思うように生きる  coolpine19のブログ

夏は山遊び・山登り、きのこがりと八ヶ岳通い、冬は関東の街暮らし 季節の変化、いろいろな出来事も、つらつら書いています

遠見尾根~白馬五竜山荘テント泊~唐松岳

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朝、4時に神奈川を出発した。
そして、8時に白馬五竜エスカルプラザからゴンドラに乗る。次がリフト。お花畑は、すでに秋の花に模様替え。遠見尾根の登山をスタートが9時ころ。そして、遠い、遠~い、小遠見~大遠見~西遠見~白岳と続く。
五竜山荘前のテント場に着いたのがPM2時ごろ、天気が良ければ、この日のうちに五竜岳に登り、翌日は唐松岳から八方尾根にのんびりお花見をして帰ろう・・・。の予定だった。
秋の気配の遠見尾根↓
イメージ 2お花は、いっぱいで五竜山荘周囲は、トウヤクリンドウの見頃だったが晴れれば絶景の北アルプスの景色はない。
その手前の白岳2541mの登りはクサリの連続。写真にすると大したことなさそうだけど・・・。
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行けども行けども白岳には届かなかった。
やっと白岳を越えると、五竜山荘が見えてくる。山荘すぐ上に標識↓
イメージ 3しかし、真っ白の景色は変わらない。
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テント場に着いたあたりから天気は崩れ、テントを張り終わったころは、もうぽつぽつ雨に・・、

テント泊の協力者は息子。
雨は、夜には風も加わり、音と、雨に、テントは飛ばされないかな。
雨でテントに染みたらどうなるのかな・・。など心配したけど、大混雑の山小屋よりは眠れただろうし、シュラフにダウンも着込んで寝たら、暑くて、ついにはTシャツ1枚で寝ていた。
しかし、・・・朝も、雨、霧、景色無し。
五竜岳にアタック・・どころじゃなく、遠見尾根を引き返すのも楽じゃない。雨でも行けそうなのが、唐松岳から八方尾根周回だった。
五竜山荘の方は、前日、「ヘリが荷揚げをしますので、7時までにはテント撤収をお願いします!」
写真は、その荷物と霧の向こうにアタック断念の五竜岳と手前がテント場。ヘリもこの天気じゃ、来られなかったのかも・・。
それで、歩いたコースが、この通り。。
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雨と霧の五竜~唐松の稜線は、普段なら絶景のはずが、今日は真っ白、途中「ここより岩場」の表示がいくつかあった。「ちょっと面白い岩場があるよ」と、行きかう人は言う岩好きの人がたまらなそうなところもある。
晴れていれば、何でもないかもしれないが、雨でぬれた岩場は油断できない。それに、唐松岳からの下山で登山道がコース変更されていて、岩場を乗り越えていくコースになっていたのも前と違っていた。↓
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霧が晴れると、白馬不帰キレットが少しずつ見えた。↓
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っとしたのは、八方池に着いたあたり・・。
こんな日の、登山のご褒美は・・・ライチョウ
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部で10羽くらいになったかも。それも、2~3mの近くで。五竜ライチョウさんは、人を全然恐れなくで、かわいい。見られたのは五竜~唐松の稜線ハイマツ帯。
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写真は、唐松岳山荘へ下りるところにも、悠然としたライチョウさん登場。

八方尾根ゴンドラアダムを降りたら、即タクシーに乗り、五竜テレキャビンへ。
そのあとが、良かった。いい温泉見つけた。明科ラジウム温泉長峰荘)ここは、町の人が行く温泉。どういいかってのは行けば分かるはず。。そのあとは、町の人が行く、イタリアンレストランに寄って帰った。
息子よ、今年のテント泊に協力、ありがとう。。イメージ 11

白山登山 2日目 

朝は、恒例のご来光登山・・・だったが、前日の夕日も良かったので、まずは、夕日を見る人たち・・。
いつも思うけど山は雲海がきれい。
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夕日も人生も、この時間がいいのかも・・・と思う。イメージ 2

