思うように生きる  coolpine19のブログ

夏は山遊び・山登り、きのこがりと八ヶ岳通い、冬は関東の街暮らし 季節の変化、いろいろな出来事も、つらつら書いています

百目柿を干し柿にチャレンジ

 乾徳山からの帰り道、三富の干し柿棚が気になった。
写真のように柿が大きく、大きな柿をカビさせずに乾かすためか、扇風機も動員していた。
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この柿(渋柿)は、百目柿といい、山梨のスーパーでも普通に売られている。渋柿なので、渋抜きをする必要がある。
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甲州百目
 甲州百目は釣鐘形をした大型の不完全渋柿で、通常のものでも350グラムから400グラムほどになり、大きいものになると500グラム以上になる。百目の名称は百匁(約375グラム)から付けられたと言われている。
 渋抜きを施して生食するほか、主な産地の甲府盆地では、ほとんどが干し柿として利用される。
 例年11月初旬に収穫が始まり、皮をむき燻蒸を施した後、吊るし柿にして20日間ほど天日で乾燥させる。その後、棚干しと呼ばれる作業に入るが、1個ずつ手作業により果実を揉んで柔らかさと形を整えていく。
 こうして出来上がった干し柿は枯露柿(ころがき)として化粧箱に入れられ年末の贈答用として出荷される。

干し柿にチャレンジ・・一つだけだけど、やってみることにした。
自宅で、エアコン送風機の上に吊るした。
青空と柿とシャコバサボレン(デンマークカクタス)が美しかった。
日当たり〇、風通し〇、雨除け〇と、条件はクリアーしている。
おいしくできあがりますように・・・・。
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