山はクマ🐻が怖いので体力余る私は、代わりに介護のスキマバイトを始めて早くも3週間になった。

今日は、その感想とスキマバイトの仕事収入(交通費込み)の内訳
①3時間の仕事(4.550円)×3回=13.650円
②4時間の仕事(6.000円)×4回=24.000円
③8時間の仕事(12.000円)×1回=12.000円
収入合計は、33時間で49.650円になった。時給にすると49.650÷33≒1.505円になり、時給が1500円以上になる介護のスキマバイトは収入的には、いい仕事と言えるでしょう。昔、たまたま介護の資格を取っておいた事がここで役立った。


介護の仕事の良いところは、利用者様から感謝される言葉をいただけること。
高齢になっても、認知症などになっていなければ、昔の日本人の気心を持った方がほとんどで、人としてのたしなみや言葉遣いがきちんとしていて、利用者様から学ぶべきことも多い。
反面、介護の仕事の辛さは、高齢者の老いの現実を目の前にしたとき、衛生的ではない仕事も、寄り添って介護してあげたいという優しい気持ちがなければ、介護の仕事は成り立たない。介護の仕事は、お金のために働ける仕事ではなく、大げさに言えば崇高な精神性が必要なのだと思います。
だから、人手不足のため、外国人を日本の介護にとか、そんな都合の良いことで、問題が解決できるほど簡単ではなく、言葉の壁、精神性の壁、価値観の壁など困難も多いのでしょう。現実的にも介護の世界で働けている外国人は、私の見た限りでは一部の数少ない人でしかありませんでした。


我が家のインコちゃんは、3歳半になりました。まだまだ可愛くて元気だけれど、鳥の寿命は人よりずっと短いから、1日1日が愛おしい。
スキマバイトの高齢者様は、多くは85歳以上。ADL(日常生活動作)は、人によって機能や能力が違い、食事・着替え・入浴・移動・排泄などが、自立して出来なくなった時、家族で介護するか、施設に入るのか、それも人によって違う。
介護施設に入居できても、毎月の費用も決して安くない。お金がなければ介護施設にも入れず、家でも看る人がいなければ、どうなるんだろう。
そう思うと、施設に入っている高齢者は、幸せなのかもしれません。
👇写真は、昨年、八ヶ岳を去る時にお隣りさんからいただいたシュウメイギク(秋明菊)が、我が家でも咲きました。二重咲きの美しい秋明菊。赤い菊は、毎年咲き、何もしなくても株を増やす逞しい菊です。



しかし、このような草花の世話も、もし私が高齢者施設に入ったら出来なくなる。好きな食べ物も、好きな番組も、好きなところへ行くことも、一人で山登りも、散歩さえも出来なくなる。
介護のスキマバイトで思ったのは、自分の老後は独居老人になっても、死ぬ前日まで自立して生活し、トイレに一人で行き、食事も一人で食べる。それが出来なくなって、歩けなくなったり、一人でご飯が食べられなくなったら、水だけ飲んで弱って死ぬのが良い。家族にもそう伝えておこうと思う。

人の世話になるよりは、どちらかと言うと独居老人でいる方が幸せなのです。でも、それは認知症などにならない場合のことで、認知症になったら、何もかもが出来なくなって、施設に入って介護してもらっても、5年~10年以内で亡くなる。
だから、大事なことは、認知症にならないようにすること。
それには、体と頭をよく使って、アクティブで好奇心豊かな生き方・生活をすることが大切なのですね。


園芸屋さんで買ったコスモスも、花が咲いたら、色々と種類の違うコスモスでした。
イチゴの苗も植えて、春になって実がなるかな~と楽しみにしています。
また、柚子も黄色くなってきました。
秋は、関東地方でも段々深まりつつあります。
この頃は四季でなく、二季(夏と冬だけ)になりつつあるそうです。
春秋が短くなっているのかもしれません。


2026年まであと50日余りとなりました。
若い頃、学生時代の1年間って長かったのにね。
1年が過ぎるのが早いな~(^^♪😊。






































ここはAlmアルム1686mらしい。雲が晴れると、ガイスラー山塊が近い。










































































































































































































