思うように生きる  coolpine19のブログ

夏は山遊び・山登り、きのこがりと八ヶ岳通い、冬は関東の街暮らし 季節の変化、いろいろな出来事も、つらつら書いています

2023八ヶ岳の秋&2024ネパール予定

八ヶ岳の家の最近の気温は19℃~23℃、今日はちょっと暖かくて23℃、暑くもなく寒くもない長袖シャツ1枚の快適な季節。

東京では30℃越えの真夏日が90日になったとニュースで聞いたが、此処は全然違って、温度計の今年の最高気温を見たら27.1℃だった。真夏日とは無縁のところ。

代わりに秋の訪れが早いのかな~と近くの景色を見に出かけた。

赤岳の麓のスキー場の紅葉は、まだまだ先

赤い橋のススキが秋らしい

八ヶ岳県営牧場から南アルプスを見る

コスモスの向こうに三ツ頭と赤岳。花が秋らしい

 

八ヶ岳の森の美味しいパンとケーキのお店EL.bethel(エル.ベテル)に朝7:30過ぎに行く。7:00からopenだけど、9時過ぎには売り切れてしまうので・・。

誕生日だったので、フルーツケーキとプリンとレーズンパンを購入

天然酵母、国産小麦で作られ、どのパンもケーキも美味しい三角屋根のお店。

夏だけこちらでopenしている素敵なお店

 

家の周りもまだまだ草が青々、知らないうちにポップの実ができていた

バラも咲いている

うちのインコちゃんは青じその実を好んで食べる

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

2024年3月~4月、エベレスト街道を歩く予定

目標はクンデピーク(4,200m)往復と、憧れのクムジュン村からのエベレスト

そして、せっかくなのでチトワンジャングルサファリにも行く

日程は20日間と長い。その理由は・・・

・日本からカトマンズの飛行機2日間×往復=4日間(ネットで✈チケット購入済、昼間にカトマンズ空港に着く便)

カトマンズの拠点となるホテル予約(ホテルのHPから予約済)

・エベレスト街道トレッキング手配会社(ネパール現地会社)にクンデピーク登頂5泊6日間コースを予約済み。(ガイド1人とポーター1人付き)

・ルクラへの飛行機が飛べない場合陸路で行く場合(3日間)×往復=6日間の予備日

(もし、ルクラ飛行機がちゃんと飛んだら6日間の予備日にはポカラへ観光に行く予定。カトマンズホテルで前日予約する)

・チトワンジャングルサファリ2泊3日間をカトマンズホテルから予約済み

 

ルクラの世界一危険と言われるテンジン.ヒラリー航空と、チトワンジャングルサファリ

ポカラからのヒマラヤ山脈

憧れのクムジュン村

カトマンズの空港混雑のため、ルクラ便が、来年3月はカトマンズからじゃなく、ラムチャップ空港まで悪路を4時間ジープで行くようになるらしい。それでも飛行機が飛べないなら、陸路でさらに1日悪路をジープで進み、さらに10時間歩いてやっとルクラに着く。

全く予想がつかないネパールのトレッキング、20日間あるので大丈夫かなぁ・・・。ルクラまで陸路の場合もトレッキングガイドさんが一緒なので山の中で迷子になることはないでしょうが・・。ヒョウやトラ、ニシキヘビ・・・など猛獣もいる。熊もナマケグマがいるらしい。チトワンにも行くので、この際、見たことがないような景色をたくさん体験してみたいです😊(^^♪

 

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ネパールの続きと日本に帰って・・・。

バイクや車が洪水のように走るカトマンズ

信号がなくても事故がないから、こちらが普段の朝の風景。

バイクの後部座席はバイクタクシーで、お客さんを乗せてもヘルメット無しでok。

後ろは荷物扱いなので何処で乗せても降ろしてもヘルメットは要らないという。

日本車はまず見ることはない。何十年も前の年式のような古い車が、庶民のバスで走る。お客さんが多く、若い子は車の屋根にも乗っている。

細く舗装していない道だって、上手に走ってバイクとギリギリで走っても事故はほとんど無いという。ネパールのドライバーさんは、それだけ運転が上手ってことね。😊

街中では三輪自転車タクシー(リキシャ)も見られた。何だかのんびりしてる。

 

