残雪の登山道の脇には、春の高山の花がたくさん咲いていた。
まずは、カタクリの花。
春を知らせてくれる可憐なお花です。
次は、トクカワソウ(イワウメ科)↓
葉の形や葉のふちにとがった鋸歯があるところや草丈、咲いている様子は、イワカガミ(イワウメ科)に似ていた
岩の脇にたくさん咲いていた。
そして、ショウジョウバカマ(ゆり科)
葉の形が、はかまに似ているところから名前がついた。
谷川岳の春の花は、ピンク色が雪の白さと合わさり、初々しいイメージだった。
沢の方や、南側の山並みには、もう新緑の季節が来ていて、みどり、ピンク、白が美しかった。
もう一度、オキノ耳山頂からの景色(北東方向かな)
絶景。向こうには、尾瀬や日光の山々が重なる。↓
歩いたコース↓
オキノ耳、トマノ耳では、頂上ということもあり、とても電波が強かった。もちろん携帯も通じた。
GPSは、歩いていないコース線が先の方まで伸びて、表示誤作動をしていた。
谷川岳の大雪渓の雪がどんどんとけて、川へ流れる。
谷川では、ゴー~ゴ~と荒々しい流れで、氷河の水が流れる。
写真は、上牧の赤い橋↓
神奈川では、バラ(プリンセス ドゥ モナコ)が咲きはじめ、ブルーベリーも青い実になってきた・・・夏近し・・・。