・・・ここから、白山登山2日目・・・・・・
 朝、ご来光のために3:30起床し、4:00に御前峰(ごぜんがみね)(2702m)に向けて出発した。片道30~45分。室堂山荘の宿泊者が500人以上ほぼ同じ時間に登るわけだから、富士山の行列のようになる。暗い中にヘッドライトが山に向かって点々と筋のように見えてきれいだった。頂上に着くと、皆一早くご来光撮影のベストポジションを探す。
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キープしたら動かない。山頂は満員状態だ。
日の出の時間は、53分。まだまだ先だ。
少しずつ明るくなってくる。
そこへ白山比咩神社(しらやまひめじんじゃ)の神職の方がいらっしゃり、神々の宿る白山のお話を日の出まで延々と続けてくださる。
「ご来光は、北アルプスの三俣蓮華岳双六岳あたりから登って来られます。ご来光の時は、お日の出に向かって万歳三唱をお願いします」そう言われた。
双六岳は好きな山だ。でも、今日は雲がかかっていて、北アルプスの山並みが見えない。雲のために、時間になってもなかなかお日様は顔を出してくれなかった。神職の方は、この間、ずっとお話をしなければならなかった。仕事とはいえ、毎日は大変。
ようやく、ご来光になり、皆で心ひとつになっての万歳三唱、パワーをたくさんいただきました(^^
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御前峰からの室堂↓もう、この景色ともお別れだ・・・。この日で白山ともさよならをする。
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下山は、いつもさみしい気持ちになる。
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登ってきた道と同じではなくエコーラインから下りる。
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そこはニッコウキスゲの大草原が広がっていた。
ハクサントリカブトアカバシモツケソウ
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南竜道では、トリカブトのあざやかな青紫がもうすぐ秋を感じさせた。
他にも、ハクサンアザミ、ハクサンカニコウモリなど白山の固有種も見ることができた。
ハクサンカニコウモリ
イメージ 8  ハクサンアザミ
イメージ 9南竜山荘が見えるエコーライン
室堂はテントが張れないが、ここの南竜山荘の右側の丘の上にはテントがたくさん見えた。
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ミヤマリンドウの白色と青色のコラボ(^^♪ ↓
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白いミヤマリンドウを見た♪白花を見るのは初めてだった。(見られたのは、大汝峰から下山の巻き道)
また、クロユリの大群落を見たのも白山が初めてだった。
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白山からの帰りは福井県側から帰る
石川県白山市白峰一ノ瀬~福井県勝山市大野市国道158号線~九頭竜湖~美濃街道~白鳥西IC油坂峠道路~白鳥(岐阜県郡上市)~東海北陸自動車道~飛騨清見高山清見道路~高山~安房峠道路中央自動車道
九頭竜湖の湖畔のドライブインと高山の校外で休憩して、約7時間で帰宅。


花いっぱいの白山登山(^^♪

白山登山は、山に登っている時間よりも、移動時間で車の時間の方が長い。
八ケ岳南麓から白山に行くのは・・・・
移動時間 7時間
(途中、高山と白川郷で各1時間ずつ観光)
イメージ 1中央自動車道塩尻日本アルプスサラダ街道~波田~野麦街道~安房峠トンネル道路~国道158号線~白川街道~高山~東海北陸自動車道白川郷白山白川郷ホワイトロード白山スーパー林道)~国道157号線~白峰~石川県白山市白峰一ノ瀬イメージ 10

テントで登山の前泊(一ノ瀬キャンプ場イメージ 11
花の白山登山1日目
一ノ瀬キャンプ場が明るくなったので駐車場を見ると、いつもの駐車場の他に、臨時駐車場にもどんどん車が入って来ていた。バス乗り場を見ると、5時過ぎで、もうすでに長い列が出来ている。登山バスに乗って、ここまで来ることもできるのでバスは5時から20分おきに何台も来るが、すぐ満員になっていた急いで、テントを片付け支度をした。登山届は、前日に提出した
5:40 一ノ瀬~別当出合シャトルバス)
6:10 別当出合より登山開始 白山開山1301年  「次の100年への最初の一歩」
6:43 中飯場
8:13 甚之助避難小屋
9:49 黒ボコ岩
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室堂から来た道を振り返る
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10:20 室堂センター到着 
 休憩、室堂山荘のフロントの人に話を聞く。今日は600人の予約があるということ。荷物をデポ。
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11:00 室堂からお花見&大汝峰登山に出発
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チングルマは、咲いていても↑羽毛になっていても↓可愛い花
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お池巡りの中道コースでハクサンコザクラ満開🌸
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大汝峰~七倉山~四塚山 そのずっと先は、日本海がかすかに見える
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12:38 中宮温泉への分岐
イメージ 512:50 大汝峰山頂(2684mイメージ 8


