思うように生きる  coolpine19のブログ

夏は山遊び・山登り、きのこがりと八ヶ岳通い、冬は関東の街暮らし 季節の変化、いろいろな出来事も、つらつら書いています

冠雪&水抜きと薪ストーブ

 八ヶ岳の山々の山頂は、先日からすでに雪をかぶっている。
高い山の快適登山は、春まで待たなければならない。
その分、ちょっと低い山や、まだ雪のない山に登れるし、少しの雪ならアイゼンを装着すれば登れる。
さらに、スキーやスノーシュー、BCスキーなどなど1年中楽しみは尽きない。
雪の山は、夏山以上に美しいと思う。
イメージ 1
 
編笠山、三ツ頭、赤岳がすでに冠雪した。
 山麓でも標高の高い所は、気温がどんどん下がって、夜間は氷点下になる日が続き、1日中、暖房の必要な季節になっている。                       ↓薪ストーブも焚いて暖かく過ごす八ヶ岳の冬
イメージ 2家は薪ストーブと灯油ファンヒーターと両方使って暖める。
そのほかにも部屋によって、上にヤカンの置ける灯油ストーブ、電気ストーブ、オイルヒーター、電気カーペット、電気コタツ、電気毛布・・・など.
水道管も凍ってしまうので、全ての管にヒーターがまかれている。
高床式の床下に15~18本位の水道管ヒーターがあり、それぞれコンセントにつながっていた。
数も多く、1日中つけていないと凍ってしまう。
だから、この水道管ヒーターの電気代がかなりになる。それで、不在の時は、1日でも、完全に水抜きをして、ヒーターを切る。
この水抜きの作業が、慣れるまで難しく、水が残って失敗すると、そこが凍ってしまい、膨張してパイプやパッキン、水廻りの電化製品を壊してしまう。
寒冷地の暮らしは、夏はエアコンいらずで快適だが、冬はものすごく大変で割高とも言える。
薪ストーブの薪代なども、たぶん灯油代よりも割高だと思う。
それで、地元の人は薪の調達も工夫したり、協力したり、雪が積もれば雪かきを協力したりして厳しい冬を乗り越えている。
だから、八ヶ岳の暮らしには、近所の方々とのつながりが大切になる。
ここでは、通りすがりにでも必ず挨拶をするのが普通だ。
おかげで、近所の方は、大体分かるようになった。
さて、今年は、薪ストーブの薪を、釜無川河川敷無料配布でいただいた。
http://www.ktr.mlit.go.jp/koufu/koufu00367.html ・・・「伐採した河川内の木を無料で差し上げます」国土交通省 関東地方整備局 甲府河川国道事務所
そのことは、3月のブログにあった。
初チェーンソーで薪作り ・・・こちらに詳しく・・・
それで、11月の間に、まだ、切っていなかった木を例の玉きり台で切り、冬の準備完了。
今年は、薪をJマートで買わなくていいほどたくさんの薪ができた。