思うように生きる  coolpine19のブログ

夏は山遊び・山登り、きのこがりと八ヶ岳通い、冬は関東の街暮らし 季節の変化、いろいろな出来事も、つらつら書いています

八ヶ岳の春

桜と甲斐駒ヶ岳
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高根町からの八ヶ岳、標高の高い所は、まだ、若葉は先のこと。
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菜の花もきれいに咲いている塩川沿いと八ヶ岳
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瑞牆山付近からの水が集まって流れる塩川。
釜無川へと続く支流。水は夏でも冷たく澄んでいる。
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振り返ると富士山
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桜と富士山
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道の駅にらさきの駅「ゆ~ぷるにらさき」と甲斐駒ヶ岳~アサヨ峰
現代的な建物と迫力ある山が間近に見える場所。
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次は甲府市山梨県立美術館へ
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左から、「ゴッホ記念碑」「ザ・ビックアップル」と富士山
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ゴッホの彫像は、絵の道具を背負い、八ヶ岳に向かって行こうとしているようにも見えた。

皇居でお花見

皇居乾通りの一般公開。
7日までだったので5日に行ったが、桜吹雪の舞う中、良いお花見になりました。
お堀の向こうに旧江戸城の富士見多聞櫓が見える。桜は満開。(この堀沿いが乾通り)
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アクセスは地下鉄の大手町から5分くらい。
坂下門から参入する。その前にセキュリティーチェックを受け、ペットボトルの水は、一口飲まなければならない。
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皇宮護衛官がとにかく多い。外国人観光客も多い。皇居はどこも入場無料。
宮殿がちらりと見える。
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次に宮内庁庁舎 戦後は昭和27年~44年まで、ここの3階が仮の宮殿として使われていた。
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門長屋
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道灌堀・・・ 江戸城は1457(康正3)年に太田道灌(どうかん)が築城。ビル群東京のド真ん中とは思えない。
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石垣と桜が「ビューティフル」(^^♪と、外国人。
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桜ふぶき
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乾門から、一度、外に出る。点々は桜の花びら。
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今度は、北桔橋門から東御苑に参入する。ここは江戸城や大奥のあったところだ。
けれど今は、芝広場と日本庭園様々な樹木、果樹、山野草が見られる処。
イメージ 10   花より団子
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この辺りは、大奥があった処。
昔の人もお花見して、お団子など召し上がっておられたのかしら・・・・。
天守閣も今はないが、唯一残っているのが、富士見櫓。↓
遺構の中では、最も古い。将軍様がここから富士山を眺め、「余は満足じゃ~」って場所ですね。きっと。
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最後に、三の丸尚蔵館に何気なく寄ってみたら、そこには…、
天皇両陛下の30年間の御歌(和歌)と、両陛下の大きな肖像画(油彩)が特別展示されていて、こちらもラッキーだった。
4時頃、帰りに大手門付近で、黒塗りの車が来て、何かな~と思っていた。
その後、「夕方5時に秋篠宮様ご家族が尚蔵館に両陛下の肖像画をご覧になるために来られた」とニュースで聞いた。一般公開の人の後に来られるとは、申し訳ないです。m(__)m
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満開の桜と、平安の雅と、江戸城将軍様の気持ちを、ちょっとだけ感じられた皇居の一日でした。
ひらひらと 散る花びらの うつくしき
  花より団子 庶民の幸せ

