山と高原社の地図アプリハイキングルートは基本的に夏道で記されている。
だから、弓張峠から先は、
ルートにないことが、この地図で分かる。
庵滝へは、メジャーなハイキングコース(夏の)ではないということですね。
スノーシューハイクは、雪が積もった上を歩くので、夏のような山道は、見えない。
だから前に歩いた人たちのトレースがあれば、そこを歩くことになる。
コース
戦場ヶ原
赤沼~小田代歩道~展望台~弓張峠~緑沢~庵滝(いおりたき)
雪の戦場ヶ原や樹林帯を歩くと、ミズナラやシラカバの林が続く。
雪の白と、落葉して幹と枝だけの木々は、白と黒の世界で、水墨画のような景色が目に映る。
それでも、日がさすと太陽の光を雪が反射し、目はまぶしさを感じる。
吹雪のときは、ゴーグルがいい。晴れた日のスノーシューハイクには、サングラスがいい。
戦場ヶ原と日光白根山(展望台)↑
アーチ橋の階段は慎重に降りる
庵滝のブルーアイス
夜は、湯元温泉の雪まつり
「海の宝物」
おまけの話
リュックのポケットにお茶を入れておくと、凍ってしまい飲めなくなる。極寒の中、正解だったのは、ゼリー状の飲料だった。アイスゼリーになるが固く凍らないので、シャーペットアイスが出来ていて、とてもおいしかった!