金沢は一人で街歩き
疲れたら市内周遊バスにしようと思っていたけど最後まで歩き、
所要時間・・3時間半
観光したコース 金沢駅近くのホテル~近江町市場~金沢城公園~兼六園~ひがし茶屋街~主計局伝統的建造物保存地区~ホテル
この地図👇を見て、さらにグーグルマップで自分の現在地を確かめながら歩く


修学旅行の生徒さんグループも外国人旅行者も、みんな歩いて巡る金沢の街
先ずは近江町市場(おみちょ)・・金沢市民の台所、300年以上の歴史がある市場

アーケードが涼しくて、街歩きには癒しの空間の市場
果物やおにぎり🍙など食べ歩きできるものも・・
市場を出て、尾張町老舗交流館で地図をもらい、金沢城公園への最短な行き方を教えていただく
大手門口から金沢城公園へ

河北門に上り、中から見える菱櫓(ひしやぐら)
菱櫓は、鈍角100度、鋭角80度の菱形の建物で、柱もすべて菱形、 二ノ丸でもっとも高い建物で、大きな石落しや千鳥破風の華やかな外観は、天守閣のない金沢城でシンボル的な建物。

また、木型に厚さ1.8mmの鉛を貼った鉛瓦や、平瓦を貼った目地を白塗漆喰で固めた海鼠壁も、他の城ではあまり見られない、この菱櫓の特徴。(平成13年、9月に復元)

三之丸北園地から見える菱櫓・五十間長屋、その後ろに二の丸御殿復元工事中👆
天守閣は慶長7年(1602年)落雷により炎上・焼失、その後の再建は無し。金沢城ボランティアガイドさんによると、天守閣の資料も何も残っていないのでどのような天守閣だったのか全く分からないそうです。あるいは江戸城よりも立派な天守閣だったので、外様大名の前田家としては徳川幕府に気兼ねして再建しなかったのかもしれません。


↑ 重要文化財に指定されている現在の石川門と2層2階建ての石川櫓(天明8年(1788)に再建)
金沢城は、天守閣再建されなくても石垣が美しく、規模は広大で、加賀百万石にふさわしいお城です😊
石川門を出ると、隣りの兼六園
外国人の団体さんやカップルの記念写真撮影の人気の場所

日本庭園の美しさは格別、緑と池と静けさがいい


ひがし茶屋街 ひがし茶屋街は重要伝統的建造物群保存地区で、保存地区内の建築物140のうち約3分の2が伝統的建造物
昔、大学生の時に金沢がブームになり、ひがし茶屋街に行った時のイメージとは違い、外国人でごった返し、古風でおしゃれなお店も多くなり、日本人の少ない不思議な街になっていた

ほとんど外国人観光客だけど、どちらかというと年配の欧米人に人気のよう、なぜかな?・・古い街並みが、石造りと木造りの違いはあるけど、ヨーロッパの旧市街地に雰囲気はちょっと似ているかも・・。



私も町家造りの家並みをあちこち覗きながら歩く
人の多さに疲れてきたので、加賀藩御用達の高級そうな和菓子のお店に入り休憩する
江戸時代にタイムスリップしたような木造の街が、造り物でなくて本物で、何百年もそのまま残っているということに価値がある。
続いて浅野川を渡り、主計局茶屋街 重要伝統的建造物群保存地区
こちらの通りは人が少なくてしっとりとした風情で、静かで川べりから吹く風も心地よい。金沢街歩きも終わりが近く少し充実した気持ちで茶屋街を歩く

細い路地と出格子が続く街並みは金沢らしい情緒を残している。江戸時代、富田主計の屋敷があったため主計町と呼ばれた。
今でも、住民の方が住んでおられる。保存地区なので勝手に新築・改築などできないのでしょう。火事にも気を付けなければならない。
この後、スタート地点ホテルまで歩き、街歩き終了
約3時間半歩いた歩数は34000歩(1日中で)
・・・感想
街歩きをして、金沢の街も町屋も、市民のたゆまない努力によって守られ維持されているのだと心にきざみました。
・・・最後に、たぶん能登で最も古い神社・・・
能登國天日陰比咩神社(のとのくにあめひかげひめじんじゃ)二宮神社
第十代崇神天皇御代に御鎮座の官幣社で二千有余年の歴史をもつ 中能登町文化財
往古より菊の御紋を装飾した上日庄(あさひのしょう)、郷18ヵ村の總社氏神、文徳天皇より後円融天皇まで9度にわたって神位を受け、社殿後山の大御前峰社は以前、天日陰比咩(あめひかげひめ)大神をまつり、又羽咋郡市及び七尾鹿島郡市の雨乞所であった。

由緒ある鳥居

みくりやで神事お供え用どぶろく醸造、珍しい逆立ち狛犬👇
この狛犬をなでた手で、体の痛いところをさすると治るそうだ病気を治す狛犬


狛犬が逆立ちして、『しゃちほこ』のような形になっていて、躍動感もある。沖縄のシーサーにも似ている。縁起がいいようにも見える。昔の石工の人は、芸術家。
人の心を惹きつけ、病気を治し、神事へとつながる
神社が二千有余年の歴史ということは、欧州ではイエスキリストの誕生の頃、日本ではこういう神事が行われ、神社が出来ていたということに驚きました。
能登、金沢を旅して思ったのは、どこも素晴らしい素敵なところでしたが、能登の観光客は少なかったように思いました。
それも、外国人観光客が多いのは金沢の街だけ。日本人は何処も少なめ、日本人はDiscover Japanの時のように、日本の隅々まで出かけて行って日本の良さを再発見する、そうすれば復興地も過疎地域も潤う。でも既に、外国人は日本の隅々まで働いていて、何処でも見かけるようになっている。日本人は老若男女問わず、もっとアクティブに仕事も遊びも出かけて行かなくちゃ・・っと、思う今日この頃です😊