
広島旅行から帰って数日後、トランプ大統領がイランの最高指導者ハメネイ師を斬首作戦で攻撃し、イラン側の報復攻撃も始まり、中東で戦争が始まった・・。
アメリカは80年前の広島・長崎原爆投下から今に至るまで、やり方は違っても武力行使で相手国を屈服させる方法は変わっていない。
広島原爆資料館・原爆ドーム周辺の戦前の写真👇

戦前の広島市は、中国・四国地方の政治・経済・文化の中心地で、軍需産業が栄えた商業都市。モダンなコンクリートや赤レンガの建物が並び、商店・映画館・飲食店が賑わう繁華街で中国地方の産業拠点都市だった。

👆日本と言うよりもロンドンの街のような相生橋や原爆ドーム(旧広島県産業奨励館)付近。レトロな街灯に広々とした橋、上品に和装を着こなし、馬車に自転車、戦前の日本は想像していたより豊かだった。
1945年、人類史上初の原子爆弾がアメリカにより投下された
中心核が1000万度~300万度の小さい太陽のような火球が広島市の上空600mで核爆発、人の住む地表面でも3000度~4000度にもなり、熱線と爆風で屋根瓦は一瞬で泡状になり、鉄は溶鉱炉の鉄のように溶けて溶岩のようになる。瓶は、ガラスが溶けた溶岩石に一瞬でなった。木材や、人も一瞬で真っ黒な炭のようになった。普通の爆弾とは桁違いの破壊力で賑やかな商業都市広島市は破壊された。1945年の末までに、広島市民約14万人が原爆死した。(即死、7日~2か月、3か月後、放射線障害による死亡も)
2~8年後には放射線による白血病が増え、5~10年後からは放射線による癌も増えた。2024年8月までで、原爆による被害者は約34万人が死亡

原爆ドーム傍にある看板👆と👇

英語の説明書きもあるので、外国人観光客が多く、日本人と同じように熱心に深刻な顔で原爆の説明を読んでいた。

爆心地からわずか160m、奇跡的にこれだけ残った原爆ドーム

上の写真で右の集団のところでは、英語で原爆投下時の街の様子を写真で示しながら淡々と話すボランティアの方がおられ、人垣が出来て、熱心に聴く外国人観光客の姿があった。

👆あるいは、日本の修学旅行生に原爆のお話をするボランティアの方も・・・。平和公園内では、このようなボランティアの方がいろいろな処で活躍されていました。

安らかに 眠ってください 過ちは 繰返しませぬから
これはどういう意味なのか?原爆投下の過ちをおかしたのはアメリカじゃないの?・・と思っていたので調べてみると、「戦争や核兵器の使用という過ちを再び繰り返さないという人類全体の誓い」ということなのだそうだ。(広島市のHPより)
アメリカの罪を人類全体ってことにして何か誤魔化されているような気もするが・・。

「過ちは・・」の碑文の近くには説明看板も何もなかったので、あまり深く考えてほしくない碑文なのでしょう。もやもやした気持ちで広島平和記念資料館に入る。

原爆の資料館も外国人がものすごく多く、動きもままならない。日本人以上に深刻に熱心に、ヘッドホンで説明を聴いたり、英語説明を読んだりしていた。私も、ほぼ全ての写真や説明を見て、自分の国なのに衝撃的で、今まで深く知らなかったことや、考えてこなかったことを申し訳なく思い、このような非人道的な核兵器をたやすく計画的に落としたアメリカに怒りを感じました。
外国の方も、恐ろしく悲惨で破滅的な原爆の被害を知ると、誰もが言葉を無くしてしまうと思いました。

原爆投下は既定路線だった
アメリカは戦争を早く終わらせるため原爆投下したことになっているけれど、それは、都合のいい言い訳で、本当は、マンハッタン計画により、多額の費用(予算22億ドル現在の価値で約2兆8000万円をかけて1945年7月にやっと完成)をかけた核兵器爆弾の威力(殺傷力)を調べるために行った人類史上初の市民への原爆投下実験の場が広島だったのです。
資料館でも具体的にあったことでは、
・米軍は1945年の4~5月には広島、新潟、京都、横浜、小倉の原爆投下候補地を決めていた。
・原子爆弾投下の予告をしていない。(原爆投下後に降伏要求ビラをまいた)
・原爆候補地は、原爆の威力を正確に測定するための「温存都市」として他の日本中の都市で米軍が行なっていた空襲・絨毯爆撃なども控えていた。だから、広島の街は、原爆投下までは、ほぼ無傷だったという。
・米軍は、「パンプキン爆弾」という原爆のリハーサルのような大爆弾を全国50の街に落として練習みたいなことをしていた。
日本のどこかで原子爆弾を投下することは決まっていて原爆を開発していたのです。
その後・・・・・まだ、戦後は終わっていない・・・
原爆投下後、原爆の殺傷力(効果)を調べると、想像以上に被害が大きく、言葉では表せないほどの悲惨なことだったので、米国は、それ以後は核を戦争で使っていません。世界で核兵器を使ったことがあるのはアメリカだけであり、核被害にあった国は、日本だけです。どうして、日本だけが悪者にされ、原爆を落とされたことも当然のように言われるのでしょうか。非人道的で人類史上無いジェノサイドの被害にあったのが日本国民で、加害国は米国です。アメリカへの怒りの感情を沸かせないように、戦後GHQは徹底した占領政策を行い、日本人弱体化政策を今でも続けている。
今では、さらに80兆円のアメリカへの不平等投資を約束させられ脅されている。
高市さんは、強い日本、強い高市内閣をアピールするのなら、トランプさんに『広島原爆で14万人、長崎原爆で7万人、東京大空襲で一晩に50万人、一般市民を標的にした無差別ジェノサイドを謝罪してください』このくらい言ってほしい。
「戦後レジームからの脱却」をかかげた安倍晋三元首相が暗殺されたのに、真相究明もできず、慰霊碑もできない。高市さんは、安倍総理の言われていた戦後レジームからの脱却の意味を理解しなければ、本当の意味での強い日本も、アメリカからの独立もできず日本は弱体化の道を歩むのでしょう。
日本は今、けっこう危機的な国になろうとしているのだと思う。でも、国や政治や面倒なことは考えない。今だけ、金だけ、自分だけ、政治のことは他力本願、未来の日本など知るか~って人がほとんどな国になってるかもしれない。