帰る日のトリブバン国際空港は、ネパール旅行でいちばん驚いた景色。

動く隙間がないくらい多くの人・人・人でごった返している。なんの騒ぎかな?ちゃんと帰れるのかな・・心配になった。でもこの人たち、何だか明るいよ。手を振ったり笑ったり、何だろうこの人たちは??と、思っていたら、教えてくれる人がいて・・・。

出稼ぎに出発する家族を、家族全員でお見送りするので空港が人でいっぱいになるのだそうな。

「頑張っていっぱい稼いで仕送り頼んだよ~」

「しっかり働いてくるから、家族を頼むよ~」

とか、話しているのでしょう。私の隣りにいた若者に尋ねたら、ドバイに行くと言う。

家族の期待を一身に背負い、初めての外国へ出稼ぎに行くネパールの若者。

日本に来ているネパールの人たちも、こういうお見送りを受けて働きに来ているのだと思うと、もっと大事にアジアの外国人労働者を迎えなきゃいけないなと思った。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

日本に帰って食べたくなったのは、生魚や生野菜サラダ、日本の美味しいお酒。

行きたくなったのは、昼飲み居酒屋🍶。

お刺身、みそ汁、焼き魚、白いご飯、・・・やっぱり日本の食事が美味しいわ~(^^♪。

イカ焼きなどその場で焼いて食べられる日本の良さもしみじみと味わう。

右の写真はネパールで貴重な日本食レストラン「ヒマラヤそば処」のお蕎麦。👆

ここで日本酒を頼んだら熱燗の入れ物に入っていたのは冷や酒だった。日本の焼酎や各種サワーなどネパールでは言うまでもなく無い。

ラーメンにうどんにイタリアンに中華に、ファミレスにコンビニまで、日本国中どこに行っても同じようにお店があり、パン屋さんにカフェに飲茶にケーキ屋に和菓子屋に、居酒屋に、どんなお店もお財布にやさしくお食事ができる国なんて日本だけだわ~😊

日本に、たまたま生まれただけとはいえ、日本に感謝。

ついでに、・・・・・・・

ネパールに行っている間に家ではゴーヤのカーテンが出来上がっていた。

有機野菜で立派なゴーヤさん

お花も咲いている。バラとムクゲと気の早いシャコバサボテン

涼しい八ヶ岳から、ネパールへ。

そして、ネパールより日本の方がムシムシ暑い残暑で、慣れるまで大変だったけど、美しい月に美味しい日本の食事で、やっと秋が来たようです。

 

 

ネパールの人の生活と信仰心

世界遺産にくつろいで座り、ポーズをとってくれた幸せそうなおじいさん。

人の幸せってどこにあるのかな?

経済中心生活に慣れた日本人に目には、目からうろこのような価値観を持ったネパールの国民が、一方では幸せの国の人に見えました。

ネパールの人を理解するには、ネパール人の信仰心無くしては語れないでしょう。

ヒンズー教徒が約81.3%、仏教徒が約9%、イスラム教徒が約4.4%。

ネパール国民は、盛装して手には供物の花などを持って礼拝の列に並ぶ。

寺院にいる多くは我々のような観光客ではなく、ネパール国民。

ヤギも神様への供物らしい。老若男女問わず寺院に詣でる暮らしは、人々の宗教・善行・徳・本性・規範・心理・正しい教え、物欲にこだわらない生活・・・と深く深く結びついている。

ネパール語では宗教のことを「ダルマ」と言う。「あなたのダルマは何ですか?」とネパール語で尋ねられた時、「私は無宗教(ダルマなし)です」と答えることは、「私は人でなしです」と言っているようなもので眉をひそめられることになるそうだ。

ガイドのラジャさんが、ヒンズー教や仏教の神様についてや、ネパールの文化について、信仰や国民性について丁寧な説明をしてくれた。

クマリの館では生き神様の女神クマリが、決まった時間に窓から顔を見せてくれる。

本物は写真撮影がNGだったので、上の写真は左は本物のクマリのポスター掲示写真で、右は別の場所の窓で信者の女性がクマリをまねていた写真。

クマリはネワール仏教徒の僧侶の家系の美しく利発で穢れの無い少女が選ばれ、両親から離れ、クマリの館に住み、人々の病気治療・願望成就・占いなどを行う。

大人の女性になる前に次のクマリに交代する。

ヒンズー教や仏教の神様や仏像は、細かな細工が美しい。寺院を見学する時は、時計回りで歩き、靴を脱がなければ入れないところもある。

蚤の市には面白そうなお土産品がたくさん並び、レプリカではなくアンテークとしても掘り出し物があったりして、もっとゆっくり見たかった。此処でシンギングボールだけは買えた。

