思うように生きる  coolpine19のブログ

夏は山遊び・山登り、きのこがりと八ヶ岳通い、冬は関東の街暮らし 季節の変化、いろいろな出来事も、つらつら書いています

九州の旅 鹿児島へ №.1

先週は約1週間、九州をあちこと巡り、旅した。

一人旅が3日間、中2日間は5人旅だった。

羽田からの飛行機からは、黒っぽい富士山や五合目の宝永噴火口まで良く見えた。

・・・1日目・・・・・

鹿児島空港からは、リムジンバスで鹿児島中央駅まで行く。

路面電車が可愛く昭和っぽい。でんでんって言うのかな?

駅前の銅像は若き薩摩の群像(鎖国時代の英国への留学生17名)五代友厚森有礼他・・。

駅近くのホテルに荷物を預けて身軽になり、市電に乗り、朝日通で下車して西郷隆盛銅像まで歩く。鹿児島の西郷さんは上野の西郷さんと全然違って陸軍大尉の制服で凛々しい。『天を相手に人生を全うした誠心の英雄』と親しまれる鹿児島の偉人。街のあちこちに西郷さんゆかりの史跡や写真スポットがある。

近くの探勝園は島津の歴代の殿様の銅像(写真は島津久光公)、その隣の照国神社で参詣する。

照国神社から城山まで、やや急な近道があったので、30分くらい歩いて登り、この景色になる。↓

城山観光スポットはにぎわっていた。観光バスのコースになっている。私も鹿児島の旅の記念写真で此処がいちばん撮りたくて、山を登ってきたのだった。

暑かったので11月中旬なのに半袖です・・☀😊。

この城山の展望所から歩いて10分くらい歩いて下ると、西郷隆盛洞窟があった。

・・西南戦争 最後の司令部・・

1877年(明治10年)9月24日、午前4時政府軍(数は4万)の城山総攻撃が始まった。薩軍兵士は、わずか300余り、死を決した西郷は、夜明けを待って、5日間過ごしたこの洞窟を出る。ゆっくりと岩崎谷を下る途中、流れ弾が西郷の腰に命中、仲間の介錯をあおいで49歳の生涯を閉じました。『おはんらにやったいのち』最後まで西郷さんは勇敢で潔く、薩摩隼人です。

西郷洞窟前から、シティビューバスに乗り景色を見ながら行く。

桜島がだんだん大きく見えるようになる。

バスの運転手さんがいろいろ歴史名所の説明をしてくれて、鹿児島湾近くの仙巌園につく。

仙巌園(せんがんえん)は、薩摩藩主島津氏の別邸・大名庭園 。別名は磯庭園(いそていえん) 。

万治年間に島津氏第19代当主・島津光久によって磯に別邸として建設された 。錦江湾を隔てて桜島を借景とする庭園となっており 、「仙巌園附花倉御仮屋庭園」として国の名勝に指定されている 。

桜島が目の前で、広く美しい庭園、製鉄の反射炉もあり、関東からも高校生が修学旅行で此処を訪れていました。島津氏の力の大きさが分かり、色々なところで島津藩の威光を感じる鹿児島市内でした。


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1日目の夜は、鹿児島の旧友と鹿児島黒豚しゃぶしゃぶの店へ行く。

もちろん芋焼酎も飲み、楽しかったです。