思うように生きる  coolpine19のブログ

夏は山遊び・山登り、きのこがりと八ヶ岳通い、冬は関東の街暮らし 季節の変化、いろいろな出来事も、つらつら書いています

北岳~間ノ岳周回 テント泊

三連休は、日本百名山を二つ登った。
今までの登山の中で、もしかしたら一番難しかったコースかも・・・。
日本の各地からの登山者のほか、中国人の大学生のグループもいたりして、人気の山は、登山者が多かった。また、すばらしいお花畑、北岳間ノ岳の稜線の美しさ、岩場の厳しさ、梯子の多さなどなど印象的な山で、一般コースでは難易度も高いように思った。
1日目は、最高の良い天気、二日目は霧と強風、しかも北岳山頂への登りが強風と霧、雨だった。
 
コースは、1日目 歩行時間10時間(登りが中心、休憩含む)
広河原~雪渓も少し歩き~二俣~岩場~八本歯のコル~トラバース道~北岳山荘(テント泊)
 
2日目 歩行時間11時間(食事・テント撤収時間含む)
テント~中白根山間ノ岳~テント撤収~山頂岩場尾根を強風の中~北岳北岳肩ノ小屋~草スベリ~白根御池小屋~広河原  (疲れきってバテバテでやっと最終バスに間に合った)
イメージ 1
北岳山荘には泊まらず、山荘の横のテント場でテント泊、そこの標高を見たら2889mだった。赤岳山頂と大体同じ高さのところでテント泊。夜は、雲海と夜の星。雲海の向こうは、お隣さんのように富士山だけが顔をのぞかせていた。日本の標高第一位は、富士山で、次が北岳3192,5mだから、富士山だけがお隣さんなのでしょう。すごい光景でした。
イメージ 2
写真はテント場近くのからの富士山
広河原から10時間も山を登り、テント泊をしたのは、北岳山荘のHPで、ピークのときは「一つの布団で3人」とあったからだ。実際に当日(土曜夜)も大混雑だった。テント本体を担いだのは、日頃は登山をあまりやらない息子29歳、八本歯のコルからのコースを重い荷物で登ってくれた親孝行な姿に感謝(+_+)。写真は、北岳山荘手前のトラバース道(地図の1:10あたりの広~いお花畑)で写真撮影に夢中で全然やって来ない私を、「まだかよ~」って、待っている姿
イメージ 3


お花や山の写真はこの次に・・・。