美しい遺跡で美女も映える撮影。     遺跡でもバイク通行OK。

👆屋根から草、屋根にビニールシートの世界遺産でもお店は営業OK。古くて壊れそうなところを支えているのもいい。耐震補強もこれで良し、2015年のネパール大地震マグニチュード7.8でも修復が進み、世界遺産は復興を続けている。

仏塔(ストゥーパ)↓ 仏陀の知恵の目が四方を見渡す。

街には信号が一つも無い。

バイクや、古いインド製の車であふれかえっている。しかし、交通事故はほとんどないそうだ。信号がないとかえって注意して運転するし、譲り合いの気持ち無しでは通れないからだ。

たまに、もめごとがあると、上の写真のように皆が集まって心配してくれるので、お巡りさんも優しくなるのかな?

何でもルールに縛られて生活している日本では、ルール無し生活は不安だけど、ネパールでは信号が無くても事故がないと言う。

学ぶことが多いです。

 

エベレスト遊覧2回目&バクタプル

エベレスト遊覧飛行2回目は、まさに冥土の土産📦️✈️と言えるほど素晴らしかった。

Youtubeにしましたので、よろしければご覧下さい。


www.youtube.com

ネパールだけでも8000m超の山が8座あるとガイドさん。

エベレストは地球で一番高い8848m、ヒマラヤ山脈を飛行機✈️で30分飛んでもまだ終わらない山々。ヒマラヤ山脈には、一体全部でどのくらい山があるのか検討もつかないです。


www.youtube.com

美しく、荘厳で、気高く、力強く、厳しく、雄々しい山々は、会えて良かったと、心から感じさせてくれました。

------バクタプル------

ネワ-ル族の古都バクタプルは、15世紀から18世紀に栄えたマッラ王朝時代の首都がそのまま今も残されている、まさに世界遺産の都。

ネパール版ハリ-ポッターになりそうなところ。

映画「リトル.ブッタ」の都の場面は、かなり此処で撮影されたそうです。

王朝の栄枯衰勢を感じるだけでなく、支えでやっと崩壊を防いでいる建物等迫力があります。

 

仏像を買いました。ネパールの神様、シャカムニ様です。

 

ネパール🇳🇵遊覧飛行機1回目&ヒマラヤ最古の寺院

ネパールなう❗

遊覧飛行機に乗って、ヒマラヤの山々を見て来ました。

曇り☁️だったので、どうかなあと思っていましたが、雲よりも高い山々なので、ほぼ、飛行機✈️と肩を並べるようにヒマラヤ山脈が見えました。

しかし、肝心のエベレストが雲に隠れていたので、スチュワーデスさんが、代金を返還するか、または明日も再度、遊覧✈️に乗ることができると話してくれました。もちろん皆さん、また飛行機に乗ることを希望しました。😁✨✨

明日も1時間のエベレスト遊覧、空の旅。仏陀エアで、名前も良い感じ!

やっぱりついている👍️

カトマンズの街を飛行機から見ると、ルービックキュ-ブを並べたように四角いビルが目立っていた。

::::::スワヤンブナ-ト:::::

カトマンズで一番古い寺院、地元の人の心の拠り所。

天気が、霞んでいない季節なら向こうにエベレストが見えるらしい

露店のお土産やさんがたくさんある。

仏像やマニ車等のアンティークの蚤の市もあって、私も一つ買いました。シンギングボウルというチベットの法具で、こすると揺らぎ音が出て癒されます。ヒンズ-教の教文や神様の顔が特徴的です。日本も仏様の近くにこういうのがありますね。

八ヶ岳からネパールへ✈✈

蜘蛛の巣を見た朝はネパール旅行準備のため八ヶ岳から東京の家に戻る日でした。

蜘蛛は害虫を食べてくれるので、人にとっては有難い益虫。

また、蜘蛛は蜘蛛の糸を自在に操ることができ、お釈迦様はこの蜘蛛の糸を巧みに操るといわれています。蜘蛛はお釈迦様や天界の高貴な人々、ご先祖様からのお使いという霊界とをつなぐ大切な存在とも考えられているようです。