 ここまで来ると人が少なく静かな頂上

パノラマ絶景
ここで、休憩していると、アサギマダラが2頭飛来してきた。イメージ 9白山の頂上まで渡り蝶が飛んで来ることを目で確認した。ビデオの最後の方の右にヒラッと飛んでいるのが偶然だけどそれっぽい。アサギマダラは、翌日も下山の登山道で2度見かけた。(写真は、翌日の下山道でのアサギマダラ)
大汝峰山頂でコマクサ
白山にはないはずが・・・風の仕業?イメージ 12
13:47 大汝峰の周回コースで下山開始
大汝巻き道~雪渓~お池めぐり周回コース
白山に咲いていたは・・・
ミヤマアキノキリンソウミヤマキンバイミヤマキンポウゲ・クモマニガナ・シナノオトギリ・カラマツソウ・ヤマハハコ・ヨツバシオガマ(やや終わり)ハクサンフウロニッコウキスゲクルマユリ(やや終わり)・ミヤマダイモンジソウ・クロユリ・ミヤマコウゾリナ・コイワカガミ(やや終わり)・イワギキョウ・ハクサンコザクラ・ミヤマリンドウ(青)・ミヤマリンドウ(白)・ミヤマタネツケソウ・アオノツガザクラ・ミヤマシシウド・センジュガンビ、イワツメクサ・ソバナ・シモツケソウ・タカネナデシコ(ほとんど終わり)・ハクサントリカブト・オンタデ・ノアザミ・カライトソウ

見つけられなかった花・・・
ハクサンチドリ・ハクサンイチゲ・ハクサンシャジン・ウスユキソウ、、、など
15:30頃 室堂山荘に戻る。・・・・室堂山荘泊

白山登山2日目は、次回に・・(*'▽')


乗鞍岳で遊ぶ その2

乗鞍岳には6時間近くもいて、散策をしたり、剣ヶ峰で御嶽慰霊をさせてもらったりした。
6時間は長いようでも短い。
いつの間にかpm3時近くになり、バスが混み始めてくるので、肝心のお花畑には行けなかった。
山登りの習慣からか、足は下のお花畑じゃなく、上の魔王岳の方に向いてしまっていたからだ。
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魔王岳はコマクサの山だった。
イメージ 2もうピークを越えた花もあったが、まだまだピンクの駒形がかわいらしかった。
イメージ 3魔王岳から乗鞍岳の山頂を眺めていると時間があっという間に過ぎた…。
お花畑に行かなかったので、見た花は、山や歩道の脇にやさしく美しく咲いていた花だけ・・・。
チシマギキョウ
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イワギキョウ
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ミネウスユキソウとミヤマアキノキリンソウ
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ウサギギク
イメージ 7イワギキョウをアップで見ると・・↓

ミヤマゼンゴとオンタデ
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ミヤマダイコンソウ

乗鞍岳で夏花と遊ぶ♪その1

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今日は、乗鞍岳でまったりしよう~
(^^♪。
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炎天下だって
3000m級の標高だ。
涼しいに決まってる。
そう考えて、まず、車を乗鞍高原1533mに置き、そこからは一般車乗り入れ禁止なので、シャトルバス(往復2500円)に乗って日本一の標高のバス停、畳平2702mまで行った。

