思うように生きる  coolpine19のブログ

夏は山遊び・山登り、きのこがりと八ヶ岳通い、冬は関東の街暮らし 季節の変化、いろいろな出来事も、つらつら書いています

赤ちゃんインコとシジュウガラの親の愛

今年の3月生まれの赤ちゃんセキセイインコをペットショップで購入し、飼いはじめてから1ヶ月になる。始めは、離乳食のような赤ちゃん餌をお湯で作り,スプーンでさし餌をしてあげていたので飼い主を親と思ってくれているようだった。言葉は覚えてはくれないが、良くさえずり、お利口なインコちゃんだ。もう、赤ちゃんインコじゃなく成鳥になったかも?と、思っているのだけれど・・・、

このところは、どういう訳か、朝一番にシジュウガラが餌を咥えてやって来る。

シジュウガラの鳴き声でも、「ご飯だよ~」というような、いつものシジュウガラの声とは違う鳴き方で、どうしたんだろう?と外を見たら、シジュウガラが幼虫のような餌を咥えてフェンスの上で待っていた。昨日も同じ光景を見たので、ピンときて急いで、インコちゃんの鳥かごを外に出した。どうするのかな?と期待して見守った。

しかし・・、( ノД`)、うちのインコちゃんは、ペットショップからなので親鳥のさし餌をもらったことがない。ご馳走に全然知らんぷりしているので、シジュウガラさんはフェンスの上であきらめ、餌を口からポロッと落とした。そして、しばらくインコちゃんを見つめていた。こちらのシジュウガラさんは家でひまわりの種を食べていた小鳥さんなのかもしれない。だからインコちゃんを新しい家族と思って、親代わりになろうとしてたんじゃないかな?

小鳥とはいえ、その愛の姿に感動した。

うちのインコちゃんは、早寝早起きで、朝日とともに起き、日が沈むと眠るように動きが少なくなる。昼はとっても元気だ。

毎日体重測定をしている。大体32gから34gだ。人間と同じで太ると病気になるらしいので体重管理は大事だ。鳥なので、飛ぶことやさえずり、陽にあたることが好きだ。だから天気が良い日は、毎日外に出してあげる。でも外では籠から出してしまったら、どこかに行ってしまうから籠の中でね・・。

また、さみしがりで人が傍にいると嬉しがるし、遊んであげると喜んでるみたいだ。

鳥かごは、2つで外用(丸形吊るせるタイプ)と四角くてヒーターの付いたタイプを用意した。吊るせるタイプは洗濯の物干しに吊るせるのが良い。風がない日に限るけどね。高いところは猫から守れるのです・・。

インコちゃんのところには、いろいろな生き物がいたずらにやって来る。今までに見かけたのは、カラス・コマドリ・鳩・トカゲ、そして黒猫だ。なかでも黒猫は飼い猫らしく人になれていて全然人間を怖がらず、人を試すような態度で、隙あらばインコちゃんを襲うような様子があるので油断はできない。恐るべし黒猫ちゃんだ。

黒のこちらのゲージは、外で広々と遊ばせたいと思って作ったのだけれど、猫がすぐに来てしまったので、四角いゲージのなかに丸型の鳥かごをすっぽり入れて、二重の守りにして、インコちゃんは鳥かごを出たり入ったりしながら遊べることになった。

それでも猫はやって来るので、猫はいつでもハンターなんだな~。私が外出するときはインコちゃんはお部屋の中に戻ってもらうしかないね。

陽が沈むと鳥の一日は終わるのでおとなしくなって眠りに入る。ほんとにいい子で、規則正しく生活する。人間よりもずっと立派だと思うことが多い^・^生き物たちはすごい力があるね!(^^)!。

バラが満開

庭の花

紅白なでしこ