宮ヶ瀬ダム桜ハイク

桜はこの通り、満開に近い

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宮ヶ瀬ダムの湖畔エリアといっても広い。今回歩いたのは、この地図の鳥居原エリア~権現平~東南林道の周回コースと、あいかわ公園と愛川町郷土資料館と宮ヶ瀬ダム
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鳥居原の岬の展望台近くのユキヤナギ宮ヶ瀬湖、丹沢の山々は春霞、聞こえるのはカラスの鳴き声だけ。
静かだ~。
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南山散策コース入り口から山に入る。
ハイキングコースは整備されている。まだヒルの季節じゃないので安心。しかし、ずっと杉の樹林が続いていた。
その日は全然大丈夫だったが、翌日からひどい鼻水と涙になってしまった。
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権現平(568m)は頂上広場になっていて、眺望がよいところ。
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渋谷、浦安、みなとみらいまで見えるところ。真下は宮ヶ瀬ダム
標高は低いのに先週行った千葉の鋸山まで見えるとは、驚きました。
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下りは木漏れ日の谷ぞいに東南林道から鳥居原ふれあい館にもどる。
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こちらも景色が良い公園になっている。橋は虹の大橋。
咲く前のドウダンツツジの花壇が広がる斜面の下には遊覧船乗り場。(運行は、まだ先)
次は、あいかわ公園ヘ。桜が見ごろ。
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このエリアにある愛川町立郷土資料館が面白くてすぐに1時間位過ぎた。(植物や昆虫、古文書などの資料が豊富)
ちょっと歩いて、宮ヶ瀬ダム下に到着。
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何回見ても大きいな~。水はエメラルドグリーン。ダムの下からエレベーターでダム上に行く。
上から下を見ると・・。
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ダム上からの景色。
いいなぁ~。
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ダム管理事務所でのんびり・・。
ここでは、ダムカードがもらえる。宮ヶ瀬ダムと石小屋ダムの両方とも、今年のカードは、

鋸山日本寺の歴史散策

先月の三浦半島東京湾の向こうに見える。
横浜 → 川崎 → アクアライン → 木更津 → 鋸南保田。
房総半島で、三浦半島の向かい側。
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木更津からも富津館山道路が続き、行きは楽々。帰りは、夏ほどではないけど、アクアラインが渋滞していた。
鋸山とは、山全体が日本寺であり、石切り山だった。
日本寺
約1300年前、聖武天皇の勅詔を受けた行基によって725年に開山。曹洞宗の禅寺。参禅道場。
日本の名を持つ関東一円で最大の寺。
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御本尊は薬師瑠璃光如来病苦を救う医薬の仏様。左手に薬壺を持っている。31.5m
鋸山山頂展望台の「地獄のぞき」↓
イメージ 3イメージ 4人が小さく見える場所に下りてみると、そこは凄いパワースポットだった。
イメージ 5イメージ 6石切り場の垂直な壁に百尺観音と祈る人。参道の階段を下りていくと山全体に石仏群。
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東海千五百羅漢とも言われる。
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状態が良くない仏像や首から上を修復したものが多かった。
それは、明治維新のときの廃仏毀釈の破壊の跡だった。イメージ 9
廃仏毀釈」により
日本中で1616の寺が廃寺。
全国で貴重な仏像・仏具・寺院が失われたという。
明治維新の負の部分を知った。
日本にも、中国の文革タリバンやISの破壊活動と同じようなことがあったことに衝撃を受けた。
日本寺の拝観料600円は、本堂や仏像の修復・管理に使われている。
日本寺で修業した僧は、良弁、弘法大師空海)、慈覚。
弘法大師はここで百日護摩行を行っている。
武将では源頼朝
源頼朝石橋山の戦いに敗れた後、房州に逃れ再起を図った折に日本寺で武運を祈願し、自ら蘇鉄を手植えし、現在も大蘇鉄として境内に残っております。頼朝は鎌倉幕府を開くとすぐに荒廃していた日本寺の全山修工に力を尽くし、養和元年(1181年) 薬師本殿を再建しました。」
その蘇鉄がこちら、樹齢800年↓
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その大蘇鉄のそばにあるのが、
目立たないが日本寺の梵鐘(重要文化財イメージ 11
この鐘には歴史があった。
「鐘銘には、初めに下野国佐野庄堀籠郷(栃木県佐野市掘米町) の天宝寺鐘として寄進され、60年を経て鎌倉五山浄妙寺鐘となり、江戸湾を渡って日本寺鐘となった」
鐘には永徳二年(1382年)にこちらに寄進されたと彫られていたので、日本寺の案内所の人にこの鐘についてお話を伺った。
………  ………  ………
この鐘は、はじめ下野の国にあったのを源(北条)氏側が戦いに勝った戦利品として鎌倉に持ち帰った。そして浄妙寺鐘となった。
そのあと数十年、今度は上野の国の里見氏が新田氏と共に鎌倉幕府討幕軍に参加し、鎌倉攻めに加わり功を挙げた。北条氏は破れ、里見氏は戦利品として鐘を鎌倉から船に乗せ房総半島に持ち帰ったというもの。その後、日本寺に贈られたお宝がこちら。作られたのは鎌倉時代なので800年くらいたっている。戦利品が梵鐘。重たく貴重なものだった。

