八ヶ岳通い&住む coolpine19のブログ

山遊び、山登り、きのこがり、八ヶ岳に通い、山や季節の変化、山以外の出来事も、つらつら書いています。

冠雪の阿弥陀岳登山(2805m)

阿弥陀岳の岩場の途中で下を見下ろすと、こんな怖い急斜面↓
だいぶ前に八ヶ岳縦走をした時、天狗岳~硫黄岳~横岳~赤岳~中岳と歩き、中岳のコルまで来て阿弥陀岳の山頂へ続く岩場を目の前にして、ビビッてそのまま下山したことが、ずっと気になっていた。  (写真は、下山して赤岳山荘前からの阿弥陀岳)↓
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阿弥陀岳を除く八ヶ岳の山々は、もうほとんど登っていた。
それで、今季最後の夏山登山を阿弥陀岳にしようと思っていた。
けれど山麓の町は晴れていたにもかかわらず、山は1日にして冠雪してしまい、夏山登山ではなくて冬山に近い登山になった。(行者小屋手前の河原からの横岳↓)イメージ 2
美濃戸の最終駐車場に車を置き、山荘の人に山の様子を聞くと、「上の方は夕べ雪が降ったから、軽アイゼンを持っているのなら持って行った方がいいよ」と。(硫黄岳と天狗岳↓)イメージ 3
6爪にするかチェーンアイゼンにするか迷ったけど、着脱の簡単なチェーンアイゼンにした。アドバイスは当たっていて、たぶんアイゼン無しでは、阿弥陀岳の急斜面は登れなかったと思った。(阿弥陀岳山頂からの赤岳↓)イメージ 4
登りより下りが怖かった。個人的には、八ヶ岳で一番難易度の高い山が、この阿弥陀岳だと思う。急斜面なのに、つかまるものがない岩場だから。(阿弥陀岳からの横岳↓)イメージ 10
赤岳・横岳は、急斜面には何かつかまる物が必ずあり、良く整備されている。
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ここは西穂高岳と同じく、ハシゴやクサリ、ロープがほとんどない。岩は脆くて杭が打てないのだろうか。そんな岩場が阿弥陀岳山頂直下。
岩が当てにならないので木の根っこにつかまりながら上り、下りる。
これで、雪がどんどん積もって岩が見えなくなったら絶対に登れないだろう。
冠雪はまだ数センチなので、今回は大丈夫だったけど・・・。
コース
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歩行距離 18km
標高差  1090m
歩行時間 約8時間30分(休憩含む)
115日(日)
6:30 赤岳山荘前出発
9:00 行者小屋
   チェーンアイゼン装着
10:00 中岳のコル
   リュックをデポ・休憩
10:5011:10 
  風のない山頂でのんびり
11:40 中岳のコル 
   写真と休憩
12:00 下山
15:00 赤岳山荘前駐車場着

これで、八ヶ岳の大体の山は登った。
来年は、県界尾根~赤岳~キレット小屋~権現岳~~三ツ頭・・・写真の尾根を歩いてみたい(^^
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阿弥陀岳山頂からは、紅葉の森、御嶽山、北・南アルプス、富士山・・・、360度の大パノラマ。
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 そして、中岳のコルでは、このUラインが撮影ポイントで素敵なところ↓
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