とくに朝、蜘蛛を見た当日は一日ハッピーに暮らすことができる、夜見たときは災難や困ったことが起こる、さらに蜘蛛の巣は魔除けや商売繁盛を意味すると言われているようです。朝一番に、目に入ったのが蜘蛛の糸だったので、縁起がいいなぁ・・。

ネパール行きがハッピーでありますように・・・😊

八千穂白樺林スケッチ会の絵もできて、先生から合格をいただいたので気持ちよく行けるよ~。近所の知人と、ホットサンド&ソーメンのランチをテラスでして、ちょっとだけアウトドア気分を楽しんだ。

ご近所に挨拶をして、珍しい白いコマクサの写真を撮らせていただいたり、お庭の花をご一緒に眺めたりして名残を惜しんだ。

八ヶ岳の夏は短く今だけ花盛り。

次はもう紅葉の季節かな?

ネパールのお楽しみは、ヒマラヤ遊覧飛行、しかし天気が良くないと飛べないのでどうなるか分からない。

飛行機が飛べますように。

無事帰って来られますように。

カトマンズの寺院も楽しみです。

海外旅行は、2017年の12月に、ドイツロマンチック街道周遊&パリフリータイム美術館巡りに行ってから、本当に久しぶり。

コロナがなかったらスペインスケッチ旅行の予定だったのに、それが延期から中止になったので、今回はコロナ明けの初の海外旅行となる。

世界中から、そういう思いの人がこの世界遺産の国に来ているのかな~?

そういう意味でも楽しみなネパールに行って来ま~す。(^^♪。

 

 

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白駒池~高見石~丸山周回&八千穂レイクスケッチ会

暑中お見舞い申し上げます

白駒池が眼下に見え、やったー。

ちょっとビビリながら、今日のめあて・・・高見石の上に立つ。

やっぱり怖いから座る。高見石小屋の赤い屋根も眼下。その横が次に進む丸山方面。

丸山頂上とギンリョウソウ

下山したところが麦草ヒュッテの方向で此処から白駒池駐車場まで木道が続いていて、坪庭のように素敵だった。

今日の白駒池

今日のコース・・・ 白駒池~高見石~丸山周回&八千穂レイクスケッチ会

麦草峠から八千穂レイクの移動は自動車🚙

ゴゼンタチバナとマルバイチヤクソウ

静かな八千穂レイク

皆さん、もうすでに白樺林の中で絵を描いていました。

製作途中の先輩の作品から技を学びました。

白樺林の描き方の順番やマスキングテープ、ぼかしの手法などなど・・。

朝6時に出発し15分後にスマホを忘れて取りに帰り30分のロス。

でも、白駒池駐車場にはうまく入れたので、8時過ぎには山中を歩いていた。

午前が登山、午後がスケッチ会でマップコードの使い方を知らず、合流までに時間もかかった。忙しい1日だったけど、北八ヶ岳はこの夏でも涼しく不思議と疲れなかった。

さあ私も…白樺林の絵を描かなくっちゃ・・・、

どうしたらこの美しさを画用紙に描けるのだろう・・・難しい~(^^♪・・。

 

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ログ塗装&スケッチ会&高原のお楽しみ

八ヶ岳ライフが始まって何かと忙しく、もう20日間が過ぎていた。

これまで何をしていたかというと・・・

ログハウスの外壁塗装セルフメンテナンス

1,まずはログ材の掃除をする。高圧洗浄機で、軽く汚れを水圧で落とし、雑巾で汚れを拭き取る。やや高い処はモップ等で拭く。

2,乾いたら、いよいよ塗装作業。こちらの刷毛が一番やりやすくきれいに塗れる。↓

普段はセルフだが、5年に一度くらいは業者に頼んで高い処もやってもらう。

セルフでも仕上がりはなかなかいいんじゃないの・・・。と自己満足😊(^^♪

このメンテナンスを毎年やれば、ログハウスは今のまま100年以上維持できるスーパーな古民家になるのだそうです。

グループ詩季彩 絵画教室

スケッチの場所は、その日によってお楽しみ~と、いろいろな八ヶ岳のアートポイントに行き、各自好きな場所から、好きなアートスタイルで絵を描く。いつも先生のご指導がありがたいです。

