思うように生きる  coolpine19のブログ

夏は山遊び・山登り、きのこがりと八ヶ岳通い、冬は関東の街暮らし 季節の変化、いろいろな出来事も、つらつら書いています

八ケ岳縦走(赤岳~横岳~硫黄岳~赤岳鉱泉)

(赤岳~横岳~硫黄岳~赤岳鉱泉
よく見ると赤岳と書かれている↓富士山は赤岳山頂(2899m)からこう見える
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ツクモグサ(九十九草)と南沢のホテイランに(布袋蘭)に逢いたくて行って来た。
日帰りのロングコースは、お天気に恵まれたので予定のように周回することができた。
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赤岳~横岳~硫黄岳の稜線歩きは
360度の絶景を楽しめたし、横岳にしか見ることができないツクモグサも沢山咲いているのが見られた。
寒かったので花を閉じていたがそれも可憐で美しかった。
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開山祭の準備も進み景色は夏山登山のようだ。
しかし沢には残雪が残り、樹林帯では凍った雪の上が滑りやすかった。
赤岳山頂から展望荘に降りるところでは、一部シリセードで下った。
アイゼンは持っていたが使わず、お守りがわりになった。
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後ろの南アルプス北岳甲斐駒ケ岳仙丈ケ岳・・北岳仙丈ケ岳はまだまだ雪が多い
手前は、左から三ツ頭~権現岳編笠山、正面手前がキレット
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天気は晴れていたので登っているときは暑く感じるが、頂上や稜線では寒いので半袖シャツになったり、ダウンを着たり忙しかった。
岩稜地帯では梯子ありクサリありで、両手も使い気を抜く暇はなかった。

歩いた距離  25.3
かかった時間 約12時間30
         (食事も含む)
標高累積高低差 約1800m
・・コース・・・・・・・
美濃戸~行者小屋~(文三郎)~赤岳~横岳~硫黄岳~赤岳鉱泉~美濃戸

出発したのが朝の5時半

到着したのは、夕方5時半くらい

日帰りでも盛りだくさんの充実登山

九十九草にも会えたし、絶景も・・・。
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ホテイランに(布袋蘭)は南沢に咲いていて保護のため、それぞれに番号標識が付いていた。
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赤岳鉱泉の北沢でシカの家族に会った。
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夏の花も咲きだした。
鮮やかな黄色のキバナノコマノツメ
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続きはまた・・。