田渕邸訪問イベントが3年ぶりに行われるということで、参加させていただきました。
田渕さんのブログ http://fireside-essay.jp/tabuti/ で、紹介されている石積みの家や、寒冷地の野菜作りを間近に見ることができ、また、先生のお話が奥深く、有意義で幸せなひとときでした。
なお、今回ブログに載せさせていただくことは、田渕さんの許可をいただいています。
プロフィール
田渕義雄[たぶちよしお]エコロジスト&自然派作家
1944年東京生まれ。作家。1982年、八ヶ岳に程近い金峰山北麓の日本一標高の高い山里に居を移し、作家活動を続ける。自給自足的田園生活を実践して孤立無援をおそれず、自分らしく生きたいと願う人々に幅広い支持を得ている。また園芸家、薪ストーブ研究家、毛鉤釣り師、家具製作者でもある。著書に、「森からの手紙」「山からの手紙」「川からの手紙」「21世紀の自然生活人へ」「森暮らしの家」(以上、小学館)、「フライフィッシング教書」「バックパッキング教書」「寒山の森から」「薪ストーブの本」「アウトドアライフは終わらない」(以上、晶文社)、など多数。
標高1420m、日本一標高の高い集落にある畑には、様々な野菜が育っていた。
田渕さんは、寒冷地用の野菜の種を取り寄せたり、この畑で種まで育てたりして貴重な種を手に入れるそうだ。
それでも、今年は、6月に入って霜が降り、霜枯れしたという話を聞いた。
寒冷地で野菜を育てるのは簡単ではない。
写真は、畑から見える川上村の山1969m(大原平の頭)毎日、雄大な景色の中で野菜作り。
小鳥小屋は手づくりのものがあちらこちらにあり、全てデザインが違っていた。
此処は、COLD MOUNTAIN
コールド マウンテン
厳冬期は、-20度ほどにもなる。
農機具と家具製作の道具
カラマツ林
薪は木の間に置かれているものもある。たくさん必要なので。いたるところが薪置き場。