標高差1200m、バスでも50分かかる乗鞍スカイライン、名前は良いが、いろは坂なみのくねくね道にバス酔いしてしまった。

普段はこの標高差を登山しているのだ。

バスで来たことがちょっと後ろめたいような気持ちにもなった。

汗と虫刺されと熊の恐怖の登山が、往復2500円のバスと同じってわけじゃない・・・。
 
いろいろ考えているうちに畳平についた。

虫刺されは無かったが、バス酔いでテンションがやや下がっていた。
イメージ 3しかし、バスを降りて景色を見たとき、そこは御嶽山の頂上と同じような絶景が広がっていて、気持ちが切り替わった。御嶽山と同じように摩利支天や剣ヶ峰、五の池などなど名前も同じだった。
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畳平からは、
1時間半で乗鞍岳剣ヶ峰御社3026mだ。
頂上の様子も同じで、御社には宮司さんがいらっしゃった。
頂上らしいところに着いた時、皆が列に並んでいたので私も並んで参拝した。その裏に山頂標識があり、鳥居もあった。そこから、正面に見えるのが御嶽山だ。
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御嶽山に向かって首を垂れた。噴煙は見えなかった。…しかし、↑写真にすると、雲に混じって噴煙らしいものが上がっている。噴火は続いているみたいだ。
イメージ 6反対側には、北アルプス。槍ケ岳や穂高連峰がよく見えた。イメージ 8
寄り道をしながら、池巡りをするように歩く。
大雪渓では、夏スキーの人も見えて、いろいろな人がいろいろな楽しみ方をしていることが分かる。
平日なので、登山者は少ないかなと思ったが、代わりに中学校の団体が4校も来ていて行列になって登山。
バス遠足で3000m級の山に来られるなんていいなあ~と、思った。イメージ 7
お花も夏の花が満開♪
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「トウヤクリンドウ以外は全部咲いているよ」と聞いていたので、パンフレットを見ながら、写真を撮りながら、まったり天空の花園を楽しむ。
摩利支天の方は、立ち入り禁止になっていたので、富士見岳に登ることにした。ここは、コマクサの山だった。そして、チシマギキョウの山だった。
帰りに観光案内の係の人に聞くと、「イワギキョウがたくさんあるが、富士見岳など一部分でチシマギキョウが見られる」という話。私は今回の観察で、チシマギキョウとイワギキョウの見極めがつけられるようになった。こちらはチシマギキョウイメージ 10
もう一つのささやかな楽しみは、標高2817mの富士見岳でカップ麺とコーヒーを淹れて飲んだこと。
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こんな暑いときに・・・、

でも、標高2817mは意外と涼しいのでおいしかった。ここの気温は分からなかったが、下の畳平での朝は14度と聞いた。午後の帰りの時間で21度だったので、富士見岳山頂でも20度以下と思われた。

残念だったのは、最後にコマクサいっぱいの魔王岳の斜面に行ってしまい、クロユリを見に行くのを忘れてしまったこと。お花畑にしかクロユリは無かったのに・・・。

バスを降りて、帰りにバスに乗るまで6時間もいたことになる。ほんとにまったり~の乗鞍岳だった。

帰りも、またシャトルバスでバス酔いしたのは言うまでもない。


先ずは、ここまで…
次回は乗鞍岳の花についてのページにします(^^♪
カメラも自分の腕も半分壊れかけなので、本物よりも綺麗に撮影することができなかった。
そろそろ新しいカメラが必要かな・・・。m(__)m

鳳凰三山(ドンドコ沢上り~中道下り)

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今年の夏の南アルプス登山は、鳳凰三山ドンドコ沢コースになった。
北杜市からもその滝が見えるドンドコ沢、名前のついていない滝もいくつかあったが、近くで見たのは、白糸の滝↓
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そして、五色の滝↓ 周りの木々の緑の中でとても美しい。
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登るのがきつくて、滝の全てを見物する余力がなかった。

二日間の合計歩行距離は、
31.4km
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1日目の歩行時間  約8時間(鳳凰小屋と地蔵岳山頂での休憩は含まず)
登りの標高差 地蔵岳山頂2764m-青木鉱泉1100m1664m(上り)
1日目の下り)地蔵岳山頂2764m鳳凰小屋2400m364m
コース
7:35  青木鉱泉よりドンドコ沢コースで出発
9:53
  南精進ヶ滝分岐
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12:11 白糸の滝
13:00 五色の滝
14:15
  鳳凰小屋着 休憩と荷物デポ、タカネグンナイフウロクルマユリ
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15:10 鳳凰小屋出発 
白砂の急登、
白砂の登りは、後ろを振り返らないようにして登る
夕方近くになり、他に登山者もいない。怖かった!!
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16:13 
地蔵岳2764m 賽の河原到着
イメージ 8タカネビランジが白砂に美しい。
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1時間、
白砂と花崗岩の山頂でオベリスク一人占め。イメージ 10
ミヤマシシウド
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地蔵岳山頂のたくさんのお地蔵様
17:07
 下山開始 
白砂の下りは超楽々快適。
登りは1時間、下りは30分だそうだ。
17:40 鳳凰小屋着

 
2日目の歩行時間  約7時間(休憩含む)
5:20 鳳凰小屋出発 天気は快晴
6:20
 稜線上の鳳凰小屋分岐
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ここから稜線歩き。歩く人はみんな幸せな笑顔。
6:50 観音岳2840.7m
 