八ヶ岳ふれあい公園は、星がきれいな公園として知られる。

私は背景が八ヶ岳の水車小屋公園の絵を描く・・・まだ途中。

またある時は、古い石造りの教会へ。

家では、仕上がり具合を部屋に飾って眺めることもある。

高原のお楽しみ

八ヶ岳がご縁で、昔の知人に15年ぶり?に会えた。

ワンコと八ヶ岳県営牧場の遊歩道を散歩する。

最後に、まきばレストランで高原ランチ。

山にいると山に行かなくてもすでに標高1200m以上。

毎日23℃~25℃くらいで朝夕は寒いくらいです。

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コロナ明けの山は乗鞍岳

コロナ感染症予防期間が終了し、久しぶりの北アルプス、絶景3000m級、高山の花の宝庫、なのに畳平までバスで行けば超楽な登山が出来る乗鞍岳

2018年の乗鞍岳ではお花のピークの時だった.

あちこちで写真を撮って山で6時間滞在した。↓

coolpain19.hatenablog.com

2023年の乗鞍岳では、前回行かなかった処に行ったり、絶景パノラマ映像を撮ったりして、4:30のバス最終便まで天上の世界を楽しんだ。国内でもコロナ真っ最中の2022年2月に、余命短いかもと言われる希少がんの手術をして、また北アルプスに来れるようになるとは思わなかった。

生きていることの幸せを感じる魔王岳山頂 

山の神様が守ってくれたのかな~?


www.youtube.com

乗鞍岳山頂の近くの3000mの尾根で休憩


www.youtube.com

尾根近くでカフェ&カップ麺ランチして天上から下の景色を見るのは良い気分・・😊

初夏の花、キバナシャクナゲショウジョウバカマがまだまだ見られた

ハクサンイチゲ満開

ミヤマキンバイ見頃

お花畑

チングルマクロユリとコマクサ

やっぱり前と同じようにお花の名前を確かめながら写真を撮る。

高山の、美しくて過酷な環境にも強いお花たちから沢山パワーをもらって、更にさらに幸せな気持ちになった一日でした。

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車山高原ニッコウキスゲ&八ヶ岳のシカさん🦌

今年も車山高原のニッコウキスゲが見頃になってきました。

背面が八ヶ岳のシルエットには、誇り高く咲くニッコウキスゲが似合う

 反対側は後ろが北アルプスで、残雪がしっかり残る。こっちもいいなぁ・・。

南の斜面からだんだんと咲いていくようで、車山肩の方は、まだこれから咲くつぼみが目立ちました。高原ハイキングで気持ちよさそうに歩く人が多かったようです。

蓼科山が後ろに見える

お花の見頃はまだまだ続きます。 

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さて、八ヶ岳で我々をお出迎えしてくれたのは、シカさん🦌の家族。

散歩の途中で出会った。

お母さんシカは、お腹が大きいように見えた。そのお母さんシカは、ずっとこちらを見ていた。心配しなくても怪しい者ではありませんよ~(*'▽')

この夏も八ヶ岳の夏が始まった。

良い思い出がたくさんできますように・・・😊

 

 

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青梅市観光&青梅で梅酒🍹

青梅旅行の続きは御岳渓谷歩きから、

多摩川の河口から60km~遡ると青梅市日本画のような美しい渓谷がどこまでも続く

急流をラフティングする人を横に眺めて、涼しい遊歩道を歩く

      写真をデジタル水彩画アプリで👆

 

澤乃井 小澤酒造

予約をして見学

入口の酒造会社社屋も江戸時代からの建物。古民家の茅葺が迫力ある。

坂を上って澤乃井の看板が掛かっている所が見学の酒蔵。

お酒の作り方や米や水や蔵守貯蔵酒などの説明を聞く

美味しいお酒は、山から湧き出るきれいな水で造られる。

美味しく熟成するための貯蔵酒の棚は2016年製~2000年製が置かれてあった。朝ドラ【らんまん】のTVの時代とは違って良かったです。

家の日本酒もすぐ飲まないで、2~3年置いとけば、さらに美味しくなるのでしょうか?・・。熟成すると薄茶色っぽく色がつくそうだ。それまで待てないかな~?😊

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川合玉堂美術館

御岳渓谷の側にある近代日本画の巨匠・川合玉堂  白と黒の世界も美しいです・・。

美術館の素敵な日本庭園と、その山容に感銘し一晩で描いたという御坂の山々

青梅市で青梅を買って梅酒造りをする

黒糖梅酒と氷砂糖梅酒

ホワイトリカーは1,8Lを2本。黒砂糖の方は氷砂糖もプラスして入れる。3か月後には飲めるので楽しみです😊

あと、青梅のらっきょう漬けも作った。こちらはもう食べられる。

多摩川の上流がこんなに美しい渓谷で、都心からも近いのに豊かな自然と豊かな水資源、美しい日本を感じる青梅市の旅でした。

 

