7月が終わろうとしているのに梅雨も明けず、毎日雨模様…。
そのおかげで八ヶ岳に降った雨は、標高1250mの家の近くでも至る所で伏流水となり湧き出ていた。
家では、床の近くで地下水が湧き出て、30㎝幅の小川のように床下を流れ、テラスの横でまた地下に浸透して行った。
その後、水は舗装していない道路のへこみからまた湧き出て、緩い坂のコンクリート舗装上を流れて行く。
大雨が終わると伏流水は出なくなる。これを見たのは2回目。どうやら昨年終わりころから地下水の道ができたらしい。
知り合いに話すと、「そこで釣りでもやったら~😊」など、笑い話だ。
しかし、そのままにして大雨のたびに伏流水というのも難なので、何とかしなくては・・・。
対策は、砕石や小石を伏流水噴出の場所や低めの地面に撒くこと。水に流されない石ってことで。これで完璧かどうかは、また大雨が降ったときに分かる。
ブロックや丸太も利用した。
余った小石は外水栓廻りや雨だれの場所や駐車場に撒いた。
小石を敷いただけで簡単作業だったけど思ったよりおしゃれになった。
作業の途中で・・・、自生のウバユリとキキョウ
ログハウスは高床式なので伏流水が流れても大丈夫な造りになっている。
床下の断熱層も、厚さ10㎝以上が全体に貼ってあるので湿気が伝わることはない。
ログハウスは本当によくできているなぁ・・。
霧がでてきた。
梅雨明けは、いつになるのかしら・・・☔