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山頂で休憩 ホウオウシャジンを探すが葉っぱしか見つからず。
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北岳くっきり、雪渓もハッキリ!
7:35 薬師岳2780m
 絶景のなか、朝食。
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薬師岳山頂

変装サングラスで記念写真 
イメージ 168:13 下山開始(中道コース)
9:04 御座石
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   中道コースは歩きやすかった。
11:50 川沿いの中道登り口に到着。
下山メールをしながら歩いていて道に迷う。いつの間にか昨日通った工事現場に着いてしまった。
(地図の通り)
12:10青木鉱泉到着
   その後、白州の尾白の湯へ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
北杜市から鳳凰三山を眺め、あのオベリスクの下にいつか立ちたいと思っていた。
今回、その夢がかなった。
鳳凰三山の稜線歩きも素晴らしく滝もそれぞれ立派な滝で、
きついドンドコ沢を登った人しか見られないというのがいいなと思えた。



焼岳(中の湯温泉~上高地~焼岳~中の湯温泉)

今年度初の北アルプス登山になる焼岳登山は、念願の中の湯温泉に前泊した
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もちろん、釜トンネル手前にある洞窟風呂、「卜全の湯」にも入った。
本館の中の湯温泉は日本秘湯を守る会の提灯が掛かっている秘湯。
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登山後にも入ったので、温泉には
2日間で4回入浴したことになる。
お料理もおいしくて、サービスが良く、とてもいい温泉だった。
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焼岳登山は、硫黄の臭い激しい活火山焼岳の雄々しい岩場が上高地からのコース、対照的に、中の湯コースは整備されて樹林地帯の中の歩きやすいコース、おもむきの違うコースを周回することができた。
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(中の湯温泉~上高地~焼岳~中の湯温泉コース)
歩行時間 約9時間
6:05
 中の湯温泉の車で出発
6:20
 幻想的な朝靄の大正池
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6:40
頃 帝国ホテル前より登山開始
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6:50 田代橋
9:20
 新中尾峠
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9:259:40
 焼岳小屋で休憩
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11:3012:00
 焼岳北峰頂上で昼食
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↑西穂高山荘が見えた
12:05   分岐より中の湯温泉方向へ
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15:40  中の湯温泉 入浴
17:00  🚙出発
 
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岩場
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↑山頂に池 
いたる所に噴気孔↓
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浅間山外輪山周回

コースは、こちら
歩行距離 10.2km
累積標高差 上り 887m 下り 884m
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歩行時間 7時間35分(休憩・写真撮影含む)
7:25  高峰高原 車坂峠出発
    中道を登る。
8:25  トーミの頭
雲の先は八ケ岳
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小諸市が雲の下に見える
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9:00 草スベリでお花たくさん
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アサマコイワザクラ満開(ユキワリソウ
     イメージ 5
湯の平の樹林帯でカモシカに合う。
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外輪山縦走
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黒斑山
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pm3:00 車坂峠着

シャクナゲ宮之浦岳

イメージ 1JAC飛行機からの桜島の噴煙)
羽田~鹿児島~屋久島の飛行機は、早割の割安チケットで予約していたので、登山日がお天気になるかどうかは、神に祈るしかなかった。予報では曇り・・・、だったが幸せなことに当日はものすごく良い天気になり、シャクナゲも満開で最高の登山になった。
宮之浦岳は、屋久島の真ん中あたりにあるので、島の周辺からは姿を見ることができない山。
2月に雪の縄文杉に行った時、その山の姿さえ拝むことができなかったので、今回は宮之浦岳に会えることが登山のめあてだった。
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宿から淀川登山口までくねくね山道で遠い。車で1時間くらいかかる。イメージ 3
am6:30位に登山開始して、ここに戻って来たとき時間を見たらpm6:00だった。
歩行時間だけで往復で10時間くらい。
こまめな休憩や写真、コース、携帯トイレの時間などは、屋久島登山ガイドさんが考えてくれたので、道迷いの心配もなくシャクナゲ登山を楽しめた。
ヤクシマシャクナゲは、はじめピンク色でだんだんと白くなる。イメージ 4
 一つ一つの花が大きくて美しい。イメージ 5
森林限界までは、ずっと樹林帯の中を歩く。
道は分かりやすく整備されていて、とても快適な山道だが赤いテープは無いので、雪で登山道が見えないときや雨で沢になっているときの登山は安全ではないかも・・・。森の間から、見えてくるのは、豆腐岩。豆腐を切った風に見えるからかな。
イメージ 6小花之江河…標高が高いのに湿原、オタマジャクシがおよいでいた。イメージ 7
またしばらく行くと湿原…花之江河、後ろの山は高盤岳  イメージ 8
黒味岳が左に見える。よく見ると下山の時には岩の上に人が立っていた。
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シャクナゲと黒味岳、ここに登るコースもある
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山の向こうには雲海とトカラ列島も見える。
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投石平で休憩
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シカがのんびり…。
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翁岳の山頂岩がどうして落ちないのか不思議。
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森林限界を過ぎると景色が開けてくる。
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宮之浦岳登頂、お疲れ様でした~。全員集合。
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山頂からの永田岳
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山頂からの縄文杉コースに続く方向
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モアイ像みたいな岩を発見!
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山頂からのパノラマ映像

