瑞牆山(みずがきやま)2,230m
山梨県北杜市の山で、奥秩父の山域の主脈の一つ。「瑞牆」とは神社の周囲の垣根(玉垣)のこと。日本百名山のひとつ。山名の由来は、山稜を三分割する「みつなぎ」の転訛説や、崖を意味する「がき」に由来する、また。『甲斐国志』では、玉塁と呼ばれる金峰山に対し、瑞塁を呼び習わしたとする説が紹介されている。古くからの信仰の山で、洞窟には修験者の修行跡や刻字が残り、山頂の西峰には弘法岩があり、空海開山伝説も伝わる。
黒森コースで登山
地図では、悪路となっています。
その通りに、たいへんな悪路、前日が雨だったこともあり、沢の水が多く、何回か直接渡らなければならないところもありました。水の多い時はお薦めできないコースかな・・・
みずがき山自然公園(9:00)--- 不動の滝--(途中ロッククライマーコースに入り込む)- 瑞牆山(13:48))--- 不動の滝---みずがき山自然公園(16:40)
はじめは、歩きやすい登山道
ハーケンの打ち込まれた垂直の岩が林立
前日に降った雨のため、沢の水は増水していた
不動の滝
滝から落ちてきたらしい鹿の骨があった
ししくい坂「頑張って」の看板
しゃくなげがいっぱいの瑞牆山、6月に来たらきれいだろうなあ・・・
大きなきのこがいっぱいあった
きのこ撮影とコースを間違え、1時間半のロス
やっと山頂についた・・・
景色がいっぺんに変わって、視界が開けた
皆さん、笑顔、知らない人とも、喜びを分かち合う
そおっ~と下を覗いて、「うわ~」たくさんの人が歓声をあげる
おそるおそる見ると、
そこは、絶景だった
山頂より、大ヤスリ岩を見る↓
この岩と岩の間を、見下ろすと・・・白い小さな花が見えた
ハコネコメツツジ
険しい岩場に咲く花
おまけの話
気をつけてね♪