいキノコ。
さらに見つけた力ワラタケは、抗がん剤治療薬になると言われる(食用ではなく)
キノコナビによると、
「国内でも実際、力ワラタケの菌糸体から抽出されたクレスチン、シイタケの子実体からのレンチナン、スエヒロタケの菌糸体の培養物からのシゾフィランは、多糖体 (β-グルカン)を主成分とする杭腫瘍剤として認可されてきました。これらは副作用の少ないガンの治療薬として医療機関で長年用いられています。そのほかガンへの有効性が研究されているきのこには、豊富なβ-グルカン含有率を誇る霊芝やヤマブシタケ、ハナビラタケ、ヒメマツタケ(アガリクス)などがあります。
最近はβ-グルカンによる人間本来の免疫力を高めることでガン細胞を抑え込み、体を健康な状態に維持するといった働きに加え、ガン細胞に対する血管新生の阻止や自滅促進の作用(アポトーシス誘導作用)など、きのこの新たな可能性に大きな注目が集まっています。
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その他のマイタケなどのキノコにも様々な薬用成分があるということが分かりました。。
毒と薬は紙一重、なのかもしれません・・・・。!(^^)!
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