南アルプスを描く

このところの八ヶ岳は、ものすごくよい天気だ。
昼の日差しは、焼けつく暑さ、だけど朝は6度、この気温差がおいしい野菜を作るのかもしれない。
水彩画の今日のテーマは、南アルプスだ。今まではほとんど八ヶ岳を描いてきたので甲斐駒ヶ岳を描くことがうれしかった。先生が案内して下さった場所はここ。⤵
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素敵だ~。
甲斐駒ヶ岳の奥に、仙丈ヶ岳が白い顔を少しだけ出していた。
北岳も少しだけ見える。
その横の鳳凰三山もくっきり、その下の沢には、滝も見えた。
田植え前の水田には、逆さ南アルプスだって映っているのだ。(近くで見れば)
景色は満点💯、しかし、これをどう描けばいいのか……、先生が、、なら簡単、でも私には難しい。
しか~し、描きたいように、好きなように、2時間ちょっとで仕上げなければならない。
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甲斐駒ヶ岳は、高く大きくした。
田んぼに、逆さ南アルプスも描いた。
鳳凰山オベリスクは、大きめにした。
写真のようにはいかないけれど、描きたいところが描けて、自分なりには、それなりに満足。
何より、この景色のなかで絵を描くことが幸せなので~す。(^ー^)

高川山(秀麗富嶽十二景)

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中央高速道路をただただ走るだけじゃもったいない。
だから、これまでは山に登ってから八ヶ岳通いってことは何度かしてきた。
しかし、これを反対コースで、山に登ってから神奈川へは、気が進まなかった。
山登りの後で、都市の渋滞道路を何時間もかけて走ることになるからだ。
でも、平日なら大丈夫かな。なるべく幹線道路から近い山・・・・、で高川山に登って神奈川へを行いました。
イメージ 2…1日の流れ…
7:30 八ヶ岳出発  (一般道と高速)

9:10 初狩駅前着 (駅近くのローソンで準備)
9:30 自徳寺先霊園Ⓟより登山開始(標高470m)
    (登りは男坂
10:45 高川山 標高976,5m
    (休憩30分)
11:15 下山開始
    (下りは女坂)
12:15 Ⓟ到着

途中、岩殿山公園下見をしたり何度か休憩したりして、4時前に神奈川の自宅に到着。
高川山の標識の端っこにあるICタグスマホで見ると、「登頂のご褒美に」の画面が出てくる。それが、こちら・・・。↓すごくきれいです。
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実際の今日の高川山からの山頂景色は、初夏の霞、でも新緑がとても美しかった。
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山梨百名山でもある。
イメージ 5平日なのに山頂はにぎわっていた。    
    リニアの線路が山の下を通っている。
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初狩駅から一番近い山
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三つ峠方向
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高川山も花の山だった。
エビネランイメージ 13
       夏の花キンポウゲも咲いていたイメージ 10
ニガナイメージ 11

登山口からお花畑が広がるイメージ 14
       





ここにもある「熊注意!」
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キノコ狩りで登った滝子山は、駅の反対側
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緑にも色々な色があると感じた高川山
登山の標高差は約500m、それを1時間弱で登る。
登りが続き、けっこうハードな岩ゴロゴロの男坂、下りはちょっと優しい登山道の女坂でした。