 

 

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SHUN SUDOさん㊗快挙㊗&6月まちサポ

先日、知人から連絡を頂き、息子さんのSHUN SUDOさんが24時間TVのチャリティーTシャツのデザイン担当になったことを知りました。

インスタにSHUN SUDOさんの愛と平和への思いが語られています。

BUTTON FLOWER と つぼみ

どんなアーティストかは、こちら↓を見て下さい。一言でいうと天才🎨みたい。

tokion.jp 

oceans.tokyo.jp

2020tokyoオリンピックの会場の壁のデザインやポルシェにも絵を・・。

墨の線がダイナミックで力強く、ポップ調のなかに日本を感じさせます。

色もデザインも作品を見ると明るく元気になれる。

SHUN SUDOさん母より・・

「兄、弟の二人で頑張っています。子供の頃から世界平和への思いや、未来や人とのつながり等とても大事にしています。そのことが24時間TVに認められたのでしょう。

いろいろな方々に応援していただけるのは凄く嬉しいです。」

アメリカで兄弟仲良く力合わせ、才能を開花させている。

いい息子さん達で親冥利に尽きる今日この頃・・と、想像しています😊

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6月で町サポのボランティア活動の四半期が終了、一区切りがつきほっとしたところ。

参加すると予定した活動には全部行けたのでまぁ良しとしよう。

この日は、ボランティアの掛け持ち(午前がゼルビアのバス乗車🚏午後がペスカドーラ町田の体育館)

ペスカドーラのドーラ君はかわいい 一応、カワセミらしい。

記者:なんでカワセミなのに黄色いの?普通青でしょ…
ドーラ:小さい頃にイエローコスモスが大好きでたくさん食べていたら黄色になったのラ!

フットサルは体育館の中でサッカーをやる競技(競技者は5人以下。そのうち一人はゴールキーパー)なのですごい迫力。アリーナ席だと蹴ったボールがビシビシ入って来るのでかなり怖い。ボランティアの役目は飛び込んできたボールをボールボーイに戻すこと。ボールから目を離すことのないようにする。

今度は2階の席で観客となり、ポップコーン食べながら試合を観たいです。(^^♪

 

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塩船観音寺の紫陽花&吹上花菖蒲まつり

青梅市で季節の花めぐり

塩船観音寺は、ツツジまつりで知られている。

その花が終わってもツツジ若葉の波が、仏様の裾に広がる☁雲☁のようで、此処は天国かな?というような不思議な空間に立つ。

塩船観音寺本堂の前から

右側の丘の反対側斜面には紫陽花が広がる

谷戸の向こうはレンゲツツジの赤い色、紫陽花とのコラボが美しい

苔むした茅葺屋根が日本的でいい感じ

紫陽花もいろいろな種類があるのね

家々とあじさい

吹上花菖蒲まつりも塩船観音寺から近いところの谷戸

約250種類の花しょうぶ公園

咲くのは順々に咲いていくそうだ

あちらもこちらも美しいな~🌺

手入れが半端ない

・・・・吹上花しょうぶまつりは5月27日から6月25日まで・・・・

青梅市の旅の続きはまた次回に続きます。

 

 

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日の出山荘での中曾根さん

6月、紫陽花が雨に映える季節となって、奥多摩1泊旅行に行って来ました。

青梅市をナビに設定して、圏央道日の出ICを下りて進む。東京の奥座敷というような静かな森が目に入る日ノ出町を進み、さらに森が深くなると、道案内の看板に『ロン・ヤス会談記念碑 日の出山荘はこちら⤴』が目に入り、表示の通りに進むと車1台がやっと通れる細い山道の先が中曾根康弘元総理の日の出山荘でした。

