大分に帰省は何年ぶりになるだろうか?両親が亡くなってからは随分と足が遠くなっていた。
今回は甥っ子の結婚式💒で おめでたい帰省だった。
コロナも一段落のこの時期に沢山の人から祝福を受けることができた二人に幸あれ!
お天気も良く、行きの飛行機からは南アルプスが綺麗に見えた。
久しぶりの大分の街は大きく変わっていた。大分駅は再開発されテナントの並ぶ様子は都会と変わらない。
さらに実家に行くのに道が変わっていて間違い、ナビを頼りに行くことになった。
近くには高速道路もショッピングモールも出来ていた。
挨拶もそこそこに小さい頃遊んだ大野川を見に行く。この景色が好きだった。
さらに母の妹の叔母に会いに行ったり、小学校時代の友だちに会いに行ったりした。
いつの間にか大分方言になる自分がいた。
夜は中央町や竹町商店街を歩いたり、トキハデパートに入ったりした。
居酒屋では、関アジ関サバ、そして西日本のお酒の飲み比べ。(鍋島と獺祭とちえ美人)どのお酒も美味しいな~。姉さん有難うございます!
結婚式の後は別府湾岸ドライブをした↓ 海と空が青い。
ハワイのような小島が出来ていて橋を渡って行ける。
3日目は大学時代の友人たちと湯布院へ行く。
まず別府の友のご自宅まで車で行き、お茶をいただく。友の家の前道路は、湯布院行きの定期バスが1時間に1本は通るということで、当日は雪の天気予報なので車を置いてバスで行くことになった。
金鱗湖の湖畔は昔と変わらなかった。懐かしいお茶屋『天井桟敷』もあった。こちらでお茶タイム。
風情のある『亀の井別荘』は高級旅館なのも変わらない。ここで雪が降ってきた。
由布院駅もスマートなデザイン
翌朝、雪の降った湯布院の街と雪の由布岳
湯布院は若者の観光客で賑わっていた。
次は、またバスに乗り由布岳登山口でバスを降り、雪の登山道をちょっとだけ散歩する。すごく寒かった。
次のバスに乗り別府へ戻る。別府の友の車に乗り地獄観光へ。
足湯も血の池地獄も海地獄もあって、地獄めぐりが手早く出来るところ。地獄の神様に地獄には呼ばないで下さいとお願いする。
懐かしい友人たちの優しいおもてなしに大感謝と大感激。
帰りは、国東半島の空港道路は雪で通行止めになっていたため下道が渋滞し、さらに八ヶ岳並みに凍っていて、ノロノロ運転でさらに渋滞した。レンタカーを返却し、✈飛行機出発時間間近になって空港に着いた。でも間に合ってホッとした!(^^)!
機内から雲海と夕日が見えて幻想的だった。
結婚式も湯布院行きも、すべての行程が順調に行き、懐かしい友に会え、母に似た叔母と話をすることが出来たのも、空から父母が見守ってくれていたのかなと思う・・。
今年もいろいろと大変なことがあった。しかし、コロナ禍も終わりに近づいたような、明るい兆しが見えるようなそんな年末になった。
来年が良い年でありますように。