前回のブログ更新から1ヶ月も過ぎていた。
早い!
とくに仕事はしていなくても1日があっという間に過ぎてしまう。
八ヶ岳にも行ってきた。
草刈りなどを知人に頼んだり、家のことも相談したり頼んだりしてきた。
初めて行ったのは、カフェ&ごはん 空soraのワンプレートランチ
インコちゃんも八ヶ岳へ行った。後部座席の真ん中に鳥籠を置いた。インコちゃんは、真ん前を向いてとまり木に立ち、景色を見て楽しそうだった。自分のことを人間の仲間と思っているみたいだった。
八ヶ岳行きの前日夕方に、インコちゃんは初の動物病院に行かねばならない事件が起きた。
インコちゃんはいたずらで釣鐘の中の錘の吊り下げ金具〇型のなかにくちばしを突っ込み外れなくなって、釣鐘の中に顔を突っ込んだみたいな状態になってインコちゃんはぶら下がっていた。
インコのくちばしは曲がっているから自分で外せなくなったのだった。私も口ばしから釣鐘を外そうとしたけど無理だった。
(写真は動物病院で撮った)獣医さんは、「これじゃご飯が食べられないわね~」と、処置してくださった。ついでに健康診断やフンの検査もしてもらった。半年に一度は健康診断をした方が良いとのこと。狭いところに顔を突っ込んで出られなくなるのは人の子も動物も同じ。小さな小鳥も人間も同じ生き物なんだね。油断もスキもできないね~(^・^)
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次は私の手術後4か月の検診のこと・・・
手術を受けた大学病院の血液検査や超音波検診ではどこも悪いところはなかった。
転移も再発も無く経過観察は問題無しということだった。
しかし・・、手術後ずっ~と自分ではあちこち不調が続いていた。だから健康や体重管理に気をつけ、運動や散歩、ジム、最近は体操教室なども通ってリンパの流れのセルフケアもしていた。一見元気そうに見えるみたいなので、会う人には、なかなかこの不調を信じてもらえない。
最近分かってきたのは、開腹臓器摘出などの大きな手術をすると、手術の合併症がよくあり、手術前の普通の体に戻るわけじゃないということだ。当たり前だけど。
子宮・卵巣全摘出手術後に起こった不調
1、心の病で逆流性食道炎
胃のあたりが痛くて近所の胃腸科クリニックで胃カメラによる内視鏡検査をした。ついでに細胞検査もしてもらったが腫瘍の転移ではなく、ストレスによる逆流性食道炎だった。ストレスが多いと胃酸が多く出て、それが手術入院などの姿勢の悪さで逆流し、食道に炎症を起こしていた。胃のあたりが痛い原因が分かった。胃酸を少なくする治療を続け胃腸科クリニックに通院中。
2、安易に卵巣も全摘したことで卵巣欠乏症
卵巣まで取る必要はなかったのに全摘したことで卵巣欠乏症の症状がいろいろ出てきた。
【卵巣欠乏症とは急激な女性ホルモン欠落症状で更年期障害になったり、血液、骨、皮膚が弱くなる。骨粗しょう症、脂質異常症、動脈硬化症、帯状疱疹になりやすい。】
私の場合は、自律神経系の不調や、のど痛み、リンパ腫れ、胃痛、足のむくみ、関節痛、頭痛、耳鳴り、歯がもろくなった。最近は天気により気象病もある。卵巣のホルモンは、女性の健康維持に強い味方だった。知識がなくて取ってしまったが、今さら卵巣が再生することはないので、よく運動したり食事に気をつけたりしながらホルモン無しの体に慣れるしかない。歯科医院は継続通院してケアしてもらっている。更年期症状では漢方薬(加味逍遥散)・・気休めかもしれません・・。
youtubeを見て、手術の合併症のことを知り、そうなんだ、自分だけじゃないんだと思ったら気持ちが楽になった。
この先、もし何処かに転移があったとしても病院から勧められるままに手術はしない。
初めての手術の合併症で大変だった。
手術後、もし予防の抗がん剤治療をやっていたら、たぶん今、元気に生きていなかったと思う。抗がん剤治療をしなかったのは私の体には正しかったと思う。
私の場合、普通のガンではなく肉腫の仲間なので抗がん剤や放射線はまず効かない。
そして、転移したら1ヵ所手術をするとさらに強力なり、血液を通して遠隔転移を繰り返す場合が多い。そこがガンと違う。戦えるのは自己免疫力しかないという。その肉腫の新生物の力が勝てば、その人の命もろとも無くなる。だから、いつか転移が見つかっても新生物と共存共栄できる寿命まで生きられれば良いと思う。
それまで、毎日を元気で楽しく生きられれば、私の人生最高といえるんじゃないかな・・。😊
相模川で簡単デイキャンプした。テーブルは車の荷台の所。ガスでお湯沸かすだけ。コンビニおかずとカップ麺、コーヒーのドリップだけで気分はキャンプ場。自然の中にいると楽しい~。