皇居乾通りの一般公開。
7日までだったので5日に行ったが、桜吹雪の舞う中、良いお花見になりました。
お堀の向こうに旧
江戸城の富士見多聞櫓が見える。桜は満開。(この堀沿いが乾通り)
アクセスは地下鉄の大手町から5分くらい。
坂下門から参入する。その前にセキュリ
ティーチェックを受け、ペットボトルの水は、一口飲まなければならない。
皇宮護衛官がとにかく多い。外国人観光客も多い。皇居はどこも入場無料。
宮殿がちらりと見える。
次に
宮内庁庁舎 戦後は昭和27年~44年まで、ここの3階が仮の宮殿として使われていた。
門長屋
道灌堀・・・
江戸城は1457(康正3)年に
太田道灌(どうかん)が築城。ビル群東京のド真ん中とは思えない。
石垣と桜が「ビューティフル」(^^♪と、外国人。
桜ふぶき
乾門から、一度、外に出る。点々は桜の花びら。
今度は、北桔橋門から東御苑に参入する。ここは
江戸城や大奥のあったところだ。
けれど今は、芝広場と日本庭園様々な樹木、果樹、
山野草が見られる処。
花より団子
この辺りは、大奥があった処。
昔の人もお花見して、お団子など召し上がっておられたのかしら・・・・。
天守閣も今はないが、唯一残っているのが、富士見櫓。↓
遺構の中では、最も古い。
将軍様がここから富士山を眺め、「余は満足じゃ~」って場所ですね。きっと。
天皇両陛下の30年間の御歌(和歌)と、両陛下の大きな
肖像画(油彩)が特別展示されていて、こちらもラッキーだった。
4時頃、帰りに大手門付近で、黒塗りの車が来て、何かな~と思っていた。
その後、「夕方5時に
秋篠宮様ご家族が
尚蔵館に両陛下の肖像画をご覧になるために来られた」とニュースで聞いた。一般公開の人の後に来られるとは、申し訳ないです。m(__)m
満開の桜と、平安の雅と、
江戸城の
将軍様の気持ちを、ちょっとだけ感じられた皇居の一日でした。
ひらひらと 散る花びらの うつくしき
花より団子 庶民の幸せ