思うように生きる  coolpine19のブログ

夏は山遊び・山登り、きのこがりと八ヶ岳通い、冬は関東の街暮らし 季節の変化、いろいろな出来事も、つらつら書いています

確定申告&病院支払い&病院にて

確定申告

確定申告の締め切りが近づいてきたのでPCで書類を作り、例年のように税務署に持って行った。今年は手術もあったので申告書類が作れるほど体が回復できるのか心配だった。でも、やっていくと意外と早くて早めにできた。昨年の保存がPCにあるので簡単だ。税金の還付があることが分かった。というのは、前住んでいたマンションの売却が買った値段より安く売却だったので損失ということになり、収入から最高10年間控除されるというものだ。納めた税金が10年間戻ってくることが分かり、いい気分で税務署に行き申告できた。しかし、自分が10年後まで生きているかどうかは分からない。誰だって先のことは分からないね~。

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城山湖畔までドライブに行った。自分での運転は短時間だけにしているが助手席なら1日中のお出かけもまあまあ楽だった。

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家では毎日、1万歩以上のウォーキングを続けている。家に帰っても、エアロバイクに乗ったりしてほぼ元の体力に戻っているのかなぁ・・。でも座っている姿勢が長いと辛い。腹筋をかけていないとお腹の傷が開くんじゃないかと神経質になって、立って何かしている方が楽なんだわ・・。

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病院代支払い

病院から振り込み票が届き、本日入院費と手術代の支払いが終わった。実際の請求額は30万円以上になるのに、実際の支払額は10万円以下だ。安い。その理由は、国民健康保険限度額適応認定証があるからだ。これを役所からもらっておけば、1か月の医療費は保険範囲内ならどれだけつかっても10万円以内になる。とっても便利だ。

アフラックや成人病保険にわざわざ入って、死ぬまで辛くて高額な治療を保険で受けたいとは全然思っていない。

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病院にて・・

先生が「悪性腫瘍でした。○○○○です。」と、悪性を5回位強調した。悪性の根拠は?には、はっきり解答しなかった。「5年間、転移がなければ大丈夫ですが、悪性なので転移予防のための抗がん剤治療がこちらの大学病院の治療です。」と。

「細胞診断の結果のコピーはもらえますか?」「それは渡せない決まりになっています」と。細胞診断のPCの結果も証拠も見えるデータは何もなかった。先生が口で話すだけだ。データを見せてくれたのは、今回も子宮の写真だけだ。同行した息子は何も示さない結果に不信感いっぱいだったそうだ。

私「前から伝えていますが、手術の後は予防のための抗がん剤は受けるつもりはありません。これ以上の手術も、CT検査(1回で200ミリシーベルト)も受けたくないので、こちらの病院で治療をつづける意味がないです。もっと家の近くの病院に転院して経過観察をしたいのです。」

先生は、大学病院の役目は患者をずっと診て研究することなので転院はしないでほしいみたいな話で、この辺りから患者に逃げられると困るのか、ちょっと空気が変わって、実はこの病気に有効な薬はなく、抗がん剤が毒であること、予防のための抗がん剤はやらない病院もあり、自分も患者の気持ちを尊重したいと思っている・・など話しました。

結局、経過観察3か月後で、転移予防のための抗がん剤なしとなりました。

有効な薬がないのに、毒薬の抗がん剤をすすめるのか・・。それが大学病院なんだと、患者は試薬のサンプルでしかないないんだと、近藤 誠先生の本で知っていたけどそれが現実となって、やっぱりな~でした。

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証拠も示さず悪性を連呼し、転移予防のための抗がん剤をしようとしても、もうだまされません。

といっても、私は病院を誤診だと言っているのではありません。

近藤誠先生の本で、「すべてのがんは、1個のガン幹細胞から生まれます。・・ガン肝細胞のうち転移する能力を備えているものだけが他の臓器に転移する本物のガンになる。本物のガンであればいくら早く見つけてもすでに転移を終えているので、初発病巣を手術で取り除いたところで治るわけではない。焦って医者に言われるままに治療に突き進むと、体を無駄に傷つけるだけなんです。むしろ手術や抗がん剤はできるだけ避け、痛みなどの症状が出てきたら、対処療法でしのいで体力を温存したほうが生活の質を落とさず快適に長生きできるでしょう。」

手術は、してしまったけどまだ抗がん剤はしていない。何処も痛いところは今はないが、本物の転移能力があるものなら、すでに転移をおえて私の体の中でゆっくり成長しているかもしれない。でも、それは自分の体のことで納得できる。

予防のための抗がん剤(猛毒)を断ったことは、正しかったと思っている。