この日はボルツァーノ~カナツェイ~ポルドイ峠~コルティナ・ダンペッツォの長旅

👆マルモラーダ連峰の山塊(ポルドイ峠近くより)

ドロミティ山塊と言っても、西から東まで長くたくさんの山塊(山脈も)が続く。
こちら👇は、切り立った山のカティナッチョやラテマール山塊

カレッツア湖(標高1520m)
針葉樹林の森に囲まれ、逆さドロミティ山塊が美しくエメラルドグリーンの湖水に映える。周回できるのでミニハイキングが気持ちよい。


ピンクの花は、ヤナギラン、薄紫の小さい花はイトシャジン
(ともに北半球や北ヨーロッパ、日本でも本州中部以北に咲く花)


👇こちらは、シャクかな?と調べてみたら、花弁や茎、匂いの特徴からドクニンジンみたい。古代ギリシャでは、ソクラテスもこの毒で・・・だそうで、怖いですね。




次はカレッツア湖を出て、リゾートで栄えるカナツェイ(CANAZEI)の町の円形交差点で方向を山の方に向け、標高を上げてバスは走る。


リゾートホテルの窓の花が美しいカナツェイ(CANAZEI)。夏は登山の基地。冬はスキーロッジ、ゴンドラが連なるリゾート地、標高は1000m~2000m位以上、夏でもやや寒い。
天気も雨交じりの中、自転車で標高を上げていろは坂のようなつづら折り道路をひたすら走るタフな自転車のロードレーサーを横目に、バスは、ポルドイ峠(2239m)に到着。
左の上に、雲が晴れて見えたのは、ロープウェイ頂上駅、先の2950mサッソポルドイにも行ける。


晴れていたら、上の駅はこういう景色です・・・のポスター掲示看板を撮影📷。
頂上から下の街カナツェイ(CANAZEI)に下る歩けるコースもあるそうだ。すごいね、ドロミティ山塊!
いつか・・お天気の日に、ポルドイ峠のロープウェイに乗って上からの絶景を見たいです。😊。


ロープウェイ出発駅(左の写真)と、イタリアのロードレースの王者「ファウスト・コッピ」の銅像。此処は、サイクリストの聖地。自転車もカッコいいバイクも、レーシングカーも、クラッシックカーも来て、いろいろなレーサーの集まる聖地のようでした。


カラフル看板の向こうが、ポルドイ峠のロープウェイ下の駅。ポルドイ峠は、第一次世界大戦の時、イタリア軍とオーストリア軍の戦ったところ。ロープウェイ駅の中に戦争記念館があった。
「武器よさらば」の物語の舞台となったドロミティ地方。ヘミングウェイも北イタリア戦線に参加したのだそうだ。忘れてはいけない歴史の戒め。

ドロミティ山塊は、太古の昔、海の中で、サンゴ礁が発達し、その後の地殻変動で隆起し、陸地となったそうだ。それが、風雨に浸食され、氷河によって削られ、岩峰、岸壁となったそうだ。自然はただただ凄い。ドロミティの名は、18世紀ドロマイトの岩石を発見したフランスの地質学者ドロミューに由来しているそうだ。
サンゴ礁が3000m隆起、日本の南北アルプスも甲斐駒ケ岳も隆起で、こちらも自然の造りは似ているね。
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次は、2026冬季オリンピック開催のコルチナダンペッツォの街、ドロミティハイキングの基地でもある。
教会の塔は、ドロマイト石で造られ、白く美しい。

オリンピックのカウントダウンが刻まれている。



半年後の2026ミラノ・コルチナダンペッツォオリンピックの準備が着々と進んでいました。もう楽しみです。(^^♪😊