春の三浦海岸ウォーク

はじめに葉山~逗子を通り佐島(天神島)へ、ハマユウの季節ではなかったので人も少なく海岸でのんびり・・。
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かわりにウミウの日光浴?が見られた。
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佐島マリーナ
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車で134号線を進んで城ケ島へ。
先に安房灯台方面、釣りをする人・・かっこいい!
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打ち砕く白波と釣り人イメージ 4
次に反対側の岬の城ヶ島灯台方面へ
馬の背に向かって海岸ウォーク、約10分で馬の背下に到着
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ここの真ん中で大の字ポーズがインスタ映え
馬の背を上から見るとこんな感じ。
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帰りは、小高い丘に上がってウォーキングコース
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スイセンはもうすぐ終わりかな。イメージ 9みはらし広場で素敵なモニュメント見つけた…「あなたとわたし」…
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馬の背遠景
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イメージ 12軽く汗ばんで城ヶ島灯台到着。
城ヶ島灯台は、明治3年(1870年)日本で5番目に点灯した西洋式灯台で、建設はフランソワ・レオン・ベルニー、関東大震災1923年で倒壊し、再建。
並んで待ち、内部らせん階段を上り、大型レンズの下バルコニーまで行けた。
横須賀海上保安部管理。入場無料。
今も稼働している灯台の上まで登ったのは、初めてのような・・。

その後は、三崎名物まぐろ丼をいただき、畑わきで三浦野菜を買って帰る。
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リフォームあれこれ

2013年から数えると、八ヶ岳の家は7年目になる。
毎年、あちこち改修して自己満足ながら快適になった。
今シーズンに業者に小修繕をお願いしたところをまとめると・・
〇天井の梁部分の黒カビ除去
(三角屋根で天井の梁部分に湿気がたまるので、木材に黒カビが出やすくなる。
今後は、ストーブを焚くときは空気を天井に向けるファンを置くことを知る)
〇1階サツシの修理
(ログは木材自体の重みでだんだんと下がってくることもあり、サッシの歪みや、ずれ、鍵穴の不具合なども出やすくなる)
〇ログの隙間のコーキング工事
(家の外側から長い三脚を立てて、屋根とログの小さな隙間や、ログ積み重ねの隙間など、東西南北の壁をお願いした。より断熱効果が増したように思う)
〇絵を飾る
こちらは 田崎広助 「妙高山」↓
ログにぴったり~のような・・・!(^^)!
他にも山の絵を飾って楽しむ・・。
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〇また、浄化槽管理をお願いしたり、薪の補充も行った。
夏前には、年に一度のキシラデコールの塗装で、バルコニーと壁塗りを行った。(こちらは自分で)
〇さらにチェーンソーアートのワンちゃんは、2匹めを迎えた。

冬になり神奈川に戻ると、今度は築20年近くになるマンションの方も気になるところが出てきた。
現在、ミニリフォーム中・・。

その1
エアコン本体を1つ取り換える。
外からの様子がこちら↓
配管ホースにはカバーをつけて、ピカピカでしょう~。
(工事は業者に依頼)                        その2
イメージ 5浴室ミラーを取り換え
(耐食鏡91×35をネットで購入、同じサイズがなかったので2㎝低く取り付ける↓)
ミラーを変えただけで、あとは掃除でリフォーム完璧!
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内窓
八ヶ岳の家のサッシは、寒いところなのですでにペアガラスになっている。結露は見たことがない。イメージ 4
マンションは気密性の高い造りになっているが、その分、窓に結露ができやすい。石油ストーブも使っているからかな・・。
多くできるのは、北側と北西側のサッシのガラスだ。
和室の障子の窓には結露は無い、当たり前だけど。
サッシ屋さんといろいろ相談し、一番断熱効果のあるという、内窓でペアガラスをお願いした。
まだ、出来ていないので、カタログから・・。
あと・・・、年末には掃除と障子の張り替えも行った。(#^.^#)
あっちもこっちも忙しいな~・・。
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後日、内窓が仕上がりました。
翌日の朝からは、結露まったく無し。驚きの効果です。
つけたのは、YKK内窓プラマード Low-E複層ガラス2枚建てを2ヵ所。