夏が来た?八ヶ岳の通勤風景

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朝は、とても冷え込んだ八ヶ岳、気温は1度だったらしい。
昼前からは、太陽☀に近い分だけ、日射しが痛い位だ。
八ヶ岳は、また雪が降ったのか白さが増していた。
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甲斐駒ヶ岳も白さがくっきり😃
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通勤風景も八ヶ岳では、迫力満点💯
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またまた、甲斐駒ヶ岳
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八ヶ岳全景
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茂来山(信州百名山)

茂来山1717,8mに登って来ました。
水源あり、原生林あり、とちの木の大木ありで、お花もたくさん咲いてすばらしいコースでした。

コースは、霧久保沢コースをピストンして来ました。
8:35  🅿出発
10:50~11:55 茂来山の山頂でゆっくり昼食
1:30  🅿に到着

駐車場はだいぶ国道から入ったところですが、もうこの景色です。
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森の巨人たち百選のとちの木「こぶ太郎」と「大王とちの木」
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イメージ 2新緑がやさしい登山道には水源もあり清らかな沢(^ー^)
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たくさん咲いていたのは、ニリンソウ
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……綺麗です。










初めまして・・・、「チチブシロガネソウ」という秩父地方の花↓イメージ 5
チチブシロガネソウとヤマエンゴサク↓
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ニリンソウがいっぱい
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茂来山の山頂からの八ヶ岳
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先日登った天狗山~男山の縦走路
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看板はこんな感じ
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コースはまっすぐで分かりやすい。
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   浩宮殿下もその昔、登山された石碑

Gwの八ヶ岳&八ヶ岳の展望台 信濃川上「男山」と「天狗山」縦走

いよいよ八ヶ岳の季節がやって来た。
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ゴールデンウィークで観光地は賑わい、お店は列が出来るほどだ。
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🅿にたくさんの車があって、観光バスが並んでいる景色は、ちょっと気持ちが弾んでくる。
八ヶ岳の山々も歓迎しているように見えてくる。
思い返せば、今から15年前、観光バスツアーで八ヶ岳に来たのがきっかけだった。
その時、高原列車に乗り、野辺山で降りると八ヶ岳の大迫力の山々が目の前に迫ってきた。
その次の年は、車で来て八ヶ岳の好きなところを歩いた。
これで、いつか八ヶ岳に家を持ちたいと思うようになったのだった。
2013年の夏に、その夢が現実になり、小さなログハウスを持つことになった。
もうすぐ八ヶ岳6度目の夏がやって来る。

今年のGwは、信濃川上郷の山に登った。
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男山は、別名「八ヶ岳の展望台」と言われ、絶景が見られると聞いたからだ。
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コースは、馬越峠~天狗山~男山~信濃川上駅🅿まで、2台の車を使い縦走した。
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写真は、男山から見える天狗山、山頂近くは、キレこんだ絶壁になっていて険しい岩場。稜線もキレットみたいな岩場が続いていた。
静かな山で出合ったのは2人だけ、山友さんがにぎやかな人でしたので、山にパワーをくれたようでした。

山登りだけをやってるわけではない。
八ヶ岳で仕事をするし、八ヶ岳の自然の絵を描く。
水彩画教室の画展ももうすぐだ。
家のまわりには草花も植えた。クレマチスは、たくさんの花を咲かせている。
ログの塗料の塗り替えも時間を作ってやらなくては・・・。
八ヶ岳の知り合いも年々増えて、いろいろなことを教えてもらっている。
今年も八ヶ岳ライフが始まる。
皆々様よろしくお願いいたします♪

守屋山 諏訪市/伊那市の堺の山

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守屋山(長野県諏訪市伊那市の間の山)1651m
     立石登山口から登る。これが立石。
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守屋山神宮の頂上標識1631,2m
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頂上からの北アルプス
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頂上からの八ヶ岳
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頂上からの諏訪湖
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続けてもう一つの守屋山(日本展望の山100山)
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頂上からの御嶽山中央アルプス
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ラビットハウスの中には「山は地球の宝」「いつもきれいにありがとう」の文字
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元気になる木では、「この木のパワーをいただいて元気に」の文字があった。
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タチツボスミレも咲いていた。
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守屋山はパノラマ絶景が見られる山、そして4月とは思えない初夏と青空の登山だった。
・・・コースはこちら
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