思うように生きる  coolpine19のブログ

夏は山遊び・山登り、きのこがりと八ヶ岳通い、冬は関東の街暮らし 季節の変化、いろいろな出来事も、つらつら書いています

強風NO.1は、硫黄岳頂上

イメージ 1ルート地図でもあるように、硫黄岳に登るときも下りるときも、夏沢峠~硫黄岳山頂のコースを通っていない。
なぜかというと、強風のため危険だったからだ。今年の夏の登山でも、ここで嵐を受け、もうだめかな~の思いが頭をよぎったコースだった。
皆、オーレン小屋でアドバイスを受け、比較的風のない、森林地帯を歩いて登っていたようだ。私も同じ。
 
そのためもあり、今回は、小屋からの、登山道をいろいろと覚えることができた。
オーレン小屋--峰の松目
オーレン小屋--赤岩の頭
オーレン小屋--夏沢峠
オーレン小屋---箕冠山
どれも、森林地帯で歩きやすかった。
コース
1日目 桜平~夏沢鉱泉~オーレン小屋~峰の松目~赤岩の頭~硫黄岳2760m~赤岩の頭~オーレン小屋泊
 
2日目 オーレン小屋~箕冠山根石岳~東天狗岳2640m~根石岳箕冠山~夏沢峠~オーレン小屋~夏沢鉱泉~ここで登山道脇のニホンカモシカに出会う~桜平~未舗装道で5頭グループの鹿に出会う(車で)~唐沢鉱泉への分岐
難易度★★★★・・・強風と、冠雪のため  
体力★★★・・・硫黄岳2760mと東天狗岳2640mに登った
イメージ 2
この登山で一番の強風は、
硫黄岳の山頂(夏も同じで二連敗)景色無し、修行のようだった。
この日は、まだ雪は降っていなかったのですが・・・。
ここから、夏沢峠に下りるのは、強風で危険なので赤岩の頭に引き返した。
 
 
 
次に強風だったのは、おなじみの根石山荘への看板の周囲の尾根、夏はコマクサ畑イメージ 3
 
 
 
 
 
 
 
 
 
そして、東天狗岳の山頂付近
ここは、強風だけでなく、絶壁になっているので、景色が見えない方が
いいかも・・・。
樹氷がとても美しかった・・・。

イメージ 4
白と黒と凍った岩の世界
イメージ 5
樹氷と根石山荘
イメージ 6
素敵な親子に出会いました。
お母さまが山荘で休憩している間に、息子は天狗岳に行ってくるのだそうです。
息子さんは、「行けるところまで一緒に行こう」って声をかけていました。↓こちら
イメージ 7
↑向こうが、西天狗岳・・・帰りにやっと見えました。
 
美しい景色に魅せられて、動画を撮ってなかった・・・と、思って撮影したのは、
夏沢峠まで下りたところ
一夜にして、硫黄岳が白くなっていました。
「2014 11.3 夏沢峠からの景色」
http://youtu.be/bt4Kh7yoTkY 寒くて手がかじかんだのと、太陽の光が反射して・・