新年…箱根駅伝と川崎大師初詣

明けましておめでとうございます!
3日、箱根駅伝の観戦は、鶴見中継所のすぐ手前でしましたが、人人人でなかなか選手が見えません。<(_ _)>
でも、タスキを手に最後の頑張りをする選手が一瞬、見えました。一番で来たのは・・↓東海大かな・・。
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次の選手も一瞬だけ・・、青山学院かな。
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早くてあっという間・・。実況中継を見ているうちに次々と走って行く・・。
駒大かな・・↓皆、タスキを手にもって、早く渡したいって、もうすぐ・・。
イメージ 3結果は・・・。
1 東海大学(10時間52分09秒)
2 青山学院大学(10時間55分50秒)
3 東洋大学(10時間58分03秒)
4 駒沢大学(11時間01分05秒)
5 帝京大学(11時間03分10秒)
6 法政大学(11時間03分57秒)
7 国学院大学(11時間05分32秒)
8 順天堂大学 (11時間08分35秒)
9 拓殖大学(11時間09分10秒)
10 中央学院大学(11時間09分23秒)


ちょっとだけ、映像も撮れました。法政大の選手かな・・。
     

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たくさんの観客の人に酔いました。
選手はスマホの実況中継の方が良く見えたけど、このお祭り的な雰囲気がたまらないです。
写真の歩道橋の下あたりが鶴見中継所。
選手は、みんな颯爽と走り抜けて行き、お正月からエネルギーをたくさんもらいました。。
すばらしいレースをありがとう~!

帰ろうと鶴見市場の駅に行くと、川崎大師のポスターが目に入ったので行くことになった。箱根駅伝を観戦してから御大師様に初詣は、定番のメニューのようなものらしい。
鶴見市場~京浜川崎~川崎大師駅
駅を下りて参道に入ると、すでに参拝者の行列が参道いっぱいにあふれていた。
参拝まで、1時間は並んでいただろう。
ここまでに、1時間↓
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川崎大師(厄除け大師として知られる真言宗智山派大本山金剛山金乗院平間寺平間寺は、神奈川県川崎市川崎区にある、真言宗智山派大本山。1128年建立。川崎大師という通称がある。山号金剛山院号金乗院。尊賢を開山、平間兼乗を開基とする
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御本尊
厄除弘法大師(やくよけこうぼうだいし)
川崎大師でも人人人だったけど、厄除け弘法大師様にお参りし、平成31年が災いのない良い年でありますようにお祈りをしてきました。
皆様にとって今年が良い年てありますように
今年もよろしくお願いいたします。

2018年平成最後の年をふりかえる

12月の八ヶ岳イメージ 1
あと少しで平成30年が終わる。
今年を振り返る。
登山を主にすると、
1 杓子山ダイヤモンド富士飯盛山、三浦アルプス縦走 
3月 屋久1縄文杉
4 丹沢大山お花見、守屋山(展望の山100山) 
5 川上郷男山~天狗山縦走 、茂来山(信州百名山)、高川山(秀麗富嶽景)
6 屋久2宮之浦岳)、浅間山外輪山周回、
7月 焼岳~上高地周回、鳳凰三山周回(ドンドコ沢~中道)、乗鞍岳
8月 白山(白川郷・高山~白山登山)、北アルプス白馬五竜テント泊~唐松岳
9月 奥多摩御岳山、天女山(きのこ狩り)
10月 紅葉北アルプス白馬岳~栂池周回登山、 北八ヶ岳茶臼山縞枯山) 
11月 入笠山と大河原湿原・入笠牧場散策  
12月 岩殿山立ち寄り帰途
12月の茅が岳↓
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2018年の今年も、5月~11月の間を八ヶ岳に住み、八ヶ岳で働き、八ヶ岳から山に行き…で過ごした。なかでも屋久島に2度行ったことが思い出になった。2月は雪の中の縄文杉だったが、6月はシャクナゲ満開の宮之浦岳に、ここは天国じゃないか…とさえ思われた。
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種子島では、車で島を周回し、こちらはハワイのような島だった。潮が引くと歩いて行ける千座の岩屋の光景と、種子島宇宙センター付近の海や岩の美しさが心に残った。
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八ヶ岳近郊の山にも登ったり、夏は北アルプスの花をめでながらの登山をした。秋は八ヶ岳でキノコ狩りを楽しんだり、紅葉を巡ったりした。


