シジュウガラが戻って来た!
シジュウガラは自分が育った場所に戻って巣を作るという。ということは、以前うちで巣立った🐤の子孫かな?
以前はこちらの巣箱ではなく、白樺の木の地上から2m位の高さに巣箱を掛けていた。何度かシジュウガラが営巣し巣立った。ところがある年、私が数日不在の間に猫に襲われ、巣箱ごと落とされ、巣箱はひっかき傷だらけで中のヒナは1羽も残っていなかった。付近にはシジュウガラの羽と巣の残骸が残っていただけだった。猫はどうやって2㎝位の小さな穴からシジュウガラを取り出したのか?何羽食べたのか?生き残ったヒナはいたのか?
分からないまま悔しくショックな思いが残った。
その後、次の巣箱はダメもとで、二階のバルコニーの上に設置したままだった。
まさかドアーから手の届くところに住んでくれているとは思わなかった。
屋根より下で、雨露を防げる場所なので考えようによっては快適なのかもしれない。数分ごとに2羽~3羽くらいが入れ替わり、頻繁に餌を運んでいる。時々、中からも何か運び出しているが、それは中の小鳥の排泄物を運び出して掃除をしているらしい。
中に、何羽ヒナがいるのだろう?
ときどき、ほかの小鳥が覗いたり、カラスも狙っているようで不安だが何もできない。無事に巣立つよう祈るしかない。
野鳥の世界は厳しい。しかし、あのとき襲われなかった子孫が帰ってきて巣を作っていると思うと、とっても愛しい。
ツツジも鹿に花芽を食べられた場所とそうでないツツジの差がこの通り。シカは花芽を全部食べる。美味しいのでしょう。シカもキツネも家の前の道を使っているので食べられてもシカたがない😊
今日はとても暖かかった。蝶が多く羽化したのかな?
アゲハの仲間、ウスバシロチョウを撮ることができた。美しい蝶
花もささやかに咲いている。カスミソウの仲間とミヤマオダマキ
銀露梅(高山の花)の花もささやかに咲く。
また、簡単DIYを行った。段差に枕木で階段ステップを作った。
枕木は丈夫で硬くて腐らないのでステップの段として最適。床下にあったので動かして置いた。枕木の動かし方のコツは、まず枕木を立てる。上の方を持ち、右、左、右、左と、ツイストするように枕木を動かして移動させる。力はほとんど使わなくて動かせる。その後、庭用小石を撒いて出来上がり。
八ヶ岳ブルーの青空・・。梅雨はまだかな?それとも空梅雨?