思うように生きる  coolpine19のブログ

夏は山遊び・山登り、きのこがりと八ヶ岳通い、冬は関東の街暮らし 季節の変化、いろいろな出来事も、つらつら書いています

入笠山と入笠湿原

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 この写真、どこかで似たようなものを見たような・・・、
 そう・・・、ブログページの右下、プロフィール写真と同じ入笠山山頂で撮ったもの。
 プロフのほうは、4年前の1月にスノーシューを履いて、富士見パノラマスキー場からゴンドラに乗り、そこから入笠山の往復で登った。
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 今回とは、コースも季節も違ったので、全く別の山を登山したような気持ちになった。 また、新緑の季節なのでゴンドラは、使わなくても大丈夫だった。
 
4時間の短時間で入笠山の周回ができ、お手軽なのに絶景が見られるという贅沢な登山。
 
コース・・・ (歩行時間4時間 休憩含む)
 
10:30~沢入登山口から出発・・・ここまでしか車は行けない。(入笠山道路は通行規制あり)
イメージ 3台風一過のような晴天にめぐまれたので、山の上からの景色を想像するだけで足取りが軽くなった。
11:30~入笠湿原(標高1859.6m)・・・鹿の侵入を防ぐ出入り口の扉をいくつか出入りする。⬆
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         植生保護のために人が歩ける場所は、木道の上と散策道だけとなっている。
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イメージ 6 まだ、すずらんは咲いてなくて、水芭蕉だけが控えめに咲いていた。
 
標高が1900m近い入笠山スキー場の跡地なので、山の上なのに広々とした開放感があった。心地よい。
 
振り返ると、八ヶ岳の山々が背景のように見えるのもスキー場だった証し。
 今は、冬季に入笠山登山などの際に、帰りでヒップそりをして遊ぶことができる。
 
12:10~入笠山山頂(1955.4m)・・・360度のパノラマがある。南アルプス・富士山・中央アルプス八ヶ岳の山々が周りを囲む。強風でふきとばされそうなので、ここで昼食をとる人はなく、ちょっと下ったところで食事。
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12:40~大河原湿原の方向に下りる。途中昼食。
1:10~仏平峠から舗装道路を歩く。入笠湿原までもどる。
途中で、八ヶ岳ビューのポイント。
イメージ 8山頂に次ぐ絶景がある。
ここからの八ヶ岳は、野辺山から見える山々と、反対側の景色に近い。右のほうに、編笠山や西岳その後ろに、権現岳、その後ろに赤岳、前のほうに阿弥陀岳がある。木のレースのような植物は、サルオガセ。
2:30~沢入登山口到着
  まだまだ空はどこまでも青かった。

おまけの話・・・
イメージ 9入笠山の地元、富士見町のセブンイレブンに展示されていた御柱祭御柱
(これはリハーサルで使われた本物だそうです)