その間に、神奈川との往復もあり、八ヶ岳で少しは仕事もして、時には絵も描き・・であっという間に1年が過ぎようとしている。充実感よりも、いろいろな面でまだまだだなぁ~と、課題もたくさん感じることができた。それを来年の八ヶ岳ライフに生かしたい。


ログハウスは、中古で購入して5年が過ぎた。今年も小修繕をいくつかお願いし、さらに快適になった。今年の夏は、酷暑だったがエアコンいらずの暮らしができたのは標高が高いことと、ログハウスの造りも関係すると思われた。


大型台風の時は、大変なことが起こった。家自体も八ヶ岳の一部(標高1250m)なので、付近の地面のあちこちから八ヶ岳の伏流水が噴出して、小川のように流れてきた。それが、床下を流れてきたのだった。ログハウスは高床式で円柱のコンクリートの太い柱の上にあるので被害はなかったのだけれど、家の下を小川が流れているのを見たときはすごく驚いた。近くのアカマツも電線にかかっていたので、東京電力に連絡し見に来てもらい、後日切ってくれることになった。作業は23か月後になるらしい。


杓子山ダイヤモンド富士登山で始まった平成30年が安全登山で終えられたことに感謝し、平成最後のお正月を迎えたいと思う(*^^)v
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チェーンソーアートのワンコが『おかえり~(^^♪』

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12月の八ヶ岳
とは言えすごく暖かい。
週末から寒くなるらしいので寒暖差は激しいのかもしれない。

家ではチェーンソーアートのワンコが、出迎えてくれた。
昨年のワンちゃんと並んで・・。
今年の作品は、さらにバージョンアップ。
「おかえり」に、思わずにんまり笑って・・(^^♪

ワンコの作者はアシストのログビルダー、小野さん…もともと、美大出のアーティスト、いろいろなチェーンソーイベントで引っ張りだこというお話…。(アシスト社長談)

家の周りの木々は、落葉しているけど、枝だけの冬の森も静かで落ち着く。

白樺の幹の白さが空色に似合う。
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静かなカラマツ林、この森の奥から、朝夕はシカの集団が出てくる。沢に水を飲みに行くために・・。
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女山ゲートも閉鎖になった。きのこ狩りに通った天女山への道も、春まで通れない。
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台風で路肩が壊れ、通行止めの高原ライン(天女山小淵沢)は、まだ工事中。
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入笠林道のマイカー規制解除…(^^♪


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11月4日(日)まで通れなかった
町道102号線の沢入登山口から入笠林道終点の御所平峠まで約7㎞が、完全閉鎖になる11月下旬までの約2週間だけは、時間規制もなく通れる。

ちなみに夏季は、8時00分~15時00分の日中が通れないので、沢入登山口から歩くか、ゴンドラに乗るしかない。

冬季は雪のため完全閉鎖で、こちらも雪の中を歩くかゴンドラになる。

紅葉の秋は、この2週間が車で出かける最後のチャンスということになる。

それで、入笠山と大阿原湿原や入笠牧場など、あちこちを巡って、晩秋の入笠山を満喫した。
コースは、地図の通り。
大阿原湿原は、一周した。
入笠山登山は、御所平からピストンして、あっという間に1955mの山頂に着く。雪がない入笠山登山は、すごく楽して山頂なので、山頂でゆっくりする。
入笠山頂の看板がピカピカになっていて、文字がくっきりはっきり・・・、看板の右下の山は、守屋山。
右奥は諏訪湖


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360度の景色はあったが、雲がちょっと多かった。中央アルプスの紅葉
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八ヶ岳方面は麓の町だけ
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雲の上に雪の北アルプスが見えた
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入笠牧場
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大阿原湿原・・・想像していた以上の広い湿原
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倒木は根っこから倒れる。中央の白樺は途中から折れている。
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テイ沢へと続く沢の苔
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pm2:00には、帰宅。
八ヶ岳の紅葉も、まだまだきれいだけど・・。森のパン屋さんM-1に、よく通った
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八ヶ岳はもう晩秋の山になる
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まだまだ見かけるキノコ

