思うように生きる  coolpine19のブログ

夏は山遊び・山登り、きのこがりと八ヶ岳通い、冬は関東の街暮らし 季節の変化、いろいろな出来事も、つらつら書いています

シャクナゲ宮之浦岳

イメージ 1JAC飛行機からの桜島の噴煙)
羽田~鹿児島~屋久島の飛行機は、早割の割安チケットで予約していたので、登山日がお天気になるかどうかは、神に祈るしかなかった。予報では曇り・・・、だったが幸せなことに当日はものすごく良い天気になり、シャクナゲも満開で最高の登山になった。
宮之浦岳は、屋久島の真ん中あたりにあるので、島の周辺からは姿を見ることができない山。
2月に雪の縄文杉に行った時、その山の姿さえ拝むことができなかったので、今回は宮之浦岳に会えることが登山のめあてだった。
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宿から淀川登山口までくねくね山道で遠い。車で1時間くらいかかる。イメージ 3
am6:30位に登山開始して、ここに戻って来たとき時間を見たらpm6:00だった。
歩行時間だけで往復で10時間くらい。
こまめな休憩や写真、コース、携帯トイレの時間などは、屋久島登山ガイドさんが考えてくれたので、道迷いの心配もなくシャクナゲ登山を楽しめた。
ヤクシマシャクナゲは、はじめピンク色でだんだんと白くなる。イメージ 4
 一つ一つの花が大きくて美しい。イメージ 5
森林限界までは、ずっと樹林帯の中を歩く。
道は分かりやすく整備されていて、とても快適な山道だが赤いテープは無いので、雪で登山道が見えないときや雨で沢になっているときの登山は安全ではないかも・・・。森の間から、見えてくるのは、豆腐岩。豆腐を切った風に見えるからかな。
イメージ 6小花之江河…標高が高いのに湿原、オタマジャクシがおよいでいた。イメージ 7
またしばらく行くと湿原…花之江河、後ろの山は高盤岳  イメージ 8
黒味岳が左に見える。よく見ると下山の時には岩の上に人が立っていた。
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シャクナゲと黒味岳、ここに登るコースもある
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山の向こうには雲海とトカラ列島も見える。
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投石平で休憩
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シカがのんびり…。
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翁岳の山頂岩がどうして落ちないのか不思議。
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森林限界を過ぎると景色が開けてくる。
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宮之浦岳登頂、お疲れ様でした~。全員集合。
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山頂からの永田岳
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山頂からの縄文杉コースに続く方向
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モアイ像みたいな岩を発見!
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山頂からのパノラマ映像