今日は六本木にボランティアのユニフォームを受け取りに行った。
南北線の六本木一丁目駅で降りると、そこはセレブな高層ビルの谷間で途端に迷った。でも、テレビ局があったり、スペイン坂とか地図で確認できるところがあるので何とかたどり着いた。
外国大使館の横を通り、受け取りの場所に着くと、沢山の人が並んでいて、入ってから全て終わるまで2時間かかった。受け取ったユニフォームは想像していたよりも盛りだくさんで、改めて衣装の分だけしっかり役目を果たさなきゃなと思った。
半袖ポロシャツは3枚、パンツは2枚受け取った。全てアシックスジャパン。生地はドライの伸縮ポリエステルでスポーツ用、パンツはチャックで下の部分を外せばハーフパンツにもなる。これはいい。山登りでも使えるのです~(^^♪。
長袖ジャケットは、ウインドブレーカーのように使うのかな。とってもカッコいい!
メッセンジャ―バックは、ウエストポーチにもショルダーバッグにもできそうだ。
シューズや上下服のサイズは、試着してみて丁度良いサイズに希望を変更できる。
私もコロナ太りしたので、S→Mに変えた。ちょっとゆとりがある方が良い。まだ太るかもしれないから・・。小物は、帽子、靴下、水筒、マスク、アクレディテーションカード、Fieldcastカード、メモ帳、黒い大きな袋にいっぱいになった。
ユニフォームは大会期間中は貸与ということだが、ちゃんと働いて、終われば貰えるそうだ。しかし、服を受け取りボランティアを辞める人は、返却しなければならない。当然です。
メダルセレモニーの衣装より、私たちの受け取ったユニフォームのほうが素敵じゃない?と、個人的には思う。
メダルセレモニー衣装はtwitterで写真が出ていました。↓こちらです。どういういきさつで選ばれたのか理解に苦しみます。
メダルセレモニーボランティアの人は、綺麗な着物の似合いそうな女性が沢山いましたのにガッカリ🙍して、ボランティア辞退したくなったかもしれません。
足元が特に残念です。足袋ソックスにサンダルばきは違和感があります。セレモニーに失礼な衣装。こちら、いつの間に決まったのでしょう。一部関係者しか知らなかったのではないかな?
メダルセレモニー衣装は、批判が多いようで、なぜこんな衣装なのかなと何度見ても残念です。
----気を取り直して----
帰りに、おしゃれなスウェーデン大使館を外から見学。赤いフェンスに窓もお洒落、屋上庭園がちらりと見えて、素敵・・😊
ボランティアに応募したきっかけは、今では年老いた人生の大先輩方が、前のオリンピックの思い出を認知症になった人でも記憶していて、楽しそうに話すの聞いたからでした。マラソンの観戦をした方、代々木の開会式で歌を歌った音大生の方、学校で皆で行った方とか、たぶん一生の思い出なんだろうなと。自分もそんな人生の思い出が出来たらいいなという気持ちでボランティアに応募しました。
それに、時間と体力も余っていたからで、ボランティアが少しでも人の役に立つのなら一石二鳥の幸せです。あと、コロナ太りの体重もダイエットできるかもしれません。一石三鳥です。
ボランティアの仕事まで1ヶ月半となりました。応募からコロナ延期、1年後の開会となり、やっとオリンピックが出来ることが現実になりました。ワクチンも打って万全の状態でボランティアの役割を果たしたいです。