昨年の希少ガン(子宮内膜間質肉腫)告知から1年間過ぎた。
今はそれがまぼろしだったかのように前の普通の生活に戻っている。
毎日、歩く走る、運動、ボランティア活動、フラダンス教室にも参加している。
しかし、これまでの生き方考え方を見直し、その辺はだいぶ変わった。
全摘手術の1か月後のブログ・・・。
目標のストレスフリーライフの①~⑧までは、1年たって大体が出来ていた。
また、こちらには書いていないが食事の糖質制限をして、体重が手術前より約10kg減量(59kg⇒49kg)で、歩いたり走ったりする運動も前よりさらに楽になった。
ストレス性胃炎で胃腸科クリニックに通っていたがそれも終わった。
手術後科学的治療(抗がん剤)無し、経過観察のみの大学病院通院も次は半年後になり、病院と縁が切れて生活することに自信が持てるようになった。
どんな薬も今はほとんど飲んでいない
なぜガンになったのか?
それを「自分が頑張りすぎたからだ」と以前は思っていたが、それは違う。
ガンを体に作ったのも、育てたのも自分自身だったと今は分かる。
私は仕事をするためにも好きな山登りを成功するためにも、ドーピングのように鎮痛剤を飲んでいた。生理痛で鎮痛剤、仕事が忙しくなると偏頭痛で頭痛薬、登山では高山病予防で登山しながら薬を飲んでいた。山ではブヨにさされるとひどく腫れるのでステロイド剤も飲んでいた。花粉症でもステロイド薬、アレルギー反応でも薬、乗り物酔いでも薬・・・・。
自分のやりたいことを遂行するためにお受験対策のように薬を使ってきたことで、薬の毒成分が体にたまり、ガンを作ったのだと分かる。
山の木々は葉っぱ🍁を枝から落とし生きる力を温存して冬を生き抜くのだそうだ。
私もこの木々のように、デトックスで体重を減らし身軽になり、体中から解毒をしていた1年間だったのかな・・・。
「薬をやめると病気が治る」って本当だった。
今は頭痛無し、花粉などの色々なアレルギー反応も出なくなった。
肉腫の再発や転移も無し。
処方薬も市販薬も飲み続けていたり、病院で予防的抗がん剤治療を受けていたら、その毒がさらにさらに体に溜まり、今の元気は永久になかったと思う。
一番体のことを知っているのも自分。病気を作ったのも治すのも自分しかできない。
病気になったら良い医者に掛かって上手く治療してもらって、良く効く薬を飲めば治ると思うのは希望でしかない。
医者は神様ではなく、医者も病院も上手く利用して自分の健康に役立てる。その程度が良い。主人公はどんな病気も治すのも自分で、医者や薬ではないと自覚することが大事なんじゃないかな。
丹沢の山々や遠くに南アルプス、富士山も上の方だけ見えることがあるこの場所がお気に入り。
若竹色、青空、ネコヤナギ、
春がもう近くまで来ていると感じる今日この頃。
ガンの告知から1年 自分をふりかえり 考え方を改め
今、生きていることの大切さを感じ 元気に動けることのありがたさを知りました。
今とても幸せな毎日です。