八ヶ岳南麓は紅葉真っ盛り

1年のうちで一番美しい紅葉の季節がここ1週間ではないだろうか。
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人も車で渋滞が起きる28号道路
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赤い橋の駐車場は人気の場所、「東沢大橋」が正しい名前、絵葉書のような景色
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赤い橋のヤマモミジ、1本に黄緑、黄色、オレンジ、赤のグラデーション
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まきば公園からの八ヶ岳権現岳~赤岳)
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女山のカラマツ林
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そして家の周り
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前の道
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紅葉の向こうに、三ツ頭、権現岳
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薪ストーブを焚くと、室内は15度から24度になる。外気は9度。
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何も考えず、焔のゆらめきをぼお~っと見るのが好き・・。

北八ケ岳 雪と紅葉の登山

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八ヶ岳の山々は、紅葉真っ盛りだ。
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今日は、八ヶ岳の縦走路で、まだ歩いていない部分(麦草峠茶臼山縞枯山展望台)を歩いた。
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紅葉の時期なのに山はすでに雪があり、見た目には充分、雪山だった。白の世界はきれいだったが、木道や岩が滑りやすく、転んで泥んこにならないように気を付けた。
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紅葉の野辺山~松原湖~小海リエックス~白駒の池を進むと、麦草峠に到着(約1時間半)。

天気も☀ということで、麦草峠Pに7時半には着いたのだけれど、シーズン中で、すでに満車状態。路駐取り締まり中の看板もあった。

そのため、近くの麦草ヒュッテⓅで駐車をお願いする。1500円を仮払いして、帰りにその分だけ食事やお買い物ができるということ。

コース・・・麦草峠茶臼山縞枯山~雨池~麦草峠

歩行距離・・12.5km  

歩行時間・・5時間45分(休憩含む)

7:45  麦草ヒュッテ(2120m)出発 木道に凍り付いた雪が滑りやすかった。

9:00 茶臼山(2384m)展望台
・・ここはおすすめの展望台。登山道から近く、行きやすく南アルプス北アルプスまで広々とした展望が見渡せる。↓
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9:50 縞枯山展望台・・ここも360度の展望で、浅間山~奥秩父の山々も見えた。
10:25 縞枯山山頂(2403m)は、展望はないが、登山道からの八ヶ岳イメージ 6
眼下には茅野の町
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蓼科山と北横岳
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11:00 雨池峠 ここまで下りるのに結構な急斜面とごろごろの大岩が滑りやすく気をつけて下った。
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ここから、雨池方面に下りるときも大岩で、霜や雪でぬれた岩を避けて歩く。
12:00~12:15 雨池湖畔で休憩 湖畔を半分くらい歩く。森の中の静けさと、安らぎ・・・。
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12:30~ 苔むす森と木道もありの歩きやすいコース
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小一時間歩くと、麦草峠
・・・・・・・・・・・・・・・
イメージ 12展望と、木々についた雪の美しさ、そして北八ケ岳の苔の美しさ、プラス紅葉で、北八ケ岳がまた好きになりました。八ヶ岳の縦走路歩きを、また少し伸ばせました。

北岳・間ノ岳も冠雪

八ケ岳の紅葉は、日々進んでいる。たぶん、あと1週間で最高の紅葉かな。
雪の季節は、駆け足でやってくる。
富士山が冠雪宣言↓
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標高1000m以下の所は、まだ、紅葉には早い。
北岳間ノ岳も冠雪、しかし甲斐駒ケ岳鳳凰三山には雪はなかった。
山は、3000m以上で雪山になったということかな。↓
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北岳の冠雪がきれいだったので、もっと標高の高いところで、北岳初冠雪の絵を描いた。
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場所は、県立まきば牧場の大駐車場から・・・・。ひつじさんがのんびりと草を食む草原と紅葉と南アルプス(左から鳳凰三山北岳甲斐駒ケ岳) ここが、私は八ヶ岳で一番好きな絶景ポイント。
また、野辺山での絶景ポイントは飯盛山登山口の平沢峠、ここでは大きな八ヶ岳の絵が描ける。↓
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こちらは、夏の八ヶ岳↑ 秋の平沢峠は、もっといいでしょうね~!(^^)!

