前のブログに書いた梅酒の氷砂糖を入れすぎたため、ホワイトリカーを入れ足して、1週間目で熟成中の梅酒。その2本目のホワイトリカー1.8Lの余りで、キウィ・レモン酒を作った。そして、梅干作りの途中・・・今、ここ。
キウィ・レモン酒も梅酒も使うものは同じだ。瓶の外から見るととても美味しそうだったのでちょっと飲んでみた。熟成しなくても充分美味しかったけど、1か月したら完成らしい。どう味が変わるのかも楽しみ😊。
梅干しは、ちょっと手間がかかる。今年豊作の完熟梅を1Kg強。塩は梅の18%。赤紫蘇、漬物石、消毒用ホワイトリカー。
まず、梅をよく洗い、消毒し、ヘタをとり、梅の18%の塩を振りかけ、その上に漬物石(4.5kg)を乗せると、1日でこのように白梅汁が出てくる。
2日目・・・赤紫蘇は、よく洗い、葉っぱだけにちぎり、水気を取り、袋に入れて重さを測る。赤紫蘇の20%の塩を使うからだ。塩が少ないと雑菌が繁殖するし多いと辛すぎる梅干になる。塩の量がポイントだ。
まず塩を半分使い、赤紫蘇を強くもんで絞りアク抜きをする。アク汁は捨てる。
次もまた、残りの塩を使い同様にアク抜きをして、アク汁を捨てる。
その後、上がってきた白梅汁を赤紫蘇に入れて、よく揉む。液が赤くなる。
最初の梅の上に、赤紫蘇と赤色の液を入れて、落し蓋やラップをして、その上に漬物石を置いて、厳重に蓋をして梅雨明けの天日干しまで待とう・・・と思った。
3日目・・・しかし、これでは、梅の様子が見えない。
たった1日で開けてみた。すると・・やはり4.5kgの漬物石の重みで、落し蓋代わりの皿が沈没しそうになっていた。梅は重みで潰れてしまい、潰れ梅干になってしまう。
容器を4Lのガラス瓶に変えた。これで梅の様子がよく見える。漬物石の代わりはペットボトルに水を入れた物が丁度良かった👍。
天日干しは、梅雨が終わって真夏の太陽の下で行う予定。
昨年はカリカリ梅と梅酒を作った。冷蔵庫の梅干が消費しないから。お弁当を作らなくなると梅干はあまり使わないし、梅干料理は難しいから・・・。
去年の梅酒は甘すぎたがそれが美味しいと秋までには売り切れていた。
今年は、倍近くのホワイトリカーなので、飲みごたえもありそうだわ!(^^)!
ミニ家庭菜園のミニトマトが色づき始めた。花はユリ系の美しい季節になった。