思うように生きる　　coolpine19のブログ

夏は山遊び・山登り､きのこがりと八ヶ岳通い､冬は関東の街暮らし　季節の変化､いろいろな出来事も､つらつら書いています

秋の爺が岳～鹿島槍ケ岳

爺が岳～鹿島槍ケ岳 日常
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この前の山行きで蓮華岳～針ノ木岳～スバリ岳～赤沢岳～鳴沢岳～種池山荘～柏原新道の縦走をしてから1か月、山はすっかり秋の気配になっていた。
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今回は、その先の種池～爺が岳～鹿島槍ケ岳の後立山連峰を縦走、往復した。爺が岳は三つのピークがあることや、種まき爺さんの雪形で知られる。
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鹿島槍ケ岳は後立山連峰の貴公子とも呼ばれるように、とにかくカッコイイ山として知られる。
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このコースは、ガイドブックによると「花と展望の爺が岳から後立山連峰の盟主に向かうコース」と書かれていた。
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１か月前に針ノ木岳からの稜線歩きで、スバリ岳や赤沢岳稜線からの絶景がナンバーワンと思ったのだけれど、今回の山行きで鹿島槍ケ岳からのパノラマ絶景は、それ以上かなと思えてきた。
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コース
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１日目・・・歩行時間７時間（休憩含む）　
歩行距離　14.9㎞　標高差1236ｍ（登りが中心）
爺が岳2669m－扇沢1433m＝1236mこれにアップダウンあり

6：30　　扇沢出発1433m
10：10　種池山荘2460m
11：45　爺が岳2669m
13：30　冷池山荘2420m着

2日目・・・歩行時間9時間30分　　
歩行距離　19.5㎞　　標高差1456m（鹿島槍ケ岳南峰2889m－扇沢1433m＝1456mアップダウンあり）

5：00　　冷池山荘2420m出発（ナップサックで）
6：17　　布引山2683m
7：00　　鹿島槍ケ岳南峰2889m
7：40　　布引山2683m
9：00　　冷池山荘2420m　リュックを背負って出発
10：40頃　爺が岳通過
11：45　　種池山荘着　昼食
12：15～　柏原新道
14：30　　扇沢Ⓟ駐車場着（柏原新道の登山口駐車場は、朝6時では満杯だった）

１ヶ月前に咲いていたチングルマは、すでに綿毛になっていて風になびいて素敵だった。
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秋の花のなかでも、ピークだったのは夏の終わりを告げるトウヤクリンドウ、花弁は少ししか開かないのかな色が秋らしい。
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 ハクサンフウロ
花は、まだ夏の花も、秋の花も咲いていた。
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山と秋の花、イブキトラノオ
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可愛いリンドウ
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見つけた花は、ミヤマアキノキリンソウ、ミヤマトリカブト、ミヤマリンドウ、オヤマリンドウ、ハクサンフウロ、ウサギギク、イワツメクサ、イブキトラノオ、オンタデ、タテヤマアザミ、などなどたくさん咲いていて秋を満喫できた。