思うように生きる  coolpine19のブログ

夏は山遊び・山登り、きのこがりと八ヶ岳通い、冬は関東の街暮らし 季節の変化、いろいろな出来事も、つらつら書いています

湖畔の宿・・民宿大すみ屋

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大すみ屋から、松原湖は、近い
夕方の湖畔の散歩は風情があった
夕暮れどきでも、ワカサギ釣りをする人の姿が見られる
湖畔に芭蕉の句碑がある
「名月や池をめぐりて夜もすがら」
天狗岳がよく見えた
 
民宿「大すみ屋」は、、松原湖の隣の長湖のほとりにある、おすすめの宿
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車の向こうの木々の先は、長湖
長湖でもわかさぎ釣りができる
 
「大すみ屋」は屋号で、白壁が素敵な宿
お宿のご主人は、三代目。
 
長期滞在のかたや、リピーターが多い
もう一度行きたくなる宿
 
料金は採算がとれない格安料金、
朝食付きで4.500円と暖房費(朝食でも、しっかりした内容があるメニュー)・・・特製の野沢菜とコーヒーつき。
廊下には、無料フリードリンクコーナーもある
大きな薪ストーブの横で、ゆっくり食事イメージ 3
暖かく、くつろげる
薪は、こちらの斧で・・↓
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この斧は、自然派作家、田渕義雄さんが使っていたものを、
めぐりめぐって大すみ屋のご主人が譲り受けたというもの
イメージ 5田渕義雄さんのエッセイ↓  生き方にあこがれます・・・
エッセイの中で、これが好き・・・
「きみが街に住んでて、自然が恋しいなら、週末遊牧民になることをすすめる。
何処か森の片隅に小さな家を建てよう。
電気も水道もいらない。そんな土地なら、何処にでもある。
買ってしまってもいいし、借りてもいい。
Less is more.
イメージ 6森の小さな家にはなにもいらない。
オイルランプと小さな薪ストーブがあればね。
そこで、なにをするのかって?
馬鹿だなー、NHK みたいな質問すんなよ。
なんにもしないんだよ。
枯れ枝拾い集めて薪ストーブ焚いて、暖かいなー。
夜になったらオイルランプの黄色い焔みつめて、
ガールフレンドとうっとりしてればそれでいいんだ。
二人で仙人やるんだよ!」


おまけの話・・・
イメージ 7宿での夕食は、持ち込み食事OKです。
それで、鍋の牡蠣と野菜とお豆腐を、ある人は、エビスビールとお寿司とお刺身を、ある人はIHヒーターとお酒とワインなどなど持ち寄っていただきました。


お客さんは、ワカサギ釣りの人だけでなく、近くに小海リエックススキー場があるのでスキー客も多い。
こちらのスキー場は、雪もコースも良く、おすすめ・・・。 http://www.reex.co.jp/KOUMI/SKI/gerende.html