紅葉の白馬岳~栂池周回登山

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台風でなかなか登山できないうちに紅葉はどんどん進んでいた。
それに北アルプスの山小屋も今週で小屋じまいだという。
白馬岳の登山口猿倉へのバスも8日が最終日だ。
天気予報も晴れは、8日~9日だけ。
8日に行くしか選択肢はなかった。

2日間の歩行距離 31.9km(猿倉~栂池)
…日程…
10月8日・・歩行時間 7時間30分
5:30 白馬八方温泉P着
6:40 八方バスターミナルより猿倉行きバス
7:30 猿倉荘より登山開始
8:30 白馬尻荘
雪渓横断は1か所のみ、夏道を歩く方が多かった。
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夏道がザラザラ、小石が滑りやすくて、滑り降ちたら雪渓のクレパスまで止まらないかな・・、そこが一番怖かった。雪渓途中でもクレパス
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夏道にも雪渓でもチェーンアイゼンが役立った

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周りは紅葉が進んでいた。
10:50 岩室跡 
12:10 避難小屋
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13:25 村営白馬岳頂上山荘は、「ガンバレ」の上 

13:30 稜線上の旭岳との分岐での映像
稜線に上がると青空と雲海の向こうに富山市日本海が見えた。
白馬山荘までは、もう一息。
14:00 白馬山荘着 受付をして部屋へ。荷物を置く。休憩。
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15:00 白馬岳山頂へ向かう
15:15 白馬岳山頂2932m 寒さ、強風、絶景!
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槍ケ岳、穂高岳立山剱岳まで360度の山々が見通せる。崖の上で撮影をする人↑
反対側は、白馬岳山頂の方位盤と翌日歩く小蓮華岳に向かっての遥かな稜線。
雲の向こうは日本海佐渡ヶ島
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むかし、社会人2年目の時に先輩方に連れられて白馬岳に登り、ここで記念写真を撮ったことを思い出した。それが初めての北アルプスだった・・・。

16:00 白馬山荘に戻りくつろぐ。
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↑夕方になり、白馬山荘からの日の入り・・雲海に疲れを癒される。左側が剱岳、中央の遠くには白山も見える。
 ・・・・・・・・・・・・・・・
10月9日・・歩行時間 6時間30分
朝の気温は3度くらい。
6:00 白馬山荘出発
6:15 再び、白馬岳山頂
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寒い。冬用手袋を持ってくればよかった。
それでも日が出ると暖かくなって上着を脱いだり、着たり・・・。
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写真を撮る、歩く、また撮影、歩く・・・の、稜線歩きでなかなか先に進まない。
今日もいい天気だ。稜線上は、雪倉岳朝日岳がずっ~と見えっぱなし。
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朝日が当たって美しい雪倉岳

7:30 小蓮華岳山頂2766m
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剣のモニュメントがカッコいい!剣の後ろが、雪倉岳、遠くに朝日岳・・・いつかは行きたいな~。
8:20 船越ノ頭
9:05 白馬大池  雷鳥坂より
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チングルマが紅葉した白馬大池
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こから岩場に入る。
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10:05 乗鞍岳頂上2456m 
まだまだ天狗原までごろごろ大岩が続く。天狗のように岩を乗り越えて行くってことかな。岩が嫌いな人にはつらいところかも・・。
天狗原に着いた頃は、だんだんと霧が出てきた。
天気予報通りだった。
12:30 栂池ロープウェイ駅着
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紅葉真っ盛り
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   ゴンドラ乗り継ぎ栂池高原駅到着
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14:18 栂池~八方バスターミナルのバスに乗る。
15:00 白馬八方温泉P出発、帰宅へ。
・・・・・歩いたコース・・・
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紅葉八ケ岳でキノコ狩り

八ケ岳は標高1000m以上で紅葉が始まっている。
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美しの森、この近くでキノコ狩りをした。下ばかり見ていたが、上を見ると美しい木々!
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もう、イグチ系のキノコは終わっていたが、シメジ系のきのこがたくさんあった。
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チャナメツムタケ、ハタケシメジ、オオツガタケ、タヌキノチャブクロ・・・。赤い紅葉がキノコと似合う。
そのほか、木にいっぱい生えていた、クリタケかな。採るのがもったいないので写真撮影だけ・・。
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チャナメツムタケこちらも素敵なきのこの行列
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次は・・・、
名人が八ヶ岳の此処の近くの場所で採ってきたキノコ・・・ムラサキシメジ
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自然界のムラサキ色を森の中で見つけるのは、やはり名人技ですね。(#^.^#)