芸術の秋真っ盛りで、わが町でも色々な文化的なイベントが催されている
連休最終日は時代祭りのパレード補助のボランティアで参加した。パレードのスタートは、浄運寺というお寺で、時代行列に似合った処
ボランティアは、イベントに協力しながら半分はお客さんの立場にもなれることで両方の楽しみがある
だから、あんまり気張らずにやること。イベント運営で前に出て頑張っている若い人達を応援するような気持ちで参加すると、より楽しい。
時代行列のコスプレイヤーは大人気でパレード後には、あちこちで撮影会となっていた。衣装も自前で、足の先から兜まで凝っていて、旗の染めも美しい藍染、足袋や履物も一人一人つくりが違い工夫されていた。彼らはいろいろな時代祭りイベント会場に進んで参加し、時代物好きなお客さんを喜ばせてくれ、日本文化を愛し守ってくれている。
そんな日本人っていいなぁ、日本の若者たちって素敵だなぁ~と思う。
武者や流鏑馬は男性も女性もカッコいい。
昔は私も弓道部だったので流鏑馬を近くで見たかったけど、ものすごく多くの観衆で、カメラを上にあげてやっと撮影したのがこれ↓
外国人の刀のパフォーマーがいたり、観客にも外国人が多くいたり、日本文化は武術も衣装も、外国人から見ても珍しく、面白く、興味深いのでしょう。だからこそ、こういうお祭りを続けることは日本にとって大事なことなのでしょう。
この日、大学生?と声をかけたら、なんと中学1年生のボランティアさんに出会った。一人で時代祭りのチラシ配りを頑張っていた。中学1年生の時の自分と比べ、恥ずかしくなるくらい立派な中学生。
こういう若者が活躍する時代祭り、素敵です。
そして、ニッポンってやっぱりいいね!