どうやら1週間に1℃ずつ気温が下がっているようだ。23℃から24℃台で1日中過ごせる。昼間でも25℃にならなくなった。
標高がより上の赤い橋近くでは、もっと気温が下がっているかもしれないな～と、家よりもっと高いところを巡ってきた。赤い橋展望台の看板にも熊出没情報があった。此処では初めてだ。人が少なくなると熊が行動範囲を延ばすのかな。
その上のスキー場では、久しぶりに赤岳がはっきり。頂上山荘も展望荘もよく見えた。空が青い。
そのあと、キノコはどうなってるかな～？と、美しの森を見たけど、まだキノコには早かったみたい・・。
コロナで今年は林間学校も全て中止。いつもならフィールドワークの生徒たちで賑わう学園村あたりも、し～んと静かで寂しい。観光バスもほとんど通らないので車は停めやすいが、熊が出てきても不思議じゃない雰囲気にキノコ探しの気持ちが萎える。こんなに人が少なくて、八ヶ岳の観光業・宿泊業・飲食業は大丈夫なのだろうか？私ができることは少ないけど、八ヶ岳に活気を再び・・と、ささやかにブログ更新することかな？？って思いながら、次の野辺山の方に行く。
八ヶ岳のほとんどの山が見える。昨年の今頃は、権現岳～キレット～赤岳～横岳～杣添尾根だった。その稜線がここから見える。トウヤクリンドウの代わりに野辺山の畑のおいしそうな野菜を見てリフレッシュする。野菜は👆白菜みたいだったけど早いかな～・・？
次は、サラダ菜みたいだった。↓
野菜を買いに行こう～っと。でも、野辺山の畑の道が迷路のようになっていて、ず～っと畑で、道が分からなくなってしまった。
で、たどり着いたのがこの砂利道の横にあるクマ工房さん。http://kumaya.or.tv/
今日は、クマに縁があるみたい。熊のクラフトを作っているのではなく、「クマ」は工房主さんのことらしい。
ぬくもりのあるデザインの椅子やオリジナル額縁などなど・・、こんな椅子が保育園にあったらいいな～。
木をくり抜いた蛍光灯スタンドや鳥のエサ台なども同じものは一つとしてない。全て一品もの。
野辺山の畑の真ん中に工房を開き38年だそうで、その歴史にも驚いた。
その次、池と水車を見つけたので寄り道をする。
八ヶ岳と水車と水面・・・絵になる景色。
動く水車と池の主の鳥さん。ただ一羽。
ここは、八ヶ岳ふれあい公園、日本三選の星名所。ちなみに、星名所1位は、沖縄県石垣島天文台、2位は岡山県美星町だそう。
自転車オフロードコースでもある。標高も高い、空気もきれい。町の光もない、満天の星が見られるところ。夜来るにはちょっと勇気がいるけれど・・・。
最後にびっくり市に行き、レタスほか野菜を買って野辺山満喫して帰った。
やっぱり標高が高く1400m～1500mだけあって日差しは強くても涼しかった(#^.^#)