アメリカの大統領が、このような山の中によくぞ来てくれたなぁ~。

江戸後期の築100年の茅葺古民家を、1962年、中曽根さんが別荘として購入し、1983年にはロン・ヤス会談の場となった庵。

今でこそ田舎暮らしとか言って古民家もお洒落だけれど、バブル景気の入り口のイケイケの1983年の日本で、時代に逆行するような山の中に招待して、日本の美でもてなした中曽根さんはやっぱ凄い人なんだと思う。

この青雲堂では日本食や日本酒のお食事をレーガン夫妻とご一緒に・・・。

また中曽根さんがお茶を振る舞う写真も・・。

囲炉裏の写真には、いわな?の魚を焼いて政治談議をする宮沢さん、竹下さん、安倍晋太郎さんが写っていた。熱く熱く日本の舵取りを語ったのかなぁ~・。

日の出山荘に個人的なレベルでもいろいろな外国の首脳も招待して友人関係を作ってくれた中曽根さん。今の日本の国力が世界に認めらているのも、COOLなジャパンが世界の人から好感を持たれているのも中曽根さんの功績があると私は思っています。

天心亭では、レーガン夫妻とちゃんちゃんこ姿が印象にあると思う。

中曽根さんはここで自慢の法螺貝を披露したのだそう。法螺貝の音が静かな森に響いたでしょうね。

普段の中曽根さんは、読書や俳諧、絵を描いたり、書道、座禅をしておられたそうです。

バイクでお出かけしたり、野菜を育てたり、森のプールで泳ぎ、日光浴の写真もありました。

絵や書道も個性的で大胆。政治だけでなく趣味の幅も広くいつも背筋が伸びていた。

2019年に老衰で享年102歳で逝去されました。長寿で医者も驚く健康体だったそうです。

レーガン財団「ロン・ヤスは他にない関係」

レーガン元大統領は中曽根元総理大臣を友人、賢明な同僚、そして重要な同盟相手と呼んだ。ロン・ヤスの関係は他に類を見ない関係だった。レーガン元大統領が8年間の在任期間中、キャンプデービッドに招き会談を行った世界の首脳は2人だけで、そのうちの1人が中曽根元総理大臣だった」と述べ、互いにファーストネームで呼び合ったことや、ワシントン近郊にある大統領の山荘で首脳会談を行ったことをあげて2人の特別な関係を強調し、中曽根元総理大臣の死を悼みました。

 

 

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国立新美術館🖼&ボランティア🚴

国立新美術館へ行きました。

お目当ては第118回太平洋展

八ヶ岳の絵画教室の清水先生の絵が入口近くに展示されていました。

作品はいつも素敵。先生の絵の間で記念写真を、、幸せ~・・😊

右はトレドのような古都の油彩。工夫された清水先生らしい美しい色と細かく抽象化された旧市街都市の表現がスペイン世界遺産の魅力をさらに引き出していて癒されます。

左の作品は八ヶ岳の里、やや遠くの森が写真のようにリアルに描かれ、逆に近くがピカソの絵のように抽象化されて色鮮やか、その対比が面白く惹かれます。此処の場所は記憶にあったけど先生が描くとこうなるのね。できないけど真似したいです。

国立新美術館は、モダンなデザインで鳥かごの中にいるような安心感で落ち着いて芸術鑑賞ができるところかなと思いました。インコちゃんと暮らしているからそう思ったのかもしれないけど・・。外のテラスには外国人観光客も多く、ルーブル美術館展などもあって混んでいました。

油彩や水彩画やアート染色など1日観ても足りないくらいアートに浸れる美術館

作者さんの気持ちが伝わってきます

夢のような・・

水彩画の良さが分かりました どうやったらこういう絵ができるのかな?

こんな絵を描けたらな~・・。

水彩画のヨーロッパの町並みもいいな~。

3階では日本新工芸展 

現代工芸作品がいっぱい。高校や大学生の新進気鋭の作者さんのもありました。

アートがいっぱい 工芸や陶芸、染色や竹などなど きれいが一杯

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ツアー・オブ・ジャパン 2023のボランティアが終わりました。

お天気も良く、パレード区間なので選手はあっという間に🚴で通り過ぎて行きました。が、後に続くチームサポートカー(下の写真のような)の人がどの車も手を振ってくれていました。沿道で応援の皆さん、ボランティアの皆さん、警備の皆さんありがとう・・って、それが伝わりました。

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