今日は、乗鞍岳でまったりしよう~
(^^♪。
炎天下だって
3000m級の標高だ。
涼しいに決まってる。
普段はこの標高差を登山しているのだ。
バスで来たことがちょっと後ろめたいような気持ちにもなった。
汗と虫刺されと熊の恐怖の登山が、往復2500円のバスと同じってわけじゃない・・・。
いろいろ考えているうちに畳平についた。
虫刺されは無かったが、バス酔いでテンションがやや下がっていた。
畳平からは、
頂上の様子も同じで、御社には宮司さんがいらっしゃった。
頂上らしいところに着いた時、皆が列に並んでいたので私も並んで参拝した。その裏に山頂標識があり、鳥居もあった。そこから、正面に見えるのが御嶽山だ。
御嶽山に向かって首を垂れた。噴煙は見えなかった。…しかし、↑写真にすると、雲に混じって噴煙らしいものが上がっている。噴火は続いているみたいだ。
寄り道をしながら、池巡りをするように歩く。
大雪渓では、夏スキーの人も見えて、いろいろな人がいろいろな楽しみ方をしていることが分かる。
平日なので、登山者は少ないかなと思ったが、代わりに中学校の団体が4校も来ていて行列になって登山。
バス遠足で3000m級の山に来られるなんていいなあ~と、思った。
お花も夏の花が満開♪
「トウヤクリンドウ以外は全部咲いているよ」と聞いていたので、パンフレットを見ながら、写真を撮りながら、まったり天空の花園を楽しむ。
摩利支天の方は、立ち入り禁止になっていたので、富士見岳に登ることにした。ここは、コマクサの山だった。そして、チシマギキョウの山だった。
帰りに観光案内の係の人に聞くと、「イワギキョウがたくさんあるが、富士見岳など一部分でチシマギキョウが見られる」という話。私は今回の観察で、チシマギキョウとイワギキョウの見極めがつけられるようになった。こちらはチシマギキョウ↓
こんな暑いときに・・・、
でも、標高2817mは意外と涼しいのでおいしかった。ここの気温は分からなかったが、下の畳平での朝は14度と聞いた。午後の帰りの時間で21度だったので、富士見岳山頂でも20度以下と思われた。
帰りも、またシャトルバスでバス酔いしたのは言うまでもない。
先ずは、ここまで…
次回は乗鞍岳の花についてのページにします(^^♪
カメラも自分の腕も半分壊れかけなので、本物よりも綺麗に撮影することができなかった。
そろそろ新しいカメラが必要かな・・・。m(__)m。