思うように生きる  coolpine19のブログ

夏は山遊び・山登り、きのこがりと八ヶ岳通い、冬は関東の街暮らし 季節の変化、いろいろな出来事も、つらつら書いています

春の南房総&川崎港湾岸 三日間

房総半島最南端の南の国、南房総の野島崎灯台を最終目的に、川崎港湾岸の工場地帯からアクアラインをぐるりと廻り、三日間をかけて東京湾岸を楽しんだ。

はじめに行ったのは川崎マリエン

タワー棟10階の展望室は地上51m。360°まるごと見渡せ、東京湾を行きかう大型船や美しい夜景などが楽しめる。午前9:00~午後9:00(入場は午後8時30分まで)入場無料

夜景は日本夜景遺産登録。川崎マリエン カタログ(PDF)

10階展望回廊からのパノラマは、湾岸工場地帯の大迫力に日本経済の凄さを感じる。

 

東扇島公園では羽田空港が近く、ひっきりなしに着陸する機体が見える。着陸寸前で再び上がっていく飛行機もあり、中々タイミングが難しいのかもしれない。

お正月の海保機事故を思う。管制塔から、もっと的確な誘導がなされていたら・・・。海保機の機長さんのご回復を祈りたい。

東扇島お散歩MAP カタログ(PDF)

首都高で横浜ベイブリッジ~つばさ橋~首都高湾岸線アクアライン

アクアラインの通行料金は普通車800円。

東京湾アクアラインの通行料金の割引(普通車800円など)について、高速道路ネットワークの有効活用や首都圏における交流・連携の強化等の地域経済の活性化を図ることを目的に、令和7年3月31日(月)まで3年間継続することとします。」・・ずうっとこのままでね😊

~千葉県に入る~

鋸南保田ICを下りてすぐは、道の駅保田小学校 

2Fは教室宿泊もでき、1Fは面白い食べ物屋さんがいくつもある

懐かしいソフトめんと揚げパンの給食メニュー お味は給食よりずっと美味しかった!

隣りの広~い楽市には買いたくなるものがいっぱいある

伏姫籠窟(ふせひめろうくつ)

滝沢馬琴(たきざわばきん=曲亭馬琴)の『南総里見八犬伝』では、里見義実(さとみよしざね)の娘の伏姫(ふせひめ)と愛犬八房(やつふさ)が富山に籠って暮らすという設定」

入口まで舗装されていない山道をしばらく行った先に、立派な山門があった。

籠穴を拝観して帰りに撮った写真に不思議な虹のようなきれいな霞?が映っていて、この踊り場に神様がいらっしゃるのかなと感じた。↓

館山城 城山公園

城山公園山頂にある三層四階天守閣形式の館山城

駐車場から結構な坂道を上ると絶景で美しい城山がありました

パワーポイントから沖ノ島三浦半島も見える 

殿様はこの景色を毎日見て何を考えていたのかしら?

 

いよいよ房総半島の最南端に到着 

日の出と日の入りが両方見える岬と言われる。新年など多くの人出で賑わいそう。
野島崎灯台 
 1869
年慶応2年にアメリカ、イギリス、フランス、オランダの四ヶ国と結んだ 「江戸条約」によって建設を約束された八つの灯台の一つ

古いらせん階段で上まで登れる。歴史を感じる灯台

帰りに灯台を見るとそのてっぺんは風見鶏のように🐤鳥がとまっていた。

 

崖の観音(大福寺) 館山湾を見下ろす堂山(107.5m)中腹の崖に建つ大福寺は、真言宗智山派の古刹。717(養老1)年に行基が東国行脚の折、地元漁民の海上安全と豊漁を祈願して、岩肌の自然石に十一観世音菩薩を彫刻し開山。県内最古といわれる十一面観世音菩薩の磨崖仏(岩肌を彫った仏像)が祀られていることから「崖の観音」という。

階段を上り、崖の観音堂からは、またまた絶景。

横縞模様の崖にへばりつくように観音堂があるのがまた神々しい。

その天井は金襴の美しさ↓

帰りは館山の海岸や漁港を巡り、大房岬~岩井袋漁港 浮島が近い岩場漁港

食事は「ばんや

「保田漁港ばんや」は、鋸南町保田漁業協同組合直営の食事処。
朝獲れで鮮度抜群の魚介類をふんだんに盛り込んだボリューム満点の漁師料理

朝獲れの魚を、フライやお寿司にした熱々のお料理が食べられます。ホカホカふわふわのアジフライ、プリップリの新鮮なお刺身やお寿司、だいたい満席なので順番待ちです。

帰りも高速道路とアクアラインで千葉から1時間半くらいで自宅に着きました。

美味しいお魚料理と海岸、絶景、コンビナート、エネルギッシュな東京湾岸をぐるりと堪能出来た三日間でした。

来週後半からは、いよいよネパールトレッキング、気持ち切り替えて楽しみたいです(*^^)v