思うように生きる  coolpine19のブログ

夏は山遊び・山登り、きのこがりと八ヶ岳通い、冬は関東の街暮らし 季節の変化、いろいろな出来事も、つらつら書いています

甲斐駒ケ岳登山

山梨の山と言えば、富士山と甲斐駒ケ岳八ヶ岳だと思っている。
三連休は、前々からの念願の甲斐駒ケ岳(2967m)に登った。
まずは、甲斐駒ケ岳の山頂からの景色
  2015.7.19 9:00 
このときは、まだ、お天気も良かったけど・・・。
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こちらは、摩利支天から見た甲斐駒ヶ岳の山頂のにぎわい↑人・人・人。
3連休で梅雨明けとも重なり、登山者があふれ登山道はあちこちで渋滞がおきるほど・・。
仙水峠(2264m)で日の出↓
イメージ 2コース 
登りは、仙水峠から、頂上付近は岩山直登コース
歩行時間・・・9時間10分(食事・休憩・写真・渋滞待ち含む)
前日泊(仙水小屋)
・・・ここでもう、標高2100m以上ある。
当日 7月19日 早朝3:00「朝食です!」が、モーニングコール
朝、4:10 仙水小屋出発
~5:52仙水峠(2264m)で日の出を見る
~6:43駒津峰(2750m)
~直登コース(岩登り)を登る↓
イメージ 3~7:25頃ハイマツの岩場で8合目の看板を過ぎる
~8:25甲斐駒ケ岳山頂~食事と休憩など
~9:30摩利支天~休憩の後、
10:00下山開始
帰りは巻道(石灰岩の砂コース)から双児山を廻るコース
~駒津峰(分かれ道を右へ(北沢峠方面)雨が降り始める
~12:00双児山(2649m)~長い森林帯
~13:20北沢峠到着

信仰の山らしく、天に向かって立つ二本の剣↓                 
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イメージ 5甲斐駒ヶ岳(かいこまがたけ)は、南アルプス国立公園内の赤石山脈南アルプス)北端の山梨県北杜市長野県伊那市にまたがる標高2,967 mの山である。峻険な山容をもち、半ば独立峰のような姿勢で屹立する日本アルプス屈指の名峰で、日本百名山、、新日本百名山新・花の百名山山梨百名山日本百景に選定されている。  
甲斐駒ヶ岳はまた、古くから信仰の対象ともなってきた。山梨県側の山麓の横手・竹宇両集落には駒ヶ岳神社が鎮座しており、そこから山頂にいたる黒戸尾根には現在も信仰にまつわる多くの石碑や石仏が残る。

←傘をかぶった富士山と、鳳凰三山オベリスク(尖がっている岩)
山肌は花崗岩で白い。太古は海の中だった証拠。
日向山の砂と同じく滑りやすい。
ハシゴもロープもない大きな岩を登って行くのはちょっと怖かった。


そして、向こうには南アルプスの女王と呼ばれる仙丈ケ岳が、きれいなカールを見せ優雅にそびえている。↓
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