八ヶ岳の人は、散歩の途中で出合うと必ず挨拶をする。時には立ち話をしたり、また、時にはご自宅に遊びに行ってお茶をいただいたり・・ということもある。これは、都会では考えられないことだけど、八ヶ岳通いの楽しみの一つになっている。
道からそのお宅まで、手入れされた山野草の小道を1分くらい歩く
キバナヤマオダマキが咲いていた。
美ヶ原で見た花と同じ
途中右手には、英国コッヅウエル風の洋館
焼き物のお宅も、外からはそうは見えない
一見、お花で囲まれたお家
グリーンカーテンの緑がいいですね、というと、
あれは、山芋のつるで、下には立派な山芋ができる・・・ということで一石二鳥、さすが八ヶ岳は違う
写真のお花の所は、シカの散歩道になっていて、毎日のようにそのガラス戸のところに来るという話や、野菜を植えても、食べる・・等の話。私も、以前この前で、シカさんに遭遇。
また、リスと仲良くなる方法も・・・。
お家の中は・・
まず、大きな窯・・・焼き物のアトリエでした
ご家庭で使われているお茶碗やお皿はもちろん陶器の焼き物
それだけでなく、もっと大きなもの、花瓶や壺までありました
「すごくいいですね。これ、売れますね~」って言ったら、
「いいのはほとんど売れちゃって、もうあまり残っていない」って・・しっかり焼き物のプロ
「これは、なんでしょう」って壺、冗談で骨壺とか・・。横に穴があいているみたいで炭壺。 志野風?のかわいい大きめの壺。
お部屋の中にも、絵がいっぱい。もともとは、美術系の学校のご出身だとか
壁のパステル画も、絵手紙も素敵でしたし、焼き物に絵付けした作品も・・・。
・・・いつでも教えてあげる、電気のろくろを回したことある?
あるわけないですよ~。図工の授業でやっただけ・・
・・では、手びねりからにしましょうか・・・
・・・また、八ヶ岳通いの楽しみができました・・・