思うように生きる  coolpine19のブログ

夏は山遊び・山登り、きのこがりと八ヶ岳通い、冬は関東の街暮らし 季節の変化、いろいろな出来事も、つらつら書いています

謹賀新年 高尾山へ初詣

イメージ 1明けましておめでとうございます
2017年が始まりました
暖かで穏やかな新しい年のはじまりです
今年が皆様にとってより良き年となりますようお祈り申し上げます

2013年の夏から始まった八ヶ岳通い、
八ヶ岳通い」のブログは、2014年4月から始めました。八ヶ岳の厳しい気候は、人の都合なんてお構いなしだけれど、厳しければ厳しいほど、自然は美しく、気高いと感じました。また、八ヶ岳北岳には、そこにだけ咲く花があり、しかも咲いている時が限られていて、花を見つけに登山をすることが楽しみになりました。
今年も、どうぞよろしくお願いいたします。
イメージ 2写真のダイヤモンド富士は、2017年、1月1日(昨日)の高尾山の山頂からのものです。富士山は、山梨側・静岡側と、どこの山からでも、町からでも見えますが、季節によって、また、見る場所によって違う姿に見えます。他の山々と比べて圧倒的に大きい存在感とその山容の美しさは、見るたびにパワーをもらい、気持ちが洗われるような気がしています。
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新年ということで、初詣に行ってきました。
近場で、富士山が見えて・・、と言えば、高尾山。
午後ゆっくり家を出発して、リフト乗り場に着いたのは、pm2:30頃。
初詣の人が多くて、リフト待ちは「只今30分待ちです」と看板が出て、スキー場より待ち時間が長かったです。
でも、新年なので、どこもこんな状態なのでしょうね。皆、おしゃべりなどしながらジグザグ列に大人しく並んでいます。参道には、お団子・甘酒・お守り・天狗の団扇、などなどお正月らしいお土産屋さんが並び、その賑わいは、飽きることがありませんでした。
pm4:00近くに高尾山の山頂に着いて、遅いランチは、家から持ってきたサンドイッチとおせちのおかず。
すると・・・。なぜか富士山側にたくさんの人がカメラを構えている。
    イメージ 4     その人たちと同じようにダイヤモンド富士を写したくて待ちました。1月1日のダイヤモンドは、富士山の上から右肩に乗ったあと、沈んでいきました。その沈む瞬間が短くあっと言う間に雰囲気が変わり、感動的でした。
逆光で黒かった富士山でしたが、一瞬で白い雪が見えてきたのでした。
その後は、改めてゆっくり初詣をして下山しました。
暗くなると参道の灯篭に明かりが灯され,ぼんぼりのほのかな明るさが日本的でした。
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暗くなったのでリフトで・・・と乗り場に行ったら、「只今20分待ちです」とアナウンス。
仕方がないので、暗い中、山道を歩いて下山(40分)しました。ライトを持ってくるのを忘れたので他の人の灯りを少し感じながら・・・。かなりの急坂で、舗装がされている道でもスリルがありました。下の道路に着いたのは、6時近くになっていて、振り返って見た山道は、真っ暗でした。
でも、初詣もして、ダイヤモンドもきれいで、ちょっとではありましたが、山歩きもできて満足のいく高尾山でした。
今年も、安全登山と交通安全と健康第一を願ってきました。イメージ 6


今年が、皆々様にとって良い年でありますように(*^^)v