思うように生きる  coolpine19のブログ

夏は山遊び・山登り、きのこがりと八ヶ岳通い、冬は関東の街暮らし 季節の変化、いろいろな出来事も、つらつら書いています

皇居でお花見

皇居乾通りの一般公開。
7日までだったので5日に行ったが、桜吹雪の舞う中、良いお花見になりました。
お堀の向こうに旧江戸城の富士見多聞櫓が見える。桜は満開。(この堀沿いが乾通り)
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アクセスは地下鉄の大手町から5分くらい。
坂下門から参入する。その前にセキュリティーチェックを受け、ペットボトルの水は、一口飲まなければならない。
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皇宮護衛官がとにかく多い。外国人観光客も多い。皇居はどこも入場無料。
宮殿がちらりと見える。
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次に宮内庁庁舎 戦後は昭和27年~44年まで、ここの3階が仮の宮殿として使われていた。
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門長屋
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道灌堀・・・ 江戸城は1457(康正3)年に太田道灌(どうかん)が築城。ビル群東京のド真ん中とは思えない。
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石垣と桜が「ビューティフル」(^^♪と、外国人。
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桜ふぶき
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乾門から、一度、外に出る。点々は桜の花びら。
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今度は、北桔橋門から東御苑に参入する。ここは江戸城や大奥のあったところだ。
けれど今は、芝広場と日本庭園様々な樹木、果樹、山野草が見られる処。
イメージ 10   花より団子
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この辺りは、大奥があった処。
昔の人もお花見して、お団子など召し上がっておられたのかしら・・・・。
天守閣も今はないが、唯一残っているのが、富士見櫓。↓
遺構の中では、最も古い。将軍様がここから富士山を眺め、「余は満足じゃ~」って場所ですね。きっと。
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最後に、三の丸尚蔵館に何気なく寄ってみたら、そこには…、
天皇両陛下の30年間の御歌(和歌)と、両陛下の大きな肖像画(油彩)が特別展示されていて、こちらもラッキーだった。
4時頃、帰りに大手門付近で、黒塗りの車が来て、何かな~と思っていた。
その後、「夕方5時に秋篠宮様ご家族が尚蔵館に両陛下の肖像画をご覧になるために来られた」とニュースで聞いた。一般公開の人の後に来られるとは、申し訳ないです。m(__)m
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満開の桜と、平安の雅と、江戸城将軍様の気持ちを、ちょっとだけ感じられた皇居の一日でした。
ひらひらと 散る花びらの うつくしき
  花より団子 庶民の幸せ