例年よりも10日ほど早く、車山肩のニッコウキスゲが見ごろを迎えていた。
花を見るのだからお天気に恵まれなくてもいいかな~とは、なぐさめにしかならず、お花以外は何も見えない。山々の景色も、当然無い。
さらに、道路は「霧の霧ケ峰」でフォグライトを点けても視界があまり届かない。休日なのに車は少なく、観光バスの団体客がちらほらという感じだった。まあ、駐車に困ることなく、ニッコウキスゲの群落が見放題で、第一の目的は十分満足できたことを良しとしようっと・・・。
車山肩は、標高1800m、車の向こうには黄色のニッコウキスゲの群落が見えていた。
ニッコウキスゲいっぱい
霧で景色は見えないけど、霧が露になりお花はみずみずしかった。
鹿による食害を避けるため、電気柵でお花を囲っている。
とても、寒く、ロッジのなかでは、ストーブが焚かれていた。
霧ケ峰の花
ハクサンフウロの花びらが透き通っていた。
ヨツバヒヨドリ
シシウドの仲間
イブキトラノオ
・・・おまけの話・・・