思うように生きる  coolpine19のブログ

夏は山遊び・山登り、きのこがりと八ヶ岳通い、冬は関東の街暮らし 季節の変化、いろいろな出来事も、つらつら書いています

山岳高原景観形成地域

北杜市景観条例には、とても厳しい定めがある
家もその地域に入っている
当然、楳図かずお邸のような家はない・・つまり目立ってはいけない
山の景観>家ということ、
・「建築物はできるだけ目立たないような位置に配置し、周辺の山々の眺望を阻害しないよう努める」
・「フェンスや塀は、出来るだけ低くする。自然素材を用いる。・・・生垣でつくる。
・光源で動きのあるもの(ネオンサイン)禁止
・地域特有の材料や天然の材料でつくる・・・コンクリの建物はNG。
・屋根は勾配屋根、軒をつくる、勾配は背景の山並みに調和する。
・色は彩度2以下
・樹木はできるかぎり保存などなど・・・。
八ヶ岳の建築家さんはアーティスト
コンクリブロックやコンクリートなどは使わず、自然石だけを積み重ねて造ります。
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空師(そらし)の仕事は、サーカスの人もびっくり(*_*)
命綱なしで、するすると30m位軽く登って、枝木を切っていきます。
その後、木の株近くをチェーンソーで切り、木が倒れる寸前をクレーンで引き上げます。
すご~い大迫力でした。
カラマツの木が多いと、日当たりが良くないので、5~6本切ってもらいました。(昨年)
景観条例的には、良くなかったかも・・・・。
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それぞれの建築や工事の人は★
 
 
 
 
     地元の八ヶ岳自然派のアーティストです。
空師は、「おらんとうの森」の棟梁。      
 
ただ今、バルコニーリフォーム中↓   
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