思うように生きる  coolpine19のブログ

夏は山遊び・山登り、きのこがりと八ヶ岳通い、冬は関東の街暮らし 季節の変化、いろいろな出来事も、つらつら書いています

甲斐駒ケ岳と宇多田ヒカルCM

甲斐駒ケ岳八ヶ岳から一番大きく見える南アルプスの大好きな山だ。
サントリー天然水のCMで宇多田ヒカルが6年ぶりに出演しているが、映像も、宇多田ヒカルのつぶやきもCM曲「道」もすごくいい。なんといっても、実際に北沢峠~仙水峠~栗沢山山頂(2,714m)と登山をして撮影したというのがうれしい。
『水の山行ってきた 南アルプス』篇・・・最後に甲斐駒ケ岳を見て「ありがとう」って言うところが特にいい。
◇目指すは甲斐駒ケ岳を臨む絶景。人生で最もハードな撮影!(サントリー ニュースリリースより)
 登山は北沢峠(標高2,072m)の登山口から仙水峠(2,264m)を経て、栗沢山山頂(2,714m)を目指すルートを選択。通常なら1時間半~2時間ほどで甲斐駒ケ岳を望む絶景スポットに到達しますが、各所で撮影を行いながらの登山ということで、宇多田さんと撮影クルーは4時間を目標に早朝4時に滞在先を出発しました。途中の狭い山道は、大人数でのスムーズな移動が困難なため、制作スタッフは最小限に抑え、サポート役として山岳ガイドが付き添い、安全第一で撮影に臨みました。
 ゴツゴツした岩が急斜面を覆い尽くす、登山ルート最大の難所では、安定した石や木の根っこを慎重に選びながら、そこにしっかり手や足を掛けて、重心をスムーズに移動。どんどん小さくなっていく彼女の姿を、岩場の下にいたスタッフたちは頼もしそうな眼差しで見上げていました。下山後、「こんなにハードな撮影は初めてだったかも」とおっしゃった宇多田さんですが、自然の中で撮影ができたことが気持ちよかったと振り返っていました。
イメージ 1
甲斐駒ケ岳の神秘的な山容に言葉を失う宇多田さん

 栗沢山山頂から甲斐駒ケ岳(2,967m)の絶景を望むシーン。雲の切れ間から白く勇壮な岩肌が姿を現した瞬間、宇多田さんをはじめ、誰もが息を呑んで、その景色に見惚れていました。山岳ガイドによると、これほど美しい甲斐駒ケ岳が見えたのは、この1ヶ月間でわずか3回目なのだとか。何度もロケハンを重ねた撮影クルーすら一度も見たことがなく、ここでも驚異の晴れ女っぷりを見せつけた宇多田さんは、「奇跡だ!」と喜ぶスタッフと並んで、しばし立ち尽くし、神秘的な山容を目に焼き付けていました。
メイキング映像もいい・・。
  
宇多田ヒカルさんのインタビュー
     
※サンプリングイベント
“水の山”南アルプスにてサントリー天然水のサンプリングを実施
日程:10月8日(土)~10日(月・祝)
場所:道の駅はくしゅう(山梨県北杜市白州町白須1308)
内容:「サントリー天然水シリーズ」のサンプリング、CM放